Ptengine

記事更新日: 2021/10/20

執筆: 編集部

編集部コメント

Ptengineはたった5分で登録が完了し、スムーズに始めることが可能です。さらに、数字が多いアクセス解析ツールの中で、ビジュアルを重視した見やすいデザインになっているので、初心者の方でも簡単に使うことができます。

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1. マルチデバイス/マルチドメイン

PC、タブレット、スマートフォン、それぞれの端末や複数のドメインをまとめて管理できる

2. イベントトラッキング機能

WEBのHTMLソースを書き換えなくても自動的に計測が可能

3. リアルタイムで状況確認

プロモーションを開始して、その直後からの状況をリアルタイムで見ることができる

良い点

Ptengineのメリットはなんと言っても操作が簡単でメニューが豊富なこと。中でも、ヒートマップ機能が素晴らしく便利です。

悪い点

Ptengineには無料プランも用意されているのですが、1ページ/1URLのみという制限があります。

費用対効果:

無料プランはありますが、1URLのみしか管理できない。有料プランにすると月額14,800円から、と一気に金額が1万円を超えます。

UIと操作性:

全体的にとても見やすく出来ています。Ptengineはページの動線もすっきりしていて操作しやすく設計されています。やわらかい色合いを主体にした洗練されたデザインです。

社外連携:

ヒートマップの共有用URLが用意されていて、社外の人とも簡単に情報を共有できます。

サポート体制:

Ptengineにログインするとチャットウィンドウからヘルプの閲覧や問い合わせができるので便利です。

Ptengineの3つの特徴

1. 利用開始がスムーズ

Ptengineの最大の特徴は、なんといって操作がシンプルで使いやすいところです。初期登録の際に入力項目が多く、設定も複雑で時間がかかるサービスがある中でPtengineの登録時に必要な項目は

・メールアドレス
・パスワード
・氏名
・会社名
・電話番号
・計測対象のWEBのドメイン名

のみです。

そこまで入力すると下記のような解析コードが表示されるので、コードを解析したいWEBページのHTMLソースに貼り付けるだけで、すぐにPtengine上でリアルタイムアクセスが確認出来るようになります。

登録画面で表示される貼り付け用の解析コード


ここまでほんの5分です。無料プランで登録すれば全く手間もリスクなく始められるのがユーザーにとってありがたいポイントです。登録や設定が面倒だとなかなか利用に至らず、途中でドロップアウトしてしまいがちですが、Ptengineは利用開始までが驚くほどスムーズです。

2. ダッシュボード画面

Ptengineには解析結果の全体を確認するために、あらかじめダッシュボード画面が用意されています。アクセス解析はやったことがない、という方でも、まずはこのページで全体の傾向を把握することができます。

この情報を元にヒートマップやコンバージョンを見ていくことで、より具体的にアクセスしてきた人の動向を深掘りして、マーケティングに活用できます。

Ptengineのダッシュボードが優れているのはリアルタイムでアクセスを計測している点です。プロモーションやネットショップでのキャンペーン開始直後から、「どこの地域から」「どんな人が見に来ているのか」その動向を見ることができます。

リアルタイムの状況を見ることができる 

3. ヒートマップ機能

ヒートマップはユーザーが画面のどこをクリックしたか、どこに注目しているかを実際の画面デザイン上で確認出来る機能です。これはWEBサイトのコンテンツ制作、デザイン、設計上非常に有効な情報を含んでいます。

もしWEB制作を外注に出している場合でも、Ptengineではこのヒートマップ共有用のURLが用意されているので、制作担当者が外注の委託先である場合にも、Ptengineのシステムにログインすることなく安全に素早くヒートマップの情報をシェア出来ます。


クリックヒートマップ


アテンションヒートマップ

評判・口コミ

 

イベント分析が便利で、ボタン別のクリック率がわかります。Googleアナリティクスでボタン別のクリック率を計測する場合は、ボタンごとにタグを設置するなど複雑ですが、Ptengineの場合、画面から名前をつけて登録できるので非常に便利です。

 

Ptengineは、コストパフォーマンスが高いですね。他社のツールと比較しても、機能的に劣っているわけではなく、必要な機能はそろっていますし、使いやすいです。また、ABテストツールなど外部のツールとの連携もできるのがよいです!

 

料金プラン

Ptengineの料金プランは、上の表に「プレミアムプラン」というカスタマイズ制のプランが加わって、全部で5体系になります。

「無料プラン」は1URLのみの管理ですが、実際に使ってじっくり検討してから有料プランへ切り替えることが出来ます。

各プランは金額によって月間のPV数の上限や使える機能が違います。

おすすめは「ビジネスプラン」で、ABテストやページグループヒートマップの機能を使うことができます。Ptengineの料金プランはホームページ上ではこの下にさらに詳細な情報がしっかり掲載されています。

まとめ

誰でもシンプルに使用することができ、さらに高機能というのがPtengineの魅力です。数値データを何とか理解するのではなく、ビジュアル的にわかりやすく見せてくれるユーザーインターフェースは優れています。

アクセス解析と言えばやはりGoogleアナリティクスが有名で世界的にもかなりのシェアを誇っていますが、機能が細やかな分、知識がないと使いこなせない方も多いです。

それに比べ、Ptengineは費用がかかりますが、高機能で誰でもすぐに使うことができます。企業の中に担当者や関係者が複数いて、自社で大規模なECやオウンドメディアを展開しているような事業者には特にお勧めです。

また逆にSOHOや個人事業主など小規模なWEBページやランディングページなど、一点集中で管理するページを持っている方は、一つのURLなら無料で使えますので、是非試してみることをお勧めします。

実際にPtengineを利用している事業者を見ても、スバルやメルセデスベンツ、朝日新聞など大手有名企業がその名を連ね、2013年にはGood Design賞を受賞しているのでPtengineの実力には太鼓判が押されていることが伺えます。

画像出典元:「Ptengine」公式HP

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