「ANPIC」は、地震・洪水・津波・インフラ障害などの災害発生時、Jアラート発動時などの有事の際に安否確認を速やかに行えるシステムです。無料トライアルも利用できます。LINE連携、自動集計など充実した機能で、安否確認の報告・管理が誰でも手間なく簡単に行えます。大学や専門学校への導入実績も豊富で、登録者が多く頻繁に入れ替わるような教育機関・企業におすすめです。
「ANPIC」は、地震・洪水・津波・インフラ障害などの災害発生時、Jアラート発動時などの有事の際に安否確認を速やかに行えるシステムです。無料トライアルも利用できます。LINE連携、自動集計など充実した機能で、安否確認の報告・管理が誰でも手間なく簡単に行えます。大学や専門学校への導入実績も豊富で、登録者が多く頻繁に入れ替わるような教育機関・企業におすすめです。
有事の際の職員の安否確認のために導入。それまでは自社で開発したプログラムを運用していたが、機能が満足ではなかった。
2020年5月〜2022年7月現在も利用中
・回答項目が単純明快で分かりやすく操作もシンプル。
・従業員の年齢層が幅広い自分の会社でも、どんな職員でも対応しやすい。
・配信作業をする側にとっても設定がわかりやすい。
・事業部を横断して情報共有できる。
・現在の勤務先の報告内容は自身の安否報告と出勤可否報告のみだが、以前の勤務先(ANPIC利用)はそれに加えて家族の安否報告などがあった。
有事の際、社員を招集しなければならない業種で、従業員規模が1000名ほどの大企業。また、従業員の年齢層が幅広く、スマホやPCの操作の熟練度に差がある場合はおすすめします。
従業員の緊急連絡先の管理ができておらず、携帯電話番号変更時の連絡もれなども目立ったため。また、台風接近時の臨時休業やリモート切り替え等の確認は、上長が個別に対応していたため業務の軽減を図る必要があったこと、情報の一元化、BCPの観点からも必要と考えたため。
2018年8月頃から2021年10月
・手動での一斉連絡は誰かが動かす必要があるため、一般従業員が対応すると時間外勤務が発生する可能性もある。
・管理IDと報告IDが同一で、リンクボタンによる画面切り替えのみなので分かりづらい。
・「スマホでの安否報告集計画面が見づらいため、結局PCで見ている」と管理IDを持つ者から言われた。臨時休業等の手動送信も、同様でスマホでは少々不便を感じる。
・アプリとLINEだと、アプリの方が通知が遅いことが多い。(従業員に確認済み)
リモートワークやテレワークを導入、利用している人が多い企業は、手動の場合は通知先を送信者自身が設定できるため、送り分けができて便利に使えると思う。
100名までのプラン 初期費用50,000円程度 年額66,000円程度(月額5,500円程度)
金額、安否確認以外の用途の有無(アンケート、臨時休業時の一斉連絡)、アプリ等の連携(従業員の利便性)
2018年頃から2022年7月現在も利用中
安否コール、エマージェンシーコール、ALSOK安否確認サービス、オクレンジャーと比較
・大学等でも使用されていること(大学で使用する=一斉入れ替えや削除等アカウント管理が容易だと考えたこと)
・アプリ等連携機能や代理報告機能があったこと。社内で被災した場合、誰かの携帯電話が動いていれば代理報告によりまとめて報告することもできる。問い合わせ対応時間が削減できる。
・費用が安かったこと
・海外サーバーだったこと(国内サーバだとシステムが同時被災する可能性を考慮、海外サーバーであることがWEBに明記されている)
50〜100名規模だと比較的安価で使用できるため良いと思う。
緊急連絡先リストを持っていない(完備していない)企業さまや個人の携帯番号を同じ部署の人に知られたくない人が多い場合にも、向いている(但し管理者には連絡先を見ることができる)
初期費用 25000円ぐらい 月額5000円ぐらい プラン50名以下プラン
防災に関するお仕事をされているお客さんからの紹介で、導入開始。
その前にも台風による停電等がらあり、防災に関するアンテナは会社全体で高くしていた。
2020年12月〜2022年5月現在も利用中
・アプリのダウンロードをするだけであとは特に難しいことはなく使いやすい。アプリのインストールもマニュアルがあり、誰でも簡単にダウンロード、登録できた。
・安否の報告も携帯に慣れていない人でもできる。アプリを開き安否の報告というボタンをおし、状況を伝える。
・設定で震度⚪︎⚪︎以下は通知がこない等の設定ができるため良い。
・私の職場は平均年齢が40代から50代ぐらいなのだが、50代の男性職員も「これならできるよ」等の安心の声がある。高齢の人にも優しいものだと思った。
・震度3以下の地震は通知を受信しないという設定にしても、たまに通知がくる場合があったりする。
・地域の通知設定もできるが、その不具合がある。
・地震の通知スピードが、携帯の地震速報よりも遅い。震度4の地震があって社内で焦っていたのだが、そこから5分後ぐらいに通知が来る。社内では「これ通知が遅いよね。意味ある?」という声が上がったこともある。
LINEとの連携がある。QRコードを読み取るだけですぐ連携できるので簡単で良い。
オススメできないわけではないが、地震の通知の遅さは気になるのでそこは注意。
