Zoho Mail

記事更新日: 2021/10/21

執筆: 編集部

編集部コメント

Zoho Mailは、ビジネスシーンでのコミュニケーション・顧客管理ツールとして役立つクラウドメールサービスです。目的に合わせてカスタマイズしたり、アプリをインストールすることでモバイル端末でも利用できるなど、用途に合わせて柔軟な使い方が可能です。

1. 高度な検索機能

曖昧な情報であってもメールボックスから検索可能

2. 休暇時の返信設定機能

休暇中対応できない旨を連絡先に通知する

3. 署名機能

会社のロゴとサイトリンクをメールに署名

良い点

目的に合わせてカスタマイズできたり、モバイル端末でも快適に利用できるよう様々な工夫が施されています。企業のニーズに合わせて柔軟に対応できるのがZoho Mailの強みです。

悪い点

ヘルプサポートの窓口は英語対応です。

費用対効果:

5ユーザーまでは無料、6ユーザーからも1ユーザーあたり月額130円からと、とてもリーズナブルに利用できます。

UIと操作性:

シンプルなデザインでわかりやすく、簡単な操作でメールに関する作業ができます。

社外連携:

アプリを使うことで社外にいてもメール利用が簡単にでき、外部サービスとの連携も可能です。

セキュリティ:

プライバシーを常に最重視していて、外部にデータが漏れないよう強固なセキュリティ体制となっています。

Zoho Mailの特徴3つ

1. カスタムのメールアドレスを設定できる

Zoho Mailの1つ目の特徴は、「カスタムのメールアドレスを設定できる」ことです。

ビジネスシーンにおいて、企業独自のメールアドレスを持っていれば、取引企業や顧客から見ても信頼度が上がります。また、会社名をアピールするチャンスにもなります。

また、多くの従業員を抱える企業では、カスタム作成したメールアドレスを標準化することで、役割ごとに一貫性のあるグループアドレスを使うことも可能です。


カスタムのメールアドレスを設定できる

2. 優れたアプリでモバイルでも快適に利用できる

2つ目の特徴は、「モバイル端末でも快適に利用できるアプリを用意している」ことです。Zoho Mailのアプリは、1つのアプリで、メールだけでなくカレンダー、アドレス帳などが利用でき、リマインダー通知にも対応しています。

ただの受信トレイではなく、多様な使い方ができるよう工夫されているのがZoho Mailならではのこだわりです。

操作もスワイプ1つでメール削除や移動ができるなど、非常に簡略化されていて、時間を有効活用できます。見やすいデザインで複数アカウントも管理でき、使い勝手がいいアプリとなっています。


優れたアプリでモバイルでも快適に利用できる

3. 顧客のデータベースとの連携が可能

3つ目の特徴は、「顧客のデータベースとの連携が可能」なことです。

見込み客を管理しながら、関連付けられたメールのやり取りやメモなどを確認できるので迅速な対応が可能です。優先度を設定したり、商談情報も記載できるので作業の効率もアップします。

メール管理だけではなくしっかりと情報を記録・管理し、ビジネスチャンスを獲得するサポートがZoho Mailでは可能です。


顧客のデータベースとの連携が可能

 

Zoho Mailの料金プラン


最大5ユーザーまでは無料で利用できますが、6ユーザー以上になると、上の表にある3つのプランから選んで利用することになります。

PREMIUMプランは、LITEプランに加えてサイズの大きなファイルの添付やバックアップ・復元などが利用できるようになります。

WORKPLACEプランでは、チャットやオフィス会議などができるビジネスアプリがセットになっています。

まとめ

Zoho Mailは、メールのサポートだけではなく、顧客とのコミュニケーションや営業活動を円滑化してくれます。

多くの企業や顧客とやりとりする場合や、複数のアカウントを利用する場合でも、整理されたデザイン画面と充実の機能で、作業をスムーズに行うことができます。

アプリを利用することで、モバイル端末でも非常に快適にアクセスができ、外部に情報が漏れないよう強固なセキュリティ体制が整っているので安心です。

費用もリーズナブルで、無理なく利用できるサービスです。

画像出典元:「Zoho Mail」公式HP

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