記事更新日: 2021/10/21
「DEKISPART（デキスパート）」は、IT導入補助金対象の土木工事や建設業に特化した施工・工程管理システムです。簡単・正確な工程管理で効率化を図りたい企業に適しています。現状Excelで工程管理を行っており、手間がかかって大変とお考えの企業に最適です。簡単な操作で、客先への報告にもそのまま使える見栄えの良い工程表を作りたいと考えている場合にもおすすめです。
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誰もがミス無く作成できる簡単さを実現
ネットワーク図や計算の自動化でアシスト
建設システム IT導入補助金対象で導入費用の最大3／4の補助が受けられる
複雑な工程管理を誰でもミス無く作成・運用できる点が魅力です。見栄えの良いスケジュール管理表が作成できるので、そのまま客先にも見せられるのも嬉しいポイントです。
本システムで作成したデータを予算管理など他の管理データとして利用する機能はまだ提供されていません。これからのアップデートに期待しましょう。
サポートには保守会員サービス料金が必要ですが、9割以上のユーザーが利用しておりコスパの良さがうかがえます。
マウスドラッグ操作だけで工程日程が引ける他、各種自動作成機能が揃っています。
積算ソフトとの連動が強化されていますが、作成データを他システムへ利用する機能はこれからの課題です。
誰もが把握しやすいデザインの工程表が作成できると評判です。
動作環境を確認の上、インストール作業が必要です。
このページの目次
工程表やスケジュール表を各作業の進捗・実績を分かりやすく作成するのは、かなり経験と能力が必要です。
「DEKISPART工程管理システム」のサブフレーズに「バーチャート+ネットワーク図」と付いているように、工程期間をバーとして自動作成してくれるところから始まります。
もちろん任意の長さに手動編集も可能です。
ドラッグ操作では日付が自動付与されるので、操作も簡単です。
工程表に並んで面倒なのが、各工程の流れを示すネットワーク図です。
「DEKISPART工程管理システム」ではPERT法によるネットワーク図を採用しており、期間バーを繋げた簡易的な図を作成すると、作業間の繋がりが明確なネットワーク図を自動変換作成してくれます。
こうした自動化によってこれまでの工程表作成にかかる工数を削減できる分、本来時間をかけるべき工程の流れなどの検討に時間を回せます。
毎日のスケジュール管理で煩わしいのが、進捗率の計算ではないでしょうか。
「DEKISPART工程管理システム」には構成比率を加味した進捗率を自動計算する機能も付いています。
操作は画面で指示されるウィザードに従って行うだけです。
誰でも簡単に進捗率を計算できるので、従業員個々の進捗報告の負担も軽減できるでしょう。
利用には、「DEKISPART基本部」と「工程管理システム」の購入が必要です。
基本部があれば、他の「施工計画書作成支援システム」等との連携が可能です。
・搬入設置料：33,000円～（パソコン6台まで、1台追加につき5,500円）
・導入指導料：44,000円（1回2時間）
・契約サービス60万円未満：44,000円 / 年～
・保守会員はオフラインサポート・オンラインサポートが年1回無料
※保守会員に未加入の場合、オフラインサポート1回27,500円
保守会員サービスは9割以上のユーザーが毎年継続的に更新していることからメリットの大きさが伺えるサービスです。
システム本体の料金については、直接お問い合わせをする必要があります。
積算ソフトとの連携が強化されているよね。積算データを取り込めるのが最高だよ！営業が組んだ積算データをもらって「工程管理システム」に取り込むと、バーっと作業名や単位、数量、単価なんかが組めるからね。データの打ち間違えもない。
＊「DEKISPART工程管理システム」 公式HP参照
今回は、「DEKISPART工程管理システム」の評判や口コミ・特徴・料金について紹介しました。
簡単な操作でミス無く、見栄えが良く分かりやすいスケジュール表が作成できる点が魅力です。
直感的なイメージも形にしやすく、難しい計算も自動で行ってくれる他にも設計変更の柔軟さや各種フォーマットへの印刷対応も嬉しいポイントです。
またサポート体制も高評価のため、システムの導入時には分かりやすい説明を受けたいとお考えの企業にもおすすめです。
画像出典元：「DEKISPART工程管理システム」 公式HP
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「工程管理システム」は測定項目ごとに金額を入力しておけば、構成比率を加味した進捗率がかんたん操作で自動計算できます。何よりもミスがないのがいいですね。特に設計変更が入った場合の計算がとても楽になりましたね。