災害などの危機発生の場面で広く活用されている安否確認システム
「エマージェンシーコール」は、阪神淡路大震災をきっかけに誕生し、以降25年以上に渡りサービスを提供。
大規模震災における安定稼働の実績があり、24時間後の安否回答率として東日本大震災では95%、熊本地震では100%を達成した企業もいるとのこと。
安否回答率・連絡内容の確認率100%達成にこだわった安否確認システムとして様々な機能が搭載されています。
スマートフォンやメール、固定電話などの豊富な連絡手段とワンクリックで簡単に回答できる仕組みで、多くの従業員を抱えている企業でも、エマージェンシーコールを導入することで、緊急時に迅速な連絡対応が可能となります。
30日間無料トライアルも実施しているため、使用感を試すことができます。
災害などの危機発生の場面で広く活用されている安否確認システム
「エマージェンシーコール」は、阪神淡路大震災をきっかけに誕生し、以降25年以上に渡りサービスを提供。
大規模震災における安定稼働の実績があり、24時間後の安否回答率として東日本大震災では95%、熊本地震では100%を達成した企業もいるとのこと。
安否回答率・連絡内容の確認率100%達成にこだわった安否確認システムとして様々な機能が搭載されています。
スマートフォンやメール、固定電話などの豊富な連絡手段とワンクリックで簡単に回答できる仕組みで、多くの従業員を抱えている企業でも、エマージェンシーコールを導入することで、緊急時に迅速な連絡対応が可能となります。
30日間無料トライアルも実施しているため、使用感を試すことができます。
このページの目次
1つ目の特徴は、「豊富な連絡手段で混乱の中でも迅速に安否確認ができる」ことです。
エマージェンシーコールは、インターネット系、電話系、メール系の3つの連絡手段を提供しており、スマートフォンやPCのほか、固定電話やフィーチャーフォン(携帯電話)でも安否確認の回答が可能です。
10連絡先まで登録でき、豊富な連絡手段が用意されていることで、緊急事態発生時の混乱の中でも、従業員との連絡対応が迅速に行えます。
家族向け伝言サービスや再通報抑止機能など、スムーズに連絡がつく機能や確実に連絡を送れるようにするための機能も充実しています。
また、繋がりにくい状態でも繰り返し連絡する仕組みで、最大100回まで登録連絡先に連絡がつくまで繰り返し自動発信を行います。
回答方法はワンクリックなど簡単な操作でできるようになっているので、従業員側も時間をかけずに回答できます。
2つ目の特徴は、「工夫された機能で運用担当者の負担を軽減できる」ことです。
例えば、回答状況の確認はあらかじめ設定した権限に基づいて行えるようになっているのですが、管理者・役職者の人数に制限はありません。
回答状況を確認できる権限が付与されていれば誰でも確認できます。
部署などの条件抽出もできるようになっているので、多くの従業員を抱える企業も手間や負担を軽減し、効率化が実現できます。
また、社員情報はエクセルなどのシートで一括でアップロードでき、大量の社員情報も簡単に管理ができます。
アップロードした情報は、高いセキュリティで守りながら管理できるので、管理者、従業員ともに安心して利用できます。
3つ目の特徴は、「利用者のことを考えた仕組みやサービスが充実している」ことです。
エマージェンシーコールは、混乱の中でもいち早く従業員が安心できるような仕組みやサービスを提供している安否確認システムです。
安否回答や安否集計はスマートフォンやタブレットから行うことができ、回答を行う従業員だけでなく、回答結果や社員情報を管理する担当者も、場所や手段を自分の都合や状況に合ったものを選べます。
スマートフォンではアプリを利用し、位置情報を回答に含めることも可能です。
また、家族向けの伝言サービスもあり、登録されていない人とのやりとりも行えます。
*「エマージェンシーコール」公式HP参照
今回は、「エマージェンシーコール」の評判や口コミ・特徴・料金について紹介しました。
エマージェンシーコールは、地震や災害、事故などの緊急時でも安否回答率・連絡内容の確認率100%達成にこだわった安否確認システムです。
高い通達率で従業員へ連絡が送れます。
気象庁の的確な情報に基づき対応し、地震自動発信の条件を震度とエリア毎に最大32パターンまで指定可能な上、2拠点のデータセンターで24時間365日対応していることもあり、広いエリア、多くの従業員をもつ企業にもおすすめです。
画像出典元:「エマージェンシーコール」公式HP
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ライトプラン:10,000円~ |
利用期間は、最低1年間となっており、導入前には無料トライアルが利用できます。
オプション機能追加時の費用などについては、問い合わせが必要となります。
2015年3月〜2021年12月現在も利用中
会社メールでの安否返信のみならず、携帯メールでの返信も可能なところ。最初に電話がかかってくる為、安否返信もスムーズに出来るという利点がある。返信内容も簡潔で返答しやすい点では使い勝手がよい。
電話番号の変更などで相手側の電話登録ができておらず、実際のテスト電話では、知らない番号だったため切ってしまう事があった。メールでの返信ではログインIDを聞いている社員もいるので、緊急時に実用的に使えるのか不安。
2013年頃(不明)~2021年3月現在
会社で導入した経緯は不明だが、西日本豪雨の際に実際に安否確認が遅れたことから、安否確認で訓練などが強化された印象を持っています。
訓練においては選択式で簡単に状況を入力できる点が使いやすいと思います。電話やメールなど段階的に連絡が来るので、確認漏れが少ないと思います。西日本豪雨の際には、安否確認の他に自宅待機の連絡などが勤務者全員に渡ってきたので、スムーズに自宅待機ができました。
定期的な訓練でしか利用していない状況のため、ログインパスなどを忘れてしまいがちです。途中で利用できなくなるほか、アドレスや電話番号を更新したい際にアクセスしにくいです。西日本豪雨で中国地方の拠点のメンバーの被害状況確認がエマージェンシーコールで来なかったメンバーがいました。こういった不具合があり、結局、上長が各社員個別に確認していました。
大人数の勤務者がいる場合にはオススメです。少人数であればグループメールなどによる安否確認の方が使いやすく把握しやすいのではないかと考えます。
2017年~2021年11月現在利用中
東日本大震災をきっかけに、社内でBCPに対する取り組みを強化していく動きがありました。その取り組みの一環として全社員の安否をすぐに確認出来き、災害時にどの程度の人数が出社可能かを確認できる仕組みを作る目的として導入したそうです。
緊急時にメールが届きますが、万が一返信しなかった場合は、時間を置いて何度も確認メールが届きます。電話番号を登録しておけば電話での確認連絡もくるので、最初は気付けなかったとしても、最後まで連絡に気が付かないという事はなかったです。操作も簡単で、集計から結果報告まで正確に処理されるので、年配の社員でも使いやすかったと好評でした。
メールアドレスを変更したい時などに、どこから変更すればよいかがわかりにくかったです。社内の安否確認結果を一部の人しか閲覧できないシステムだったので、全員が閲覧可能にしておかないとまずいと感じました。実際に震災等があった場合に、結果を閲覧できる人間に何かあった場合他の人が見れないというのは、システム上のデメリットにつながってしまうと思いました。
社員数が多い会社では、災害時の社員安否確認を社内だけで行うのは困難です。そんなときでも、こういったツールがあると便利だと思います。
スマートデバイスのアプリ機能など、新しい連絡手段が増えたことにより、地震発生後の安否確認から、24時間後の回答率100%を達成できました。複数媒体へ繰り返し連絡する機能で、従業員が安否確認を確実に受信できたのが良かったです。