ANPiS

「ANPiS(アンピス)」は、災害時の安否確認メッセージ送信や集計を自動でおこなえる安否確認システムです。

組織階層を4階層まで設定でき、部門や所属以外にもメッセージを送信するグループを自由に設定できます。

地域や震度、警報・注意報の種類などで細かい配信設定もできるため、万が一の災害時でも安否確認担当者の負担を減らせます

「ANPiS(アンピス)」は、災害時の安否確認メッセージ送信や集計を自動でおこなえる安否確認システムです。

組織階層を4階層まで設定でき、部門や所属以外にもメッセージを送信するグループを自由に設定できます。

地域や震度、警報・注意報の種類などで細かい配信設定もできるため、万が一の災害時でも安否確認担当者の負担を減らせます

執筆: 編集部

記事更新日: 2024/11/22

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ANPiSの導入メリット4つ

1. 気象庁のデータと自動で連携

ANPiSは、気象庁と専用線で直結することにより気象情報を24時間365日リアルタイムに取得できます。

地域や震度、警報・注意報の種類などにより配信設定を詳細に指定することも可能です。

気象庁のデータと連携し、リアルタイムに状況把握

2. 従業員の回答結果を自動で集計

従業員の回答結果は自動で集計され、簡単に管理できます。

集計結果は、部門別などのさまさまな条件ごとに集計できるため、災害などの緊急時であっても担当者の負担を減らせます。

負担を削減できる自動集計

3. 回答フォームの内容を変更できる

ANPiSは回答フォームの内容を手動で変更可能です。

災害時の安否確認以外にも、感染症の罹患状況確認などのさまざまな状況に対応できます

アンケートや会議の出欠確認に使用すれば、導入したツールの普段使いもできるでしょう。

回答フォームは日常的に活用可能

4. 認証罹患状況機能がある

安否登録をする際にIDやパスワードの認証をする必要はありません。

ANPiSならば、「パスワードを忘れて安否情報を登録できない」といったことがなくなり、従業員は緊急時に安否情報をすぐに入力できます

万一の際に安否情報をすぐに入力可能

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ANPiSのデメリット2つ

1. 家族への配信は手動対応

ANPiSは従業員本人だけでなく、その家族の安否情報登録にも対応しています。

しかし、家族への配信は手動対応となるため、送信ができない状況になると安否確認に時間がかかることも考えられます。

2. GPSとの連携機能はない

ANPiSにGPSとの連携機能はなく、管理者への所在地報告機能なども備えていません。

出張先で災害に遭った場合など、従業員が現在位置を把握できない場合は、安否確認の返答に時間がかかることもあるでしょう。

ANPiSの評判・口コミ

他社と比べて遜色ないサービスでありながら、想定よりもコストが安かった
①A社

安否確認システム 「ANPiS」 を評価したポイントは、まず災害発生時に登録されたメンバーの携帯電話に自動で通知されること。 加えて他社のシステムと比べて遜色ないサービスでありながら、想定よりコストも安く、BCP対策として企業の信頼を高めることにもつながると考え、「ANPiS」に決めました。

会社として安心感を高めることができた
②B社

まだ実際の災害時に使ってはおりませんが、会社として安心感を高めることができたと思います。 災害時にもしも業務に支障が出た場合、通常業務への復旧が急がれる中で、安否確認システム「ANPiS」は重要な役割を担うと考えています。 従業員の生存および出社可否の正確な情報を把握できれば、復旧へのスムーズな対処と迅速な経営判断につながります。 安否確認システム「ANPiS」はまさしく「従業員の命と生活を守る」ための体制づくりの一環として位置づけることができます。

*「ANPiS」公式HP 導入事例 参照

ANPiSを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・災害時の担当者の負担を減らしたい会社

ANPiSは気象庁と連携し、災害が発生した際には自動でメッセージを送信します。

従業員の安否や出社可能状態などの回答結果も自動で集計するため、万一の際でも担当者の負担を減らせます

・災害時以外も回答フォームを使用したい会社

回答フォームの内容を変更できるため、感染症の罹患状況確認といったパンデミックへの対応も可能です。

アンケートや会議の出欠確認に使用すれば、導入した安否確認用ツールを普段使いすることもできます

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向いていない企業

・GPS機能を必要とする会社

管理者側で従業員のGPS情報を確認することはできないため、従業員が現在位置を把握できない場合は、安否確認の返答に時間がかかることもあるでしょう。

まとめ

ANPiSは、災害時の安否確認メッセージ送信や集計を自動でおこなえる安否確認システムです。

回答フォームの内容を変更できるため、災害時の安否確認以外にも、感染症の罹患状況確認にも使用できます。

導入したツールを、災害時に限らず普段使いしたい企業にオススメです。

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画像出典元:「ANPiS」公式HP

ANPiSの料金プラン

ANPiSの導入に初期費用はかからないため、初期費用を抑えて導入できます

有料ではあるものの初期導入サポートもあるため、安否確認サービスを利用するのが初めての企業であっても、安心して利用を始められます。

  スタンダードプラン ファミリープラン
初期費用 無料
月額費用
(税込)
~50名:6,600 円
~100名:9,900 円
~150名:13,200 円
~200名:15,400 円
~300名:17,600 円
~400名:19,800 円
~500名:22,000 円
501名~:100名ごとに
+2,200 円
~50名:6,985 円
~100名:10,670 円
~150名:14,355 円
~200名:16,940 円
~300名:19,910 円
~400名:22,880 円
~500名:25,850 円
501名~:100名ごとに
+2,970 円
LINE連携利用料 基本料金(税込):4,400 円/月
従量料金:(税込み)3.3 円/通
初期導入サポート 110,000円(税込) + 出張費


※ファミリープランは、家族の回答内容を家族全員に通知する機能を付加したサービス

競合製品との料金比較

100名規模での利用を競合サービスと比較した場合、値段がグッとお得になっています。

将来従業員が増えた場合でも、500名までは50人ごとの段階的な料金プランとなっているため、必要な分の料金で利用できるのが魅力です。

  ANPiS
ファミリープラン
安否コール
ビジネスEdition
ALSOK安否確認サービス
初期費用 無料 記載なし 55,000円(税込み)
月額費用 ~50名:6,985 円
~100名:10,670 円
~150名:14,355 円
~200名:16,940 円
~300名:19,910 円
~400名:22,880 円
~500名:25,850 円
501名~:100名ごとに +2,970 円
※いずれも税込
100ID:21,500円
(税別)
※100名ごとに加算
※年契約。月払いを希望の場合、20%の管理費が加算
~100名:19,800円
~500名:37,400円
~1,000名:48,400円
※いずれも税込み
※料金は一例。契約人数により月額料金は問い合わせ
特徴 未回答者への再配信機能
オプションでのLINE配信
など
回答時の位置情報を自動で取得
管理画面でユーザの位置をMAPで把握
など
GPS連携
オプションで英語対応
Twitter・J-anpi連携
など

 

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