エアメッセ

記事更新日: 2022/11/01

執筆: Mai Nemoto

編集部コメント

スモールスタートからフルカスタマイズまで対応できるオンライン展示会ツール

「エアメッセ」は事業部ごとなど小規模から実施できるオンラインイベントツールです。

簡単にVR出展が可能なテンプレートブースを用意しているだけでなく、ブース制作専門のデザイナーが対応してくれるオリジナルのエントランスやブースが制作できるのも評判です。

インターネット上に構築されるため、来場者の通信環境に左右される点には注意が必要です。

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良い点

開催の規模に制限がないため、出展企業200社の大規模なマッチング展示会だけでなく、1社単独の展示や小規模なショールームなどの制作も依頼が可能です。

悪い点

Web会議ツール「Zoom」、チャットボット「チャットプラス」以外のコミュニケーションツールは、連携実績がないため導入には相談が必要です。

費用対効果:

オンライン展示会の開催にくわえ、来場者の行動ログが残せるので開催後のマーケティングにも活用できます。

UIと操作性:

運営支援だけでなく、準備段階や開催後までコンサルティング担当者が支援してくれるため、安心して利用できます。

導入ハードル:

お試しや事業部ごとの小規模開催でも制作が可能。低コストに依頼ができるのは魅力的です。

 エアメッセの導入メリット4つ

1. 小規模からオンライン展示会が可能

開催の規模に制限がないエアメッセは、事業部ごとなど小規模から立ち上げが可能なオンラインイベントツールです。

お試しの展示ブースや事業部ごとのショールームの開設にも対応しているため、気軽にオンライン展示会の実現が可能です。

1社単独展示にも利用ができるエアメッセを導入すれば、自社でのオンラインキックオフや顧客へのオンライン商談にも活用できるでしょう。

ショールームなどの自社運用も実現

2. 簡単で低価格なVR出展からカスタマイズにも対応

エアメッセには、簡単にVR出展できる「VRテンプレート」もさまざまな種類が用意されています。

パネルや動画・展示物点数で構成されたパッケージがあるだけでなく、オリジナルのエントランスやオリジナルブースにも対応しています。

ブース制作専門のデザイナーが対応してくれるエアメッセを導入すれば、シンプルなデザインからこだわりのVR展示空間まで実現できます。

自在な展示ブースやエントランスの制作に対応

3. アクセス分析も可能

エアメッセは、来場者の行動ログや分析もできるオンラインイベントツールです。

来場者がどの展示パネルや製品をクリックしたのか、ブース内での行動履歴をログとして残すことができます。

来場客へのアフターフォローなど効果的な戦略考案にも役立てることが可能。

エアメッセを導入すれば、展示会の終了後にも役立つデータが得られるでしょう。

オンライン展示会に役立つ様々な機能

  • 独自ドメイン
  • 入場管理
  • コミュニケーションツール追加機能
  • サービス・製品検索
  • バーチャルリアリティ(VR)展示
  • 出展者の行動ログ
  • 出展者専用ページCMS機能
  • VR展示ブースオプション
  • カスタマイズ

 

