アクセス解析について

【比較】おすすめ8選!必ず抑えておきたいアクセス解析ツールをご紹介!

記事更新日: 2018/11/27

執筆: 松木大誠

自社でメディアやwebサイトを運営している場合、アクセス解析ツールは必須になります。

ただ多くの場合、アクセス解析といえばGoogleアナリティクスが導入されて、他のツールはどれを選んだら良いのかわからない方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方々のために、おすすめのアクセス解析ツール3選や選定ポイントをご紹介し、導入する際の参考にしてもらえればと思います!

アクセス解析ツールの3つの選定ポイント

1. 求める機能

アクセス解析を選ぶ上で、最も重要となるのがツールに求める機能でしょう。多くの人は「とりあえずGoogleアナリティクスを入れとけばいい」と思いがちですが、Googleアナリティクスが全てのサイトに対して最適かと言われると、そんなことはけっしてありません。

例えばヒートマップ分析や足跡分析ができないなど、Googleアナリティクスには弱点もあります。CV数やユーザーの滞在時間を伸ばすために、ヒートマップ機能を有効に使いたいと考えている方は多いと思われます。

「これだけは分析したい計測値」「サイト収益をあげるために必要な機能」をあらかじめ準備して、自社にあった最適なツール選びをしましょう。

2. 費用対効果

アクセス解析は他のサービスと比べ、かかる費用の桁が違います。高いツールであれば、月/5万〜数十万かかることもあるでしょう。

そして、アクセス解析には無料で使えるツールもありますが、やはり有料の方が豊富な機能を持っていることが多いです。無料ツールでは使える機能が限られていたり、計測できる数に限度があります。事前にツールの機能や計測できる数を調べておくのは必須と言えます。

例えば、「自社メディアの計測したい数はこのくらいで、無料ツールでは足りないからこの有料ツールを導入しよう」といった仮説を立て、多少お金がかかっても効果の期待できるツールを選ぶべきです。

3. 使いやすさ(UI/UX)

3つ目のポイントは、導入した後に実際に使いこなすことができるかどうかです。機能が豊富なことは良いことですが、機能の使い方が複雑で設定が細かすぎることはよくあります。

これにより、「なんだかよく分からないから使わなくていいか」と諦めてしまいがちです。逆にあれもこれもと欲張りすぎると、機能を管理するだけで手一杯になってしまい、肝心のサイト改善に時間を割くことができなくなります。

多くのツールでは無料お試し期間なるものがあるので、導入する前に一度試してみてから、最終的に導入するか判断することをおすすめします。

こだわりがなければこれ!鉄板のアクセス解析ツール3選

1. 知名度の高さNo.1! Googleアナリティクス

【特徴】
アクセス解析ツールとして最も知名度が高く、なおかつ導入されているのがGoogleアナリティクスでしょう。GoogleアナリティクスはGoogleアカウントと、自社のホームページのURLさえあれば、意外にも3つのステップで簡単に導入することができます。

Googleアナリティクスの特徴として、無料にも関わらずUU数やCV数、直帰率や離脱率などといった細かな分析を行えることにあります。無料でここまでの機能を使えるツールは他にないので、まず選んでおけば間違いのないツールです。

反面、ヒートマップ機能の不足から、ユーザーの動向を分析することには適しておりません。サイト上でのユーザーの動きをビジュアル化し、視覚的に分析したい場合は、他ツールを検討するべきでしょう。

【料金プラン】

Googleアナリティクスは無料で使うことができるため、費用は一切かかりません。

【評判・口コミ】

エンゲージメント率が高いユーザーを獲得
パナソニック

アナリティクス360では、セッションあたりの閲覧ページ数やセッション継続時間といったエンゲージメント指数を、年齢や性別、インタレスト(ゲーム好きやテレビ好き)別に確認できます。

このような分析によって、特にエンゲージメント率の高いユーザー層を把握したパナソニックは、そのユーザー層と似た特徴をもつ類似ユーザーを対象に、Googleディスプレイネットワークなどで広告を表示できるようになりました。

