オクレンジャーは、これまでに140万ユーザーが利用している災害時の安否確認や緊急連絡に使えるクラウド型安否確認システムです。
国内外に複数のサーバーを設置し、安否確認サービスとして日本初のスマホアプリの特許を取得するなど、災害時にも安心して利用できる工夫がされています。
登録は従業員本人が専用アプリ・メールから受信登録をすれば完了で、管理担当者が個人情報を収集したり、閲覧したりできない仕組みになっています。
オクレンジャーは、これまでに140万ユーザーが利用している災害時の安否確認や緊急連絡に使えるクラウド型安否確認システムです。
国内外に複数のサーバーを設置し、安否確認サービスとして日本初のスマホアプリの特許を取得するなど、災害時にも安心して利用できる工夫がされています。
登録は従業員本人が専用アプリ・メールから受信登録をすれば完了で、管理担当者が個人情報を収集したり、閲覧したりできない仕組みになっています。
このページの目次
オクレンジャーは、インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも利用できるクラウド型安否確認システムです。
災害時の安否確認・緊急連絡はもちろん、日常の業務連絡網としても利用できることから、企業だけでなく、病院、学校、サークルなどの幅広い団体で利用され、ユーザー数は140万人以上です。
最も大きな特徴は、日本初の連絡網スマホアプリを利用していることで、アプリを利用すればメールの登録も不要なため、大規模災害時に電話やメールが繋がりにくくなった際にも安定してメッセージの受信ができる点です。
オクレンジャーの最大の特徴は、日本初の特許取得済連絡網スマホアプリであることです。
アプリを使うことの最大のメリットは、電話やメールと比較して、大規模災害時にもメッセージの受信が安定してできるという点です。
また、サーバーが国内に1ヶ所、海外に2ヶ所と複数設置していため、国内で大規模災害が発生した場合には、海外にあるサーバーに切り替えて対応することが可能です。
その他にも、こちらの専用アプリを利用すれば、メールアドレスの登録が不要なことが挙げられます。
従業員側では登録を行わなくてはならない煩わしさや個人情報を利用することへの不安、管理者側では個人情報の管理など、面倒な作業がなくなるだけで、利用率がグッとあがります。
オクレンジャーは、災害時などの安否確認・緊急連絡のみならず、日常的にさまざまな利用方法があることも特徴の1つです。
平常時の緊急でない業務連絡、学校や官公庁などでの連絡網として、また最近ではコロナ対策の一環として、コロナに関する情報の共有や、毎日の発熱チェック報告などに利用しているユーザーもいるようです。
また、オプション機能にはなりますが、携帯端末のGPSと連携し、回答結果とともに現在地も把握可能なため、リモートワークの際の連絡にも利用できるでしょう。
その他、オプション機能にある、ストレスチェック機能では、厚生労働省が推奨する57項目の職業性ストレス調査を行える質問票を配布し、回収・集計も安否確認と同様のシステムで行うことが可能です。
このように、緊急時だけでなく平常時にもオクレンジャーを利用できることで、馴染みのあるアプリとして、緊急時にもスムーズに使いこなせることでしょう。
オクレンジャーでは、標準搭載されているBCP機能だけでも、
などがあります。
使い慣れたオクレンジャーを利用して、管理者側も災害対策と並行して、事業継続のための戦略立案する際に役立つツールでしょう。
この記事ではオクレンジャーの特徴・評判・料金を解説しました。
災害発生時に緊急連絡と状況把握をスムーズに行いたいと考えている企業にはおすすめのシステムです。それは専用アプリを活用したメッセージ機能を搭載している、というのがオクレンジャーの大きな特徴だからです。
また国内外に設置された複数のサーバーは、災害発生によるシステムダウンを心配することなく利用できます。気象庁の情報と連携した自動配信機能や、回答メッセージの自動集計など、管理者側の負担も最小限に抑えて運用可能です。
災害を想定したさまざまな機能を搭載しながら、アプリの活用で負担なく利用できるオクレンジャーは、BCP対策はもちろんのこと、学校やサークルなど幅広い場面での活用が期待できることでしょう。
画像出典元:「オクレンジャー」公式HP
オクレンジャー利用にかかる費用は、利用するプラン、オプション、人数によって異なります。
詳細についてはお問い合わせをする必要がありますが、初期費用は12,000円~かかります。
プランは基本的に以下の2種類になります。
スタンダード | エントリー | |
手動配信回数 | 無制限 | 年間36回 |
地震自動配信 | あり | |
アプリ受信 | ||
自動集計 | ||
掲示板 |
2週間の無料トライアルがあり、全ての機能を無料で利用できます。
地震や自然災害の際の被害状況の確認、コロナ禍になり、ワクチン接種状況の全数把握にも使われている。
2020年頃〜2022年12月現在も利用中
・プッシュ通知が鳴らず気づかないことがある
・安否通知にタイムラグがあり、時間内に解答できない場合がある
・出勤中であっても。安否メッセージへの解答を終えるまで通知が送られる
・解答できでいないメッセージの再送がなかなか消えない
・地震安否の際、自分の当該地域以外でもメッセージが来る。関係ないエリアの地震情報が来ても煩わしくなるだけなので、設定をなんとかしてほしい。
緊急時の連絡手段として導入。
2017年4月〜2022年3月
退職に伴いアンインストール。
・悪天候や緊急時の連絡手段として最適。翌日が大雪の予報だった際、夕方退勤後に連絡網として受信していた。
・初めてでも利用しやすかった。職場でインストール方法等の説明用紙を別に作成してくれていたので、導入がスムーズであった。
・内容確認を再度行いたい際には、受信した内容の経歴が残るので確認しやすかった。
・各部署での個別の連絡網もあるが、皆忙しい時間帯は電話での連絡は有効的ではない。オクレンジャーは個々人の可能な時間帯に確認すれば良いだけなので大変便利。
全体連絡の際は有効。特に規模の大きい組織ほど、利用価値があると考える。
患者さんが行方不明になった際(精神科病院で時折、いなくなることがあったため)や、災害時の出勤時の利用(大雨の際の駐車場利用不可の場所が連絡きた、大雪の際の出勤時間変更の連絡がきたことあり)。
2017年4月〜2022年6月現在も利用中
・パソコンで利用する場合は、携帯と比べて工程(起動から考えると)も増えるので不便。
・携帯の機種変更の際にパスワードを紛失し、再度グループに入るのに時間がかかった(職場の事務に、再度教えてもらった)
・アプリでも通知がくるが、同時にメールでも通知連絡がくるので、メールが溜まって削除する手間がある。
・具体例として、患者さんの迷子の連絡がくる事がよくあったが、運営側が何度も近況を報告するので、通知の嵐となって煩わしい。
携帯に取り込むのは苦なくできたので連携はしやすい。