Vimeo

記事更新日: 2021/10/21

執筆: 編集部

編集部コメント

「Vimeo」は自社のブランドを前面に出し、ターゲットを絞った動画マーケティングを考えている企業にはおすすめの動画配信ツールです。自身が制作した動画に特化しているため、ブランディングのためのカスタマイズ機能が充実しています。また、公開範囲の設定が可能など、プライバシーにも配慮しているのでセキュリティ対策も万全です。

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1. カスタマイズ

色、再生速度などカスタマイズ機能が豊富

2. プライバシー保護

公開範囲の設定ができる

3. 広告なし

広告なしでの動画配信が可能

良い点

カスタマイズが簡単に行えます。広告が入らないので、視聴者は動画自体に集中できます。

悪い点

ライブストリーミング機能を利用するには月額7,500円のPremiumプランを選択する必要があります。

費用対効果:

容量や利用できるユーザー数により4つのプランがあります。無料で利用可能なBasicもあります。

UIと操作性:

複数デバイスでの利用が可能です。デバイスによる画質の差や速度に違いはないようです。

社外連携:

ソーシャルネットワークサービスでの動画公開も簡単にできます。また、汎用のクリエイティブツールとのカスタム統合機能もあります。

Vimeoの特徴3つ

1. 高画質で広告表示がでない動画

「Vimeo」の最大の特徴は動画プレイヤーの豊富な機能です。画質の良さはいうまでもありません。「Vimeo」には色やロゴの変更をはじめ、様々な機能で自分好みの動画が作成できます。

視聴者をひきつけるためには、個性的でインパクトのある画像が必要です。自分のブランドイメージを表す色の変更や効果的なサムネイルの選択機能は当然搭載されています。

また、再生バーの削除や再生速度のコントロールも可能です。

なかでも最も特徴的な機能として、配信中の広告表示がないことが挙げられます。そのため、「Vimeo」では他に気を取られることなく、しっかりと視聴してもらえるという利点があります。

カスタマイズ機能が豊富

動画の再生にあたっては、HTML5に対応しており、H.264など最速で高画質なトランスコーディングを採用しています。利用できるデバイスも複数あり、いつでもどこでも高画質な動画を再生できます。

2. 配信及び分析

次に紹介する「Vimeo」の特徴は手軽に配信できることです。作成した動画は、すぐにでも配信し共有したいものです。

「Vimeo」では、簡単でありながら、効果的に配信する機能があります。

「Vimeo」には埋め込み機能があります。これは、ウェブサイトやブログなどに動画を簡単に追加できる機能です。特別なコーディングなどは一切不要で、高速で高画質な動画が再生できます。

高画質な動画を埋め込みます

動画はウェブページへの埋め込みだけでなく、ソーシャルメディアへのアップロードも簡単に行えます。利用可能なメディアはFacebook、Twitter、YouTube、LinkedInなど、世界的に汎用されており、効果的かつ簡単なマーケティング戦略にはうってつけです。

SNSでの公開も簡単

マーケティング戦略を考えるならば、「Vimeo」のエンゲージメントを高める機能も効果的です。

動画の前後に広告が入らないので、再生終了後に視聴者への働きかけが可能です。そのまま他の動画に誘導することも可能です。

または、カスタムで終了画面を作成し、そこにCTA機能をリンクすれば、視聴者を目的のサイトに誘導することができます。視聴者のメールアドレスを直接取得するEメールキャプチャー機能は顧客フォローにも役立ちます。

エンゲージメント内臓

「Vimeo」では配信した動画パフォーマンスを一つのダッシュボードで把握し、リアルタイムデータや長期レポートを分析します。

視聴者がどこで何を利用して動画を見ているのか、視聴の傾向はどのようなものか、他のプラットフォームと比較した場合の改善点はどこかなど、様々な視点から分析します。分析はGoogle Analyticsを用いて行われます。

視聴傾向も把握します

3. プライバシーを保護と共同作業

「Vimeo」の特徴3つ目は、プライバシーの保護に配慮しているところです。動画を公開する際はもちろんのこと、プロジェクトによる共同作業においても、データ管理は万全です。

最も基本的なデータ保護の方法として、パスワード管理があります。これは動画のみならず、アルバム全体でも適用可能です。

公開する際にも、視聴できるユーザーを限定してアップロードができます。例えば、フォロワーにのみ公開したり、プライべートな仲間内のみの公開など、様々な設定が可能です。

公開範囲の設定が可能

「Vimeo」では、動画を共同で作成する場合も、安全かつスピーディなデータの共有が可能です。タイムコード付きのメモを追加した動画をチームで共有します。メンバーはそこに直接コメントを入力し、それを再度共有します。

動画に直接コメント

動画の共有に際しては、アクセス許可レベルを設定してメンバーを招待します。プロジェクトリーダーやクライアントなど、アクセスレベルが異なるメンバーもワークスペースを分けて確保できます。

これにより、フィードバックにかかっていた時間を削減しつつ、全員の意見を反映した作品がスピーディに完成します。

Vimeoの料金プラン


上の表の通り、容量やユーザー数、利用できる機能により4つのプランがあります。この他に無料で利用できるBasicもあります。

まとめ

効果的な動画マーケティングを考えている企業にはおすすめのツールです。それはハイクオリティな動画をターゲットを絞って配信することが可能なのが「Vimeo」の大きな特徴だからです。

カスタマイズ機能が豊富なため、自社のブランドイメージに合わせた動画の作成が可能です。データの共有機能も充実しているため、スピーディな作業も期待できます。

公開設定を制限することが可能なので、完成した動画はまず小規模での公開を経てから段階を踏んで広げていくことも可能です。

プライバシーにも考慮しながら、動画マーケティングの効果も得たいという企業にはおすすめのサービスといえるでしょう。

画像出典元:「Vimeo」公式HP

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