改善点を迅速に把握
Travelocity

アナリティクス360によって、あらゆるチームのメンバーがウェブサイトのインサイトを確認できるようになったため、情報アーキテクトやプロジェクトマネージャーも改善点を迅速に把握できるようになりました

一例をあげると、ユーザーによる共有が少ないと思われていた一連のページの直帰率を分析したチームは、そのページの構成のままでは達成し得ないユニークな共有行動を発見し、問題を解決しました。

 

2, 多方面から分析できるUser Insight

User Insightは、アクセス解析機能とヒートマップ機能の2つを使うことができるのが特徴です。

ヒートマップ機能では、サイト訪問者の動きを色別に視覚化することができ、クリックエリアを表示することもできます。この機能により、ユーザーが興味関心を示す部分はどこなのか、改善すべきところを見つけるのに役立つでしょう。

【特徴】
さらに、ヒートマップ機能がモバイル端末に対応しているのも、User Insightの魅力の1つです。2017年の総務省が調査した通信利用動向調査によると、54.2%もの人が主にスマホでインターネットを閲覧しています。

つまり、PCよりもスマホでサイトを見る割合が多く、スマホ対策は必須になりました。スマホに対応したヒートマップ機能により、ユーザーの動向を細かに分析できるのは大きな強みと言えるでしょう。

【料金プラン】

初期費用50,000円/月額50,000円〜

※User Insightの料金をさらに詳しく知りたいという方は、公式サイトにある「料金プラン表ダウンロード」から各自お申込みください。

【評判・口コミ】

 

User Insightは、記事上での読者の動きを視覚的に伝えてくれるので、サイトの改善のヒントをスムーズに伝えてくれます。

 

読者の属性に加えて、サイト内での行動も可視化してくれるので編集面でのフォードバックや、広告営業にも生かしていくことができています!

 

3. 複雑なデータを簡単に分析できるPtengine

【特徴】
PtengineもUser Insghtと同様に、アクセス解析機能とヒートマップ機能の2つの機能を使うことができます。ヒートマップ機能とアクセス解析機能の両方を使うことができるので、視覚的なユーザーの行動と、数字によるユーザの行動の両方の視点で判断できるようになります。

このことにより、より細かく「ユーザーがサイト内でどう行動したか」を分析することができるでしょう。

【料金プラン】



【評判・口コミ】

 

イベント分析が便利で、ボタン別のクリック率がわかります。Googleアナリティクスでボタン別のクリック率を計測する場合は、ボタンごとにタグを設置するなど複雑ですが、Ptengineの場合、画面から名前をつけて登録できるので非常に便利です。

 

Ptengineは、コストパフォーマンスが高いですね。他社のツールと比較しても、機能的に劣っているわけではなく、必要な機能はそろっていますし、使いやすいです。また、ABテストツールなど外部のツールとの連携もできるのがよいです!

 

その他のアクセス解析ツール

Social Insight(ソーシャルインサイト)

SNSマーケティングに有効活用!


画像出典元:「Social Insight」公式HP

Social Insightの優れている点は、様々な分析ができる点です。アカウント&ユーザー分析、時間帯分析、競合アカウント分析などです。アカウント&ユーザー分析については、特定のキーワード、ドメイン、ハッシュタグを指定し、そのキーワードを含むツイートについてグラフにすることができます。

 

clicktale(クリックテール)

視覚化された解析結果が見れる!


画像出典元:「clicktale」公式HP

clicktaleは、ヒートマップ分析機能や、コンバージョン分析機能により、閲覧者の視点にたってWebページの分析をすることができ、Webマーケティングにおいて重要な機能を抑えているツールです。

 

Metaps Analytics(メタップス アナリティクス)

スマホアプリの分析におすすめ!


