生産管理システムを一度導入すれば、受注や出荷本数を自動で管理できるようになりますが、部品マスタにデータを手作業で登録するとなるとめんどうだと感じることが少なくありません。今回ご紹介する「TECHS-S」は部品マスタの事前登録は必要なく、導入後すぐに活用できるサービスなので、導入後には個別受注に関する業務がスムーズに行えるでしょう。
生産管理システムを一度導入すれば、受注や出荷本数を自動で管理できるようになりますが、部品マスタにデータを手作業で登録するとなるとめんどうだと感じることが少なくありません。今回ご紹介する「TECHS-S」は部品マスタの事前登録は必要なく、導入後すぐに活用できるサービスなので、導入後には個別受注に関する業務がスムーズに行えるでしょう。
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「TECHS-S」は個別受注型製造業に特化したシステムで、粗利率をグラフで確認しながら見積金額を算出・調整を行えます。もちろん、既存のCADやエクセルデータもシステム内に取り込むことができるため、新規でデータ作成する手間はありません。
さらに、受注入力や部品表入力、行程表入力も全てステム内で行えます。
これによって生産管理システムの1本化が可能になり、手作業の手間を省くことができるだけでなく、発注漏れや手配ミスなどのうっかりミスの予防にも役立つでしょう。
「TECHS-S」のすごいところは、作業指示書にあるバーコードを作業開始時と終了時に読み込むだけで作業の進捗状況を確認でき、工程実績の収集もできるところです。
さらに、進行中の原価や完成時予測原価をリアルタイムで把握できるため、作業開始後の早い段階で最終予測金額の確認を行え、コストダウン対策もいち早く行えるでしょう。
オプションにはなりますが、「TECHS-S」とミスミの総合カタログを連携させることにより、ミスミ製品の大量発注を素早く手配できます。ミスミはメカニカル部品やネジ、ポルト、ナット、配線部品などを取り扱う会社で、2,070万点もの製品を取り揃えているため、欲しい製品が必ず見つかるでしょう。
発注方法の手順は非常にわかりやすく、「TECHS-S」から出力したCSV形式の発注用ファイルをカタログに取り込むだけというお手軽さです。
たったこれだけで発注が完了し、それだけで発注の手続き時間を短縮できるのですが、それと同時に二重発注などの発注ミスの予防にもつながります。
今やっていることの継続ではなく、「会社の業務見直し・改善のきっかけ」という認識のもと、全社で「TECHS-S」を導入。自部門のことだけではなく、会社全体で最も効率的な方法を考えるために社内タスクの運用を変更しました。
※「TECHS-S」公式HP参照
「TECHS-S」は個別受注型製造業に特化したシステムです。
導入することで製品管理の1本化につながり、人件費や時間のコスト削減に役立ちます。
また、部品の発注や計画書の作成を手作業で行うと、どこかで発注ミスが出たり、書類作成に思いのほか時間がかかってしまうことがあります。
しかし、「TECHS-S」を導入すればそのような心配はなくなるでしょう。製造業の生産管理システムの効率化をお考えなら、この機会に「TECHS-S」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像出典元:「TECHS-S」公式HP
詳細はお問い合わせをする必要があります。
待望の原価管理です。別々に管理していた各種データが「TECHS-S」で一元管理され、リアルタイムに集計や確認ができるようになった結果、年間480時間もの原価管理工数が削減できました。