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トヨクモ 安否確認サービス2は、「カンターン、トヨクモ」のCMでも話題、2,300社以上110万超のユーザー数を誇る安否確認システムです。
強みは、初期費用無料で低価格の料金プラン、気象庁の災害警報に連動した自動安否確認の配信、ガラケーでもスマホでもOKのマルチデバイス対応などがあります。
但し、安否情報の通知手段が電話非対応、報告手段がメール・電話非対応でwebアクセスのみという点は、事前に確認しておきましょう。
トヨクモ 安否確認サービス2は、「カンターン、トヨクモ」のCMでも話題、2,300社以上110万超のユーザー数を誇る安否確認システムです。
強みは、初期費用無料で低価格の料金プラン、気象庁の災害警報に連動した自動安否確認の配信、ガラケーでもスマホでもOKのマルチデバイス対応などがあります。
但し、安否情報の通知手段が電話非対応、報告手段がメール・電話非対応でwebアクセスのみという点は、事前に確認しておきましょう。
このページの目次
東日本大震災をきっかけに、BCP(事業継続計画)という考え方が広がりました。
BCPとは、非常事態(自然災害・大火災・テロ攻撃など)に遭遇した際に、事業の損害を最小限に抑えつつ、メインとなるビジネスを早期に再開させるために、あらかじめその方法や手段などを取り決めておく計画のことです。
トヨクモ 安否確認サービス2は、BCPの中の1つである従業員の安否確認をサポートするためのシステムです。
東日本大震災の際に、電話・メールの利用が集中し連絡が取れない、回答結果をエクセルで集計するのに時間がかかるなど、様々な課題が見えてきました。
トヨクモ 安否確認サービス2は、それらの課題を解決すべく、気象庁の災害警報に連動した自動送信機能、回答結果の自動集計機能、双方向でやり取りができる掲示板などを搭載しています。
他社の安否確認システムと料金を比較してみましょう。
サービス名 | 初期費用 | 月額料金 |
トヨクモ 安否確認サービス2 | 0円 | 6,800円~ |
Biz安否確認(NTTコミュニケーションズ) | 110,000円~ | 基本料金11,000円~+1IDにつき44円 |
安否コール | 80,000円~ | 5,000円~ |
エマージェンシーコール | 200,000円 | 40,000円~ |
安否LifeMail | 150,000円 | 1IDにつき80円~ |
他社は、10万円以上の初期費用設定が多いですが、トヨクモ 安否確認サービス2は初期費用無料です。
月額に関しても、細かくユーザー数によって設定があるので、自社のユーザー数にあった月額プランを選びやすいです。
できるだけ初期費用を抑えたい企業には、トヨクモ 安否確認サービス2はおすすめです。
トヨクモ 安否確認サービス2は、プライベート情報を教え合うことなく、任意で選んだメンバーだけでの議論できるメッセージ機能があります。
メッセージ機能を利用すれば、災害後の対応についての指針を決定するために、主要メンバーのみでグループ作成し、議論することが可能です。
自宅待機指示や復旧作業の優先順位など、企業のBCP対策システムとして活用できるようなっており、決定事項は掲示板やメールで配信し、全社に周知できます。
トヨクモ 安否確認サービス2では、災害時に繋がりにくい電話での確認は実装せず、災害時に強いとされているスマホアプリ、SNS(Twitter)での確認手段を搭載しています。
個人の緊急連絡先として、メールアドレス3つに加え、Twitter、スマホ専用アプリを登録できるようにしています。
また、利用しているクラウドサーバーは、平常時には最小限で運用していますが、災害が発生しアクセスが増加するに伴い自動拡張し、ストレスなく利用できるようになっています。
但し、繋がりにくくても、確認手段が多い方が良いという企業には、電話確認ができない点は事前に社内で検討した方が良いでしょう。
トヨクモ 安否確認サービス2は、管理者権限が豊富にありグループ会社・サプライヤー企業も利用することができます。
部署や階層の設定数に上限がなく、その中で、部署別に送信や集計が可能であるという機能を活用し、グループ会社・サプライヤー企業全体での利用が可能になります。
全体の状況を把握することで、早期に事業復旧の見通しを立てることができ、まさにBCP対策としての役割を担うでしょう。
トヨクモ 安否確認サービス2は、PC・スマホ・タブレット以外に旧式のガラケーにも対応しています。
社内の年齢層が幅広い企業では、ガラケーしか持っていないという従業員も一定数いるでしょう。
トヨクモ 安否確認サービス2は、SHA-1規格でしか通信できないガラケーも含めて対応可能で、安否確認メール内に2種類のURLが自動挿入されるようになっています。
ガラケーに送られた安否確認メール
