RemoTEL

記事更新日: 2022/09/12

執筆: 編集部

編集部コメント

03番号がスマホで使える!どこでも代表電話の受発信できるクラウドPBXサービス

RemoTELは、インターネット回線を利用して代表電話の受発信や内線・転送をスマホやパソコンから行えるサービスです。

ネット環境さえあればどこでも会社の電話番号で対応できるので、電話のために出社する必要もなくテレワークの推進に役立ちます

設備設置は必要ないからすぐに導入でき、機種の保守点検も不要。

通信設定も直感的にできるので、誰でも簡単に使いこなせます

しかし、110・119などの緊急発信や一部対応していない電話番号もあるので注意が必要です。

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良い点

「RemoTEL」はスケジュール設定やガイダンスなどの電話対応に必要な機能が充実しており、機能設定も直感的に設定できます。

悪い点

110や119などの緊急番号への発信ができないので注意が必要です。また、通話録音は標準機能に含まれずオプションとなり追加料金が必要です。

費用対効果:

一般的なクラウド型PBXサービスと同程度ですが、無料トライアルがあり導入しやすくなっています。

UIと操作性:

操作性にもこだわった設定画面は使いやすいデザインで、直感的な操作のみ設定可能です。

導入ハードル:

インターネット環境さえあれば機器が不要なので、最短1営業日で導入可能です。契約期間は1ヶ月単位で無料トライアルもあるため導入しやすいでしょう。

 RemoTELの導入メリット4つ

1. 03番号がスマホで使える!

東京03といった地域番号やフリーダイヤルなどの現在の電話番号を、そのままスマホやパソコンで利用できます。

スマホやパソコンにアプリをダウンロードするだけで通話できるようになり、ネット環境さえあればどこでも通話可能です。

外出先や出張先からの電話やテレワークでの利用が可能になり、電話のために出社する必要がないのでテレワークの推進に役立つでしょう。

利用シーンイメージ

2. 設備不要で管理も簡単

導入のための新しい設備の設置は不要です。

すべてクラウド上で処理するので、設備の設置が必要ないため、面倒な機器の保守・点検・修理も一切不要。

機器保守のための費用や手間も省けます。

また、設備不要なので導入も最短1営業日で可能

すぐにスタートしたい企業にもおすすめです。

導入の流れ

3. コールセンター水準の音質と安定性!

クラウド型PBXは、サービスによっては音質が悪いということもよくあります。

RemoTELのインフラは、大規模ユーザーでも採用されているコールセンターシステムを利用。

国内の堅牢なデータセンターで、利用者ごとに独立した環境を用意して対応しています。

コースセンター水準の音質と安定性があるので、聞こえにくいなどの通話ストレスもなく電話対応できます

音質説明

4. 使いやすい管理画面!

電話対応に必要な基本機能が充実。

通話履歴や電話帳・着信グループ・休日のスケジューリング・営業時間のガイダンスなどが設定できます

設定自体もパソコンさえあればどこからでもアクセスでき、シンプルな操作で誰でも簡単に設定可能です。

専任の管理者の設置や引継ぎも不要で、いつでもだれでも利用できるので導入がスムーズでしょう。

基本機能一覧

 RemoTELのデメリット2つ

1.  110、119にかけられない

「RemoTEL」 では、1から始まる番号への発信ができません。

特に110や119といった緊急番号に発信できないので、緊急発信できる電話環境の確保と発信できない旨を社内に通知しておく必要があります。

また、0570や060などの一部番号にも発信できないので注意しましょう。

2.  録音サービスはオプション

通話の録音機能は基本料金に含まれず、別途オプション料金として初期費用と月額料金が発生します。

また、同時通話数も基本料金では1通話のみとなり、追加にはオプション料金が発生するため、電話対応数が多い会社ではコストが高くなる可能性があります。

ただし、留守番電話機能などは基本料金に含まれているため、必要な機能を明確にしてプランを検討することが必要です。

 RemoTELの料金プラン

初期費用11,000円と基本料金月額6,050円が掛かります。

同時通話数や外線番号を追加するごとに料金も追加されます。

また、必要に応じてオプションを細かく追加できるので、自社に必要な機能だけを選ぶことが可能です。

また、通話料は別途かかるので注意しましょう。

  料金 備考
基本料金/月額
(税込)
¥6,050 基本パッケージ内容
・RemoTEL ID × 5
・同時通話数 × 1
・外線番号(03/06/050)
1番号
初期費用(税込) ¥11,000 --
発信通話料 固定電話 ¥8.8/3分
  携帯電話 ¥19.8/1分
オプション RemoTEL ID追加 月額¥990
  同時通話数 追加(1通話) 月額¥990
  外線番号追加 ¥330(初期費用¥550)

 

 競合製品との料金比較

「RemoTEL」は初期費用・月額費用は競合と比べて大きく違いはありません。

ただし、トビラフォンCloudは通話録音が基本料に含まれるように、サービスごとに基本内容が大きく異なるので注意が必要です。

「RemoTEL」では通話録音がオプションになるので、録音時間によっては費用が高額になります。

  RemoTEL 回線.COM トビラフォンCloud
初期費用 ¥11,000 ¥11,000 ¥33,000
月額費用 ¥6,050 ¥5,500 ¥3,300
備考 ・RemoTEL ID × 5
・同時通話数 × 1
・外線番号(03/06/050)1番号
8内線 050番号×1番号
内線番号×2番号
同時通話数 × 2
通話録音100時間

 

 RemoTELを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

 電話業務までテレワークで対応したい会社

パソコンやスマホから会社番号を利用できるので、電話業務もテレワークが可能です。

スマホやパソコンにアプリをインストールするだけの簡単設定なので、導入もスムーズでしょう。

テレワークを推進したいけど電話対応がネックで進められなかった会社に向いています。

 通信費を削減したい会社

内線電話であれば無料で利用できるため、通信費用の削減につながります。

外出先や出張先・テレワークでの電話連絡も内線でできるので、通話料が掛かりません。

また、オフィスのLANに接続すれば固定電話でも利用できるので、社内間でも内線利用可能です。

社員間での通信費用を削減したい会社におすすめです。

向いていない企業

 通話の録音を重視したい会社

通話機能はオプションとして、100時間で2,200円、300時間で5,500円の費用が発生します。

常に通話内容を録音するなど、録音が必須の会社では費用が高額になる可能性があります。

同時通話数も基本料金では1通話となるので、通話数が多いなど電話対応の規模が大きい会社も注意が必要です。

 まとめ

「RemoTEL」は、現在の電話番号をそのまま、スマホやパソコンで簡単に利用できるサービスです。

どこからでも代表番号で受発信ができ、内線を利用すれば無料での通話も可能

今後、テレワークを推進したい会社や社外の社員と連絡を多く取る会社におすすめのサービスと言えます。

機器不要で無料トライアルもあるので、導入を悩んでいる会社でもはじめてのPBXサービスとして導入しやすいでしょう。

画像出典元:「RemoTEL」公式HP

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