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ALSOK安否確認サービスは、安否確認システムによるメールの自動配信により、社員の状況を素早く把握します。メール配信機能は災害時の対応指示だけでなく、通常業務における情報共有にも活用可能です。また、テレワーク時の連絡ツールとしても有効です。BCP対策を考えている企業はもちろん、情報共有ツールの導入を考えている企業にもおすすめです。
ALSOK安否確認サービスは、安否確認システムによるメールの自動配信により、社員の状況を素早く把握します。メール配信機能は災害時の対応指示だけでなく、通常業務における情報共有にも活用可能です。また、テレワーク時の連絡ツールとしても有効です。BCP対策を考えている企業はもちろん、情報共有ツールの導入を考えている企業にもおすすめです。
ALSOK安否確認サービスでは地震発生時に自動で安否確認メールが配信されます。
契約時に設定した震度以上で地震が発生すると、安否確認システムが自動起動して発生地域の対象となる社員へメールを配信します。
受信した社員は、メールに記載されている安否状況を選択して返信します。その際、IDやパスワードの入力は不要です。混乱状況の中でも操作しやすいように設計されているためです。
安否メールの送信後、応答がなかった社員に対しては、再度メールが送信されます。送信間隔や送信回数の設定はユーザーで設定可能です。
また、登録されたメールアドレスへの気象、災害情報の配信サービスも用意されています。こちらは地震だけでなく、注意報や警報、台風情報などを配信します。
安否確認メールを送信したら、次は社員の安否状況の確認です。ALSOK安否確認サービスでは、管理者がシステムにログインするだけでリアルタイムで確認、集計ができるようになっています。
安否確認メールが自動配信された場合、管理者には起動通知メールが送信されます。その後、社員の安否状況の確認作業を行います。社員からの安否回答はシステム内で自動集計されているため、管理者はそこにアクセスして確認すれば一目で状況が把握できます。
また、管理者は複数で同時に閲覧することが可能で、集計結果はCSVファイルによる帳票出力もできます。
集計画面では、管理者が指示メール編集して送信できる機能もあります。マニュアルには記載されていない対応指示を出したり、状況確認の追加指示を出したりなど、その状況に合わせた臨機応変な対応指示が可能です。
ALSOK安否確認サービスではその連絡機能を日常の業務連絡にも活用できます。オプションにはなりますが、家族安否サービスにより、社員が家族との安否確認を行うサービスもあります。
登録されたメールアドレスに管理者が手動で配信できる機能があるので、業務上のトラブルや事故の際の緊急連絡手段としても活用できます。配信予約や集計も可能です。
また、管理者と社員が利用できる社内掲示板機能では、テキストのほか、画像の投稿も可能です。
これらの機能は、現在普及してきているテレワーク時の連絡手段としても有効です。業務上の情報共有はもちろん、掲示板機能でのコミュニケーションは、会議を設定するまでもないコミュニケーション手段として活用可能です。
この記事ではALSOK安否確認サービスの特徴・評判・料金を解説しました。
BCP対策を課題としている企業にはおすすめのシステムです。それは地震発生時に迅速に社員の状況を把握できる、というのがALSOK安否確認サービスの大きな特徴だからです。
安否確認メールを受信した社員はIDやパスワード不要で返信できるため簡単に操作でき、また返信されたメールは自動集計されるため、管理者は状況確認も簡単に行えます。
メール自動配信機能は、トラブルや事故などの際の緊急連絡や、テレワーク従事者への連絡機能としても活用できます。
どのような状況でも事業を継続したいと考える企業はもちろんのこと、テレワークや出向している社員などとの連絡ツールに悩んでいる企業にはおすすめのシステムといえるでしょう。
画像出典元:「ALSOK安否確認サービス」公式HP
契約人数に関わらず、初期費用が55,000円(税込)かかります。
基本サービス料は、100名までが19,800円(税込)、500名までが37,400円(税込)、1,000名までが48,400円(税込)になります。
オプションとして家族安否サービスがあり、こちらは契約人数×11円になります。
2017年10月〜2022年8月現在も利用中
・回答できていなくても送信できてしまう。
・通信エラーが発生すると、初めからやり直しになる。
・質問が毎回同じである。
・ときどき期限切れという表示になっていて、回答するのに困る時がある。どこを回答して良いかわからない。
・何度か、安否確認の予行練習をしているため、利用方法に関してはかなり慣れている。自分以外の他の社員をみても何度も予行練習しているため慣れている様子。
・回答数が少なく、回答方法もシンプルで、自分も含め他の社員も感覚的に使えるため集計も取りやすい。
・総じて、慣れていて簡単に使える安心感がある。
・地震がある場合、震度のレベルにより配信がない場合がある。
・社員全員が回答できるわけではなく、配信に気がつかないケースも散見される。
・いつも回答者が全員でないため、何度も予行練習が行われ、毎回回答をするのが面倒になってきている。
・具体的な背景として、個々の社員のメールアドレスが変わった場合は、配信がされない。そのため予行練習が何度もなされて、回答作業が面倒に感じる。
・上記対処方として、メールアドレスとの連動ではなく、電話番号での連動にすることで配信エラーの多くがなくなると思うのだが、改善が見られない。
社員数が少ない起業においては、使いやすいと思われる。トップダウンで、メールアドレスの登録を義務付け、定期的な安否確認をすれば、精度も上がりツールとしては有効に使えると思う。
東日本大震災から安否確認の重要性が出てきた。
2011年4月〜2022年12月現在も利用中
・メールのURLをクリックするだけで入力画面に行ける。
・入力内容がシンプルで、誰でも簡単に入力出来る。
・入力が簡単なので返信が早くできるため、取りまとめる側も早く把握できる。
・まったく関係がない地域で地震が起こった際にも、安否確認メールの通知が来たことがある。
・出張時などで滞在地が変わっても、登録地域を自分で変更出来ない。
・もし地震が起きて電波が悪くなった場合でも、通知が届くのか少し不安。
シンプルなので、年齢を問わず誰でも簡単に入力出来るのと思うので、導入をおすすめする。