料金プランを見て頂くとお判りかと思いますが、最も安いライトプランの場合、気象庁の災害警報に連動した自動安否確認の送信はありません。
ライトプランでは、安否確認の基本である、手動送信、自動集計、平時のアンケート、掲示板・メッセージが利用できます。
まずは、無料お試しで、これらの機能だけで充分か確認してみましょう。
特徴でもご説明しましたが、トヨクモ 安否確認サービス2は災害時に確実に繋がる連絡手段に厳選している為、選択肢に電話は入っていません。
そもそも、安否確認システムが開発されたのも、災害時に電話やメールが繋がらなかったという理由があるからです。
ただ、企業によっては、例え繋がらなかったとしても1つでも多く確認手段を持っておきたいという考え方もあるでしょう。
この点は、社内できちんと確認を行った上で、導入することをおすすめします。
この記事ではトヨクモ 安否確認サービス2の特徴・評判・料金を解説しました。
できるだけ初期費用を抑え、複数の拠点もまとめて災害対策を行いたいと考えている企業にはおすすめのシステムです。
まずは、無料お試しで、その使用感などを確認した上で、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像出典元:「トヨクモ 安否確認サービス2」公式HP
ライトプラン | プレミアプラン | ファミリー プラン |
エンタープライズ プラン |
|
月額料金 | 6,800円~ (50IDまで~) |
8,800円~ (50IDまで~) |
10,800円~ (50IDまで~) |
14,800円~ (50IDまで~) |
手動送信 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
自動集計 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
掲示板・ メッセージ |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
災害連動の自動送信 | ✕ | ◎ | ◎ | ◎ |
初期費用・解約費用無料で、月額料金はユーザーID数によって変動します。
30日間の無料お試しでは、機能、人数の制限なく利用することができます。
2021年にテスト利用
・メールは簡易的で分かりやすいと思う。
・ガラケーでも使用可能。「ガラケーの場合はこちら」と表記があり、そこをクリックする。
・URLをクリック後、ページに繋がりやすい。一斉送信された確認メールだと、メールからURLをクリックしてもなかなか繋がらないこともあるが、このメールはクリック後にすぐにページが開いたので良かった。
・クリックするURLが長すぎる。
・複数アドレスに届いた際の対応が分かりにくい。
・確認メールとは別に、部署内でのやり取りが発生した。当然のことだが、確認メールがきても一方通行で、部署内では安否や今後の作業などの確認がある。結局、二度手間のように感じてしまった。
1人だけの部署や、すぐに連絡がとりにくい環境下で仕事をしている場合などには、良いのではないか。
確認メールの操作をしてもらえれば、管理する方はとても楽で、安心できると思う。
2022年6月16日〜12月現在も利用中
・登録してすぐに使えてわかりやすかった。
・簡易的なアプリひとつで、誰でもすぐに使うことができると思う。
・アプリ上で何かがあったわけではないが、ここ最近全然活用されてる感じがない。他のツールでの安否確認の方が多い気がする(LINEなど)。
・休みの日とかに安否確認が来て、通知の音がないため見落としてしまったり、確認が遅くなってしまたりなどがある。
・あまり目立って使っていないので、「なくても安否確認はできそう」と思いつつある。
聞かれたら「簡単に操作ができる」という点ではおすすめすると思う。理由は、どの年代でも使えるのが一番だから。
熊本で6年前に大きな地震があった時に、社員と地震直後から1ヵ月ほど連絡が取れなくなりとても困った経験があったため。
2019年1月〜2022年11月現在も利用中
・地震や災害があった時に、安否確認の通知がくる時とこない時があり、その基準がよくわからない
・(会社の問題かもしれないが)ユーザー情報で所属地域の設定をしなくても登録ができるのに、後で会社から所属地域の設定をするよう求められる。設定が出来ていない社員に対して、管理者としても、設定をするよう促す必要があり、かなり面倒に感じる。(やらなくていい設定なら促したくない)
・新入社員の入社手続きをする時に、安否確認サービスの登録をするよう説明をするが、そのばでの登録ができない。入社後しばらく経過して登録できるようになるという状態は困る。
弊社は派遣業も行なっていで、毎月、入社退社がたくさんあり、色々な地域に派遣先がある。このような会社には、この安否確認サービスは管理がしにくく、おすすめ出来ない。