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幅広い製造業のニーズに応えてきた豊富な実績を誇る
Factory-ONE 電脳工場は、シリーズで2000本以上の導入実績がある生産管理システムです。
アイコン・ボタンやテーマ選択機能などによってわかりやすい操作性や画面表示に優れています。
個別生産でも、繰返受注生産でも柔軟に対応できて、かつオプション機能も充実しているので、幅広い製造業のニーズに応えられるでしょう。
なお、サポートサービスには年間契約が必要なので、フォロー内容を踏まえた費用対効果が気になる方は事前に確認しておくといいでしょう。
幅広い製造業のニーズに応えてきた豊富な実績を誇る
Factory-ONE 電脳工場は、シリーズで2000本以上の導入実績がある生産管理システムです。
アイコン・ボタンやテーマ選択機能などによってわかりやすい操作性や画面表示に優れています。
個別生産でも、繰返受注生産でも柔軟に対応できて、かつオプション機能も充実しているので、幅広い製造業のニーズに応えられるでしょう。
なお、サポートサービスには年間契約が必要なので、フォロー内容を踏まえた費用対効果が気になる方は事前に確認しておくといいでしょう。
このページの目次
電脳工場シリーズは、販売開始して約30年という歴史のあるサービスで、2000本以上の導入実績を誇ります。
Factory-ONE 電脳工場は、長年にわたる改良とノウハウによって培われた実績から、幅広い業種や業態に強く、経営や管理に役立つサービスとして定評があります。
生産管理システムとしてはもちろん、販売管理機能も装備したシステムとして、運用をサポートしていきます。
Factory-ONE 電脳工場は、製造業のニーズに合わせた4つの製品ラインナップを用意しています。
ハイブリッド版の例
色使いやアイコンボタンの表現、7種類から選べるテーマ選択機能など、直感的な操作性を追求した設計となっています。
また、画面や帳票のタイトルは、利用企業の業務に合わせた言葉を自由に表示できるほか、複数言語の同時使用も可能です。
オペレーターが使いやすく設定した画面で作業ができるので、運用中のミス防止にもつながります。
照会画面も視覚的にわかりやすい(整番進捗照会の例)
Factory-ONE 電脳工場は、豊富なオプションも揃えることで高い拡張性を実現しています。
たとえば、「ハンディターミナルオプション」は、受入・出庫・棚卸入力が簡単にできるので、作業効率は大きくアップします。
オフライン、オンラインともに使えるので、利用シーンを制限されることもなく誤入力防止にもなるでしょう。
ほかにも用意されたオプションを工夫して活用することで、業務の幅を広げることも可能となります。
【他のオプション例】
Factory-ONE 電脳工場の料金に関する情報は開示されておりません。
ただ、教育サポートサイトを無償で利用できたり、目的別の講習会を受けられたりなど、充実したサポート体制が整っており、コスパのよいサービスが期待できます。
具体的な内容に関心のある方は、相談を兼ねて料金についても確認するといいでしょう。
Factory-ONE 電脳工場と類似サービスを比較したい方はこちら!
【選定のポイント】
3社ほど他社のパッケージソフトを検討しました。
当社の製造部門等へのヒアリングに時間をかけて開発を行っていくという進め方でカスタマイズが可能である点、エクス開発担当者の方との面談でFactory-ONE 電脳工場MFに決めました。
「この人たちと一緒に仕事をすればなんとかなる、成功する」と確信しました。
【導入効果】
従来のシステムに比べて導入したシステムでは受注から売上計上まで把握できるようになり、大きく改善しました。
導入の一番の目的であった原価把握では、作業日報と経理システムと連携し、Factory-ONE 電脳工場MFに付け加えて生産・経理連携システムを構築することで製造間接費も把握でき、製品の原価をより細かく把握して分析できるようになりました。
また、実地棚卸において在庫はお金であり、大切な会社の資産であることを各部に訴え続けたことで、システム上の在庫を気に掛けるきっかけになりました。
在庫管理を新システムで実施し、各部がリアルタイムで在庫を把握できるようになったことで在庫に対する意識改革ができました。
【選定のポイント】
530種類に及ぶ製品を取り扱う必要があり、出荷システムが企業の生命線となります。
そのため、生産・販売管理システムはもちろんのこと、出荷系システムのノウハウにも長けることを選定条件に、システムベンダー6社を候補として選出し、コンペを行って最終的に『Factory-ONE 電脳工場MF』を選定しました。
選定した決め手は、プレゼンテーションにおいて数多い導入実績によるノウハウの蓄積を感じた点と、何よりプログラムソースを公開していた点です。
【導入効果】
在庫の一元管理ができ、在庫情報が正確に把握できるようになったことで在庫問い合わせについても簡単に対応できるようになったため、大幅な時間短縮を図ることができました。
在庫の引き当てについても、ロット単位での完全先出し制(入力した順に在庫を確保)が出来るようになったことは、当社にとってかなりメリットがありました。
出荷においてはピッキングの段階で先入れ先出しでの出荷が100%できるようになったことで、長期滞留による損失を防止できるようになりました。
*「Factory-ONE 電脳工場」公式HP参照
Factory-ONE 電脳工場は、豊富な導入実績で企業の製造現場を支えてきた生産管理システムです。
画面表示がわかりやすく直感的な操作がしやすいので、経験の浅いオペレーターでも安心して利用できます。
経営効率化や生産性向上を実現してきた業種も、食料品、木材品、ゴム製品、鉄鋼業など幅広いので、
・管理手法に困っている
・製造現場の業務を効率化したい
・在庫や受注データをリアルタイムに把握したい
といった悩みがある企業には業界を問わずおすすめです。
画像出典元:「Factory-ONE 電脳工場」公式HP
【選定のポイント】
EDI連携、MRP機能など生産管理システムの基本機能が充実していること、そして、ソースプログラムが公開されていることで自社カスタマイズができ、開発コストの抑制と短納期開発が可能なことから、若干予算はオーバーしますがFactory-ONE 電脳工場MFを採用しました。
しかし、この段階で本稼働までに残された時間はわずか7カ月でした。
【導入効果】
旧システムでは、熟練者の知識と経験を駆使して8時間必要だった生産計画の立案から材料手配の業務が、新システムでは新人でも40分で実現できるようになりました。
また、在庫管理においても、➀前日の在庫が翌月の昼にならないと把握できない②外注先に出ている移動の在庫が把握できない、といった問題点がありましたが、材料・仕掛・完成品・移動品がリアルタイムで在庫照会し、可能となりました。
現在では、月1回の棚卸も実棚との差異がなくなり、ムダな在庫の削減ができました。
さらに、納期遵守率も60%から100%に改善、業務改善と効率化を図ることができました。