G’s ACADEMY

記事更新日: 2023/05/26

執筆: 編集部

編集部コメント

ビジネス創出やデジタル変革を担う人材の育成が期待できるスクール

G's ACADEMYは、1,800名を超えるコミュニティを有する、エンジニアと起業の学校です。

卒業生の実績は豊富で、IT業界で活躍している人材を数多く輩出。

また、G’s ACADEMYは地域企業と協業し、スタートアップが生まれる地域創生を実現するパートナー事業も展開しています。

起業・エンジニア就転職を目指す個人だけでなく、自社の新規事業創出や地域産業の活性化を実現したい企業にも適したスクールです。

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良い点

G’s ACADEMYは高度なプログラミングスキルの習得が期待できます。エンジニアとしてのスキルに加えて、プロダクト開発や事業開発のスキル習得にも期待ができます。

悪い点

高いレベルでのスキル習得が見込まれる一方、カリキュラムや学習スケジュールがハードな側面もあり、学習時間の確保が必要です。

費用対効果:

事業創出できる人材の育成に評判があり、中長期視点で高い費用対効果が期待できるでしょう。

UIと操作性:

e-Learningや講義動画の視聴が可能で、24時間いつでも学習機会があります。不明な点があればチャットで質問することもできます。

ネットワークの 充実度:

受講期間中のメンターをはじめ、約1,800名の起業家・エンジニアコミュニティが魅力です。

G’s ACADEMYのメリット4つ

1. 活躍する人材を数多く輩出

G’s ACADEMYでは、スタートアップ企業で活躍する人材や起業に挑戦する人材を多く輩出しています。

プロダクトを0から作り切ることで無駄のないスピーディーな成長をし、卒業後も自走できるレベルに持っていきます。

また、プログラミングやビジネス創出に必要なスキルを学べるG’s ACADEMYでは、一流メンターによる支援も手厚い点が特徴です。

卒業生の起業社数は85社、資金調達総額は81億円と実績が豊富になっており、質の高い教育プログラムが期待できるでしょう。


活躍する人材を数多く輩出

2. 充実したキャリアサポート

G's ACADEMYは、質が高く確かな教育を受けた後の就職、起業支援が確立しています。

年に2度開催されるデモデイイベント「Global Geek Audition」は、毎回300名以上の投資家や採用担当者が集まり、直接登壇者へオファーできる注目のイベントです。ここから毎年スタートアップや、エンジニアが誕生しています。

卒業後には各企業で活躍しているG's ACADEMYの卒業生が後輩をスカウトするマッチングイベント、フリーランスを希望とする卒業生には、強い業界ネットワークを活かし、卒業生同士でフリーランス業務をシェアができるシステムがあります。

卒業後もプログラミングを学ぶ講座も用意し、オンラインにて全国で開催されています。


受講満足度は98%

3. 起業家コミュニティの活用

G’s ACADEMYでは、プログラムを受講して卒業した後も永年会員として、様々な起業家やエンジニアと繋がることができます。

全国のG'sメンバーが所属し、その数は1,800名にも及びます。

先輩起業家やエンジニアによるセミナーや交流会等、G’s ACADEMYを介して気軽に繋がることができるようなイベントを定期開催しています。

卒業生から事業構想を具体化するためのフィードバックをもらったり、コミュニティを通じて採用や仕事の発注に繋がる等、理想のキャリアを実現するための仕組みがあります。

起業家のコミュニティ

4. 法人向け研修プログラムを提供

G’s ACADEMYは、法人向け研修等のサービスを提供しており、新規事業創出や社内のデジタル変革を担える人材の育成にも期待ができます。

企業の中でも社員を対象にしたプログラミングやビジネス企画を学べることができ、プロダクトや新規事業創出が期待できるプログラムを提供しています。

ヤマト運輸や三菱商事といった大手企業での導入実績もあり、DX人材の育成に期待ができるでしょう。

このコースは「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」対象のため、自社が要件を満たす場合、人材開発支援助成金 / 高度デジタル人材訓練(最大の助成率75%)を受けることが出来ます。