画像出典元:「Metaps Analytics」公式HP

Metaps Analyticsは、分析からデータの活用までをこのツール1つで完結できるので、スマホアプリ事業者すべてにおすすめしたいツールです。

また、アプリ外の「市場データ可視化」にも対応し、iOSやAndroidの各ストアデータを元としたベンチマークアプリの特定やレビュー分析を行うことができます。

 

FC2アクセス解析

シンプルで初心者でも簡単な操作性!


画像出典元:「FC2アクセス解析」公式HP

FC2アクセス解析は、解析ツールをサイトに導入した時に発生する広告も小さく、数秒で無くなるのが特徴です。機能面でもただユーザーの訪問数をカウントするだけでなく、行動履歴を分析することができる便利なツールです。

 

忍者アクセス解析

ブログや個人ホームページ向け!


画像出典元:「忍者アクセス解析」公式HP

忍者アクセス解析はページ数が100ページ以内で、アクセス解析に初めて取り組む個人や月間アクセス数が30万件までの商用利用に向いています。解析機能は非常にシンプルですが、その分使いこなしやすいのがメリットです。

 

アクセス解析でできること

SEO対策

アクセス解析とSEOの関係は切っても切れることができません。

今ではどのサイトであっても、SEO対策をすることは必須です。なぜなら、SEOで上位にならなければユーザーに認知されず、いつまで経ってもサイトが機能しなくなります。サイトが機能しなければ収益をあげることができず、人知れずなくなっていくサイトはいくつもあります

アクセス解析を使うことで、ユーザー数やCV数、直帰率、離脱率、滞在時間などを数値化することができ、どこに問題があるのかを可視化できます。その問題を解決することでユーザーに好意を持ってもらえるサイトへと変わり、SEOで上位を狙えて収益もupしていきます。

ユーザーの興味・関心を可視化

ユーザーが何に関心があって、どこに興味を抱くのかは、いくら運営側が考えたところで当たることはありません。ユーザーを知るには、運営側が仮説を立てそれを検証していくことでしか理解することはできないでしょう。その仮説検証に必要なのがアクセス解析ツールです。

先ほども記載しましたが、ヒートマップ機能はユーザーの興味・関心を測るには最適な機能です。ユーザーの動向をビジュアル化することにより、関心度合いを色別に表示してくれます。

いわばこの機能はユーザーの生の声に近いと言えるでしょう。

このような機能を使うことで、ユーザーの求めているものを理解していくことができ、運営側とのズレを修正することができます。

ペルソナをイメージできる

アクセス解析を使うと、今までぼんやりとしていたペルソナを明確にイメージすることができます。

性別、年齢、住んでいる場所、使う端末、関心を抱く箇所などなど、少なくてもこれだけの情報を集めることができれば、自社サイトがどんな人に需要があるのかをイメージすることは容易でしょう。

アクセス解析を使うことで、サイトも実際のお店のようにお客さん(ユーザー)の顔を認識することができます。逆にお客さんを知らずにお店を運営していたら、誰が何を買ってくれるのかが分からず、お店にどんな商品を並べれば良いのか見当がつきません。

サイトもこれと同じでユーザーの顔がわからなければ、何を提供すればいいのかが曖昧になってしまうのです。アクセス解析を使うことでペルソナを明確にイメージでき、ユーザーが必要としているものを提供できるようになります。

結局どのツールがおすすめ?

コストをかけずにユーザーの動向分析をしたい方は、Googleアナリティクスを選んでおけば問題ないでしょう。無料で導入できることはもちろんのこと、機能が十分過ぎるほど揃っているので安心のツールです。

しかし、Googleアナリティクスだけでカバーできないサイト内でのユーザーの動向を知りたい方は、お金を払ってでもヒートマップ機能が付いているUser InsightやPtengineを導入することをおすすめします。

ユーザーの興味・関心をビジュアル化して見れるので、より改善点が明確になります。アクセス解析はウェブを運営していく上で必須のツールなので、必ず導入することをおすすめします!

画像出典元:「Googleアナリティクス」公式サイト、「User Insight」公式サイト、「Ptengin」公式サイト、「pixabay」

アクセス解析のITツール

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