4. 充実したフォローアップ体制

エアメッセは、初めてのオンライン展示会でも充実したフォローアップ体制により安心して利用できます。

開催に向けた準備段階から打ち合わせがあり、展示会やショールームなどの本番運営のサポートはもちろんアフターフォローまで万全です。

コンサルタントが一気通貫でサポートしてくれるエアメッセであれば、スムーズに効果的なオンライン展示会の開催が実現できるでしょう。

コンサルティングのサポートで安心

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 エアメッセのデメリット2つ

1. コミュニケーションツールの追加には相談が必要

エアメッセでは、チャットプラス・Zoom以外のコミュニケーションツールを追加した実績がありません。

オンライン展示会やオンラインショールームの開催の場合は、補足情報や来場者からの質問に回答するコミュニケーションツールがあると便利です。

チャットプラス・Zoom以外のツールを追加したい場合には、事前の組込みテストや要望にあわせた組込み方法の検討をしてくれるので、早めに相談してみると良いでしょう。

2. 来場者の通信環境に依存する

エアメッセはインターネット上に構築されるため、通信速度や安定性は来場者の通信環境に左右される点には注意が必要です。

来場者が自由な場所から自由なタイミングでアクセスできるオンライン展示会は、離脱がされやすいためコンテンツの充実を求められます。

コンテンツの充実を追求するとデータが多くなり通信に負荷がかかると考えられるので、準備段階で複数の環境からテストをすると良いでしょう。

 エアメッセの料金プラン

導入費用は基本的に初期作成費用+月額費用となります。

オリジナルブースの対応だけでなく、簡単に出展できるVRテンプレートもあります。

初期作成費用
(税込)
55,000円〜
月額費用
(税込)
6,380円~
オプション
(税表示なし)
オリジナルエントランス:
100,000円

 

競合製品との料金比較

オンライン展示会のサービスは、ZIKUやzone. BASICが有名ですが、初期費用+月額費用+その他で比べてもエアメッセは最安値です。

  エアメッセ ZIKU zone. BASIC
初期費用 55,000円〜(税込) 55万円(税込)
※専用データベース
22万円を含む
要問い合わせ
月額費用 6,380円(税込) 要問い合わせ
その他 オリジナルエントランス
100,000円
(税表示なし)
  • 小・中ブース:165,000円/1ブース
  • 大ブース:495,000円/1ブース
  • 来場者1,000人ごと:220,000円
  • 1講演追加につき:33,000円

    (税込)

要問い合わせ

※以下は参考価格

  • 2ブース1セミナー:100万円〜
  • 4ブース1セミナー:200万円〜

 

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 エアメッセの評判・口コミ

エアメッセの公式HPには、導入企業からのコメントは掲載されていません。

しかし、エアメッセはオープンキャンパスやコンクール・プライベート展示会など、VR展示を1000ブース以上作成している実績があり、その評判は確かなものです。

 

オンライン展示会実績

放電精密加工研究所商談会

  出展企業22社(公益財団法人神奈川産業振興センターKIP後援)

SEMICON Japan 2020 Virtual 展示会

  出展企業数155社

医療学会オンラインポスター展示/企業展示会

  ポスター展示1100枚/企業展示29社

オンライン国際映画祭

  出展企業170社

市主催のオンライン企業紹介・マッチング展示会

  出展企業200社

大手商社主催オンライン展示会

  出展企業100社

 *「エアメッセ」公式HP参照

 エアメッセを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

 小規模からオンライン展示会を開催したい会社

オンラインイベントを試してみたい企業や、事業部ごとの小規模単位でのオンライン展示会を実施したい企業は導入すべきです。

開催の規模に制限がないため、初めてオンライン展示会や自社での利用を検討する場合でも低コストで簡単に依頼が可能です。

エアメッセを導入することで、非対面でも臨場感ある展示会やショールームを自由な場所から体験してもらえるでしょう。

 オンライン展示会の分析データを活用したい会社

オンライン展示会やショールームの実施で得られた情報を開催後のアフターフォローに活用したい企業は導入すべきです。

来場者の行動ログを残せるシステムなので、どの展示パネルや製品をクリックしたのかといったブース内での行動履歴を把握できます。

来場者のプロフィールと行動ログを紐付けることもできるので、開催メリットを最大化できるでしょう。

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向いていない企業

 コミュニケーションツールにこだわりがある会社

オンライン展示会にコミュニケーションツールを追加したい場合に自社ですでに使っているツールなど、こだわりがある場合は導入が難しいかもしれません。

チャットプラスとZoom以外の追加実績はないため、希望のツールに対応していない可能性があります。

エアメッセは事前の組み込みテストや組み込み方法の検討をしてくれるので、一度相談してみると良いでしょう。

 まとめ

事業部ごとなどの小規模からオンライン展示会を開催したい場合や、低コストにオンラインイベントを導入したい場合はエアメッセを活用することがおすすめです。

コンサルティング担当者が準備段階から運営・開催後のサポートまでしてくれるだけでなく、開催時に得られた来場者の行動ログが残るのも魅力的です。

自由なカスタマイズでこだわりのオンライン展示会も開催できるエアメッセで、場所や時間を問わないニューノーマル時代のオンラインイベントを実施してください。

 

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画像出典元:「エアメッセ」公式HP

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