社内の人材育成に活用

G’s ACADEMYのデメリット2つ

1. 入学するためには試験合格が必要

G’s ACADEMYに入学するためには、入学試験を通過する必要があります。

コースによって、IQ試験・IDEA試験・面接試験等の試験を受験する必要があり、入学希望者が全員入学できるわけではありません。

2. 学習時間と受講プログラム共にハード

G’s ACADEMYはプログラミングの基礎をはじめとして、事業企画講座という新規事業を作り出していけるような講座もあり、学習時間の確保が必要になります。

提出課題のレベルも高く、Webサービスの開発やプロダクト制作もカリキュラムの一貫として組み込まれています。

G’s ACADEMYの料金プラン

G’s ACADEMYでは、週末に集中して受講するDEVコースと、フルタイム受講のLABコースのプランがあります。

受講開始可能なスケジュールは4月と10月です。

  DEVコース LABコース
入学金
(税込)
55,000円 110,000円
授業料
(税込)
319,000円
(入学後、講義を受けてからの後払い制)
660,000円

 

競合製品との料金比較

他サービスも入学金+授業料の料金体系になっている場合が多いです。

サービスによって、受講期間やどのレベルまでのスキル習得が可能か異なるため、受講後のゴールを設定してから比較検討すると良いでしょう。

  G’s ACADEMY(DEVコース) tech boost CodeCamp
入学金
(税込)
55,000円 126,500円 33,000円
授業料
(税込)
319,000円
(入学後、講義を受けてからの後払い制)
32,780円/月
※受講期間:3・6・12ヶ月で選択
330,000円

 

G’s ACADEMYの評判・口コミ

入学当初はいま起業するよりはまずは就職が大事と考えていました。
G's ACADEMYフルタイム総合LABコース卒業生 起業家 
 
スタッフの方から「思い切って起業し、それを口に出していった方が良い」とアドバイスをいただき、「起業する」と公言するようになりました。ジーズアカデミーは自身の求めている以上のものがかえってくると私は思います。受け身ではなく、ぜひ積極的に学んでいってください。
G's ACADEMYで得たコミュニティがエンジニア就職のきっかけに。
G's ACADEMY週末集中コース卒業生 エンジニア就職者

 ジーズの環境や受講の内容も濃かったですし、 スタッフの方々からもモチベーションが下がらないように工夫があったりなど仕組み自体もよかったです。自分の現状に違和感を抱えていたり、 何か挑戦をしてみたい!と思っている人、知らないことを知ってみたいと思っている人は、 ジーズに来ることをお勧めします。自分とは全く違う年齢やキャリアの人と出会いの中で、 思いがけないようなつながりや気づきが生まれました。 そこから本当に人生は変えることができるということを、 僕はこのジーズにきて実感することができました。

卒業後、未経験から自社開発企業のフロントエンドエンジニアに。
G's ACADEMY週末集中コース卒業生 エンジニア転職者
ジーズアカデミーの週末DEVコースに通いながら半年かけてプログラミングをゼロから学習しました。未経験からエンジニア転職するなら限られた時間の中でどこまでとがった武器を身に着けられるかは重要だと思います。なのでできるだけ早く目的を絞り、そこに集中していくのが良いと思います。

*「G’s ACADEMY」公式HP参照

G’s ACADEMYを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

DX人材の育成に注力したい会社

G’s ACADEMYは、DX人材やビジネス開発を担う社員を育成したい企業での活用をおすすめします。

G’s ACADEMYは単なるプログラミングスクールではなく、ITを駆使したビジネス創出ができる人材の輩出が強みのため、自社の事業開発を担える人材育成に期待できるでしょう。

地域の活性化を実現したい会社

G’s ACADEMYは、地域の新産業やデジタル変革の実現やスタートアップ・エコシステムを実現したい企業への導入をおすすめします。

パートナーとして、G’s ACADEMYのノウハウやコミュニティを活かすことで、ITによる地域産業の活性化に期待ができるしょう。

向いていない企業

新規事業への投資予定が明確でない会社

新規事業や社内のデジタル変革に着手する予定が不透明な企業でのG’s ACADEMY活用はおすすめしません。

G’s ACADEMYは事業開発を担える人材が期待できますが、受講した社員が社内でアウトプットの場がなければ、投資対効果が低くなる可能性があります。

今後の事業展開やDX推進に対する方向性を議論した上で導入検討すると良いでしょう。

まとめ

G’s ACADEMYは、自分で起業をしたい、スタートアップでエンジニアとして活躍したいという方におすすめのスクールです。

エンジニア・起業家養成を行うスクールであるため、単なるプログラミングスキルの習得だけでなく、事業開発等のスキルを身につけるためのプログラムを提供しています。

また、DX研修の導入などを検討している企業は、G’s ACADEMYを活用することで、自社の未来を創っていく社員の育成に期待ができるでしょう。

画像出典元:「G’s ACADEMY」公式HP

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