常務取締役とは?業務・ポジション・専務との違いを徹底解説!

常務取締役とは?業務・ポジション・専務との違いを徹底解説!

記事更新日: 2020/04/08

執筆: 編集部

会社には様々な役職があります。時にこの役職はどんな仕事や役割をしているのだろう、と疑問に思うこともあるでしょう。

「常務取締役」もそんな1つではないでしょうか。

今回の記事では、常務取締役の仕事やポジション、専務取締役との違いだけでなく、取締役と執行役員との違いも含めて徹底的に解説します

常務取締役ってどんな仕事?

常務取締役の仕事は社長を補佐することです。

常務取締役は「取締役」という言葉が入っているように、取締役会の一員として会社全体の意思決定を行うという業務があります。

さらに、「常務」という言葉からも連想されるように日常の業務も常務取締役の仕事の一つです。日常の業務を管理する立場である部長や課長の一番上にいるのが常務だと考えるとわかりやすいでしょう。

つまり常務取締役は、現場の観点と経営陣としての観点を持ち合わせた役職と言えます。

会社で何番目のポジション?

常務取締役は会社のNo.5

常務取締役は会社で何番目のポジションか皆さんは想像できますか?常務取締役は一般的に会社で5番目のポジションとされています。

上から、会長、社長、副社長、専務、そして常務です。常務の下には、役職がついていないヒラ取締役が続きます。

会社によってポジションが違う場合もある

常務取締役はNo.5のポジションだと説明しましたが、実は明確に決まっているわけではありません。

というのも、常務も専務も会社法上では同じ役職つき取締役というポジションだからです。しかし、一般的には専務の方が上である会社の方が多くなっています。

「常務」と「専務」の違い

会社でのポジションも近く混合されることも多い常務取締役と専務取締役ですが、二つの役職にはどんな違いがあるのでしょうか?

先ほど説明したように、常務は「会社の経営層」としての役割と「日常業務のトップ」の二つの役割があります。

一方専務の業務の中心は、会社の経営の舵取りです。社長が不在の時に社長代理として専務が業務を行うことも少なくありません。会社全体の意思決定に加え、日常業務を行う常務に比べると専務の方がより社長や副社長に近い役職といえます。

「取締役」と「執行役員」の違い

取締役と執行役員も違いが難しい言葉です。一見似ているようですが、明確な違いがあります。

それは、取締役は会社法で決められた正式な名称である一方、執行役員は社内での呼び名に過ぎないということです。

さらに、大きな違いは執行役員はあくまで従業員だということです。取締役は、役員として会社の重要事項や経営方針を決定する役割がありますが、執行役員は従業員として実行するだけで、決定権は持っていません。

まとめ

会社を経営する上で、重要なポジションである常務取締役について解説してきました。

常務取締役を含めて、会社の役職やポジションについて理解することは会社の仕組みを理解することにつながります。

会社の仕組みを理解して、より良い経営につなげていきましょう。

画像出典元:写真AC、O-DAN

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