2020年8月から2022年5月現在も利用中
・ANPICアプリを開いてから安否確認をするまでに、操作が何回か必要でめんどくさい。
・LINE上で安否確認をする為、ANPICアプリ自体要らないと感じた。
・上記を上司に伝えたら、LINEアプリの不具合で安否確認が出来なかった時のためにANPICアプリは入れておく必要があると言われたが、そもそもそれ事態が想定しにくいのでやはり不便に感じた。
とくにすすめはしない。LINEの方が日常的に使っているので、緊急時でもLINEの方が使いやすいと思うから。
2021年8月から2022年4月現在も利用中
・上司からの説明で、5分もかからずANPICのアプリの導入方法からLINEアプリの設定まで行うことが出来て、凄く簡単だった。
・安否確認、メッセージ、掲示板など必要最低限分かりやすい画面になっているので操作がしやすい。
・LINEのアプリと連携が出来たので、わざわざANPICアプリを開くことなくLINEアプリでの安否確認が出来る。
導入から登録までとても簡単で、スマホとネット環境があれば誰でもダウンロードが出来て使えるので、どんな会社でもおすすめする。
月額5000円
21年8月〜22年1月まで
必要がないと考えたから
高齢者の見守り
・仕事で導入しましたが、独居や寝たきりの高齢者など、なかなか上手く使いこなせないケースが多かった。
・費用対効果としても経済的に難しい場合もあった。
・日常的に使用するまでに普及していくかは、価格次第かもしれないと感じた。もう少し安価で簡単なものにしないと難しそう。
・無料ツールでまず普及をした上で、必要な有料サービスを付けていく形が望ましいと思う。
・料金を除けば、機能面としてはおすすめ出来る。高齢者や地震・火災など、万一の際には必要なツールだと思う。
2021年1月~2022年3月現在も利用中
・大規模災害等の危機発生時における安否確認を迅速かつ確実に実施するために導入したと説明を受けました。
・ANPICのシステムを活用して、安否確認とは関係なく、学生や教職員に向けた一斉メール送信やアンケート調査等を行う場合もあるそうですが、今のところ行われていません。
・所属組織で割り当てられたメールアドレスだけでなく、アプリやLINE、携帯メールなどでも通知を受け取れるように設定できます。
・常にパソコンでメールを確認しているわけではないので、スマホに入れているアプリやLINEなどで通知を受け取ることができて便利です。
・通知を受け取ってログインすると、言葉を記載するのではなく、安全かどうかを選択するだけで安否情報を送信できます。素早くできる点も便利です。
・事前に初期登録サイトから登録をしないといけなかったため、その手間がありました。
・会社組織として全員がなかなか登録せずに、担当者は困っているようでした。
・実際に登録して最初の訓練をした時はログインIDが分からず、すぐに安否情報を送信することができませんでした。その際にログインIDを自分のスマホに保存したので、その後の使用時はスムーズに使うことができています。
私はLINEで通知を受け取ることができるようにしていますが、簡単に連携できました。
1台のWi-Fiを複数人で共有している会社には、おすすめしません。このシステムは「Wi-Fi1台につき接続端末は1つ」が基本との説明を受けたからです。多端末接続は通信障害の一因になる可能性があるとのことです。
無料のアプリであるため、費用は0です
2021年10月~2022年2月現在も利用中
危険な災害が発生したとき、従業員それぞれが適切な行動をとれるようにするために、定期的に通知を送ることで、日頃からの意識を高めている。
・アプリの立ち上がりも早く、色を使って分けられているので、見やすい。
・現在、新型コロナウイルス感染が世界の問題となっているが、ANPICの使用により、従業員の毎日の体温や状態などの体調管理を非常に簡単に行うことができるようになった。
・アプリとして、定期的なアップデートが行われているのかということがわかりにくく、安全に保たれているのかの確証がもてない。
・アンケートが実施されたときにアプリに赤い印が出ているだけなので、気づかずにそのまま終わってしまうことが多い。
・以前行ったアンケートが常に残っており、整理整頓されている感じがない。
2021年2月~3月末まででした。
事前に安否確認の訓練がありました。他社を利用したことはありませんが、本番さながらのメールが届きました。地震発生の想定でしたが、震源地は東京湾、震度6の設定でした。避難訓練もそうですが、事前に練習しておくとその反省も踏まえ落ち着いて行動できます。
しいて言えば、安否確認のメールを返信した後に何も返事がないのがちょっと不安でした。何かしらの返事をいただけたなら、もっと安心できるのかなと。非常事態ですし自分の状況を相手が把握出来たかの確認は必要だと思いました。
実際の所このようなサービスは半信半疑な所はありました。実際に利用開始して間もなく、2021年3月20日に宮城県沖で震度5強の地震が発生した際には33分後には安否確認メールが届きました。今の就業先ではこのようなサービスはありませんが、今後機会がありましたら是非利用したいです。一度のみの利用でしたが、十分おすすめできます。