【ネットプロテクションズ見学レポ】多様性を感じさせるオフィスづくりを徹底調査

【ネットプロテクションズ見学レポ】多様性を感じさせるオフィスづくりを徹底調査

記事更新日: 2019/03/11

執筆: 於ありさ

今回は、千代田区・麹町にある株式会社ネットプロテクションズを訪問しました。

今やECサイトでの買い物において、当たり前となりつつある「NP後払い」や企業間取引向け決済オートメーション「NP掛け払い」などを提供しているネットプロテクションズが、こちらのオフィスに移転してきたのは2018年7月のこと。今回はオフィス移転プロジェクトを進めた赤木さんにお話を伺いました。

 

コンセプトを表現するべく、自由度を重視

インタビューに答えてくださったのは、企画室atoneユニットに所属している赤木俊介さん。普段はスマホで買って翌月払いのシステム「atone」の企画をしているとのことですが、オフィス移転プロジェクトにリーダーとして関わったのにはネットプロテクションズならではの制度と赤木さんの想いがありました。

赤木さん

ネットプロテクションズには、部署の垣根を超えて業務時間の20%を自分の思いがある業務にチャレンジする「ワーキンググループ制度」というものがあります。オフィス移転プロジェクトもその制度を活用したものでした。だから、今回のプロジェクトも総務が主導するのではなく、他社と見比べた時にかなり珍しい形式で進めたんですよね。

「経営観点を身に着けたい」「会社の価値観や風土をオフィスに体現していくのは勉強になりそうだ」と思いプロジェクトに参加したのですが、実際に2年弱の期間をオフィス移転に向き合ったことで経営視座が高まったような気がしています。とても良い経験になりました。

オフィスコンセプトが印字されたお水

制度を利用し、オフィスのコンセプト設計、物件・業者選びなどをリーダーとして権限を持ちながら進めていった赤木さん。オフィスづくりの際に気を付けたことは何だったのでしょうか。

赤木さん

当社のミッション「つぎのアタリマエをつくる」を促進しようと考えたところ、価値観のそろったメンバー間の会話の中にこそミッション達成のヒントがあるとして「Activity Based Talking」をテーマにしました。そのテーマを促進するために、Activityに応じて対応できる「可変性」を大事にして、家具も可動式のものを多く採用したんです。

 

多様性に富んだ会議室

多様性を感じさせるポイントとして、ネットプロテクションズの会議室、社内会議室はすべて設計が違いました。

normcore「ふつう、もまたよい」と名付けられたこちらの会議室があったかと思えば、

WA「親しき中にも礼儀あり」という名前の和風な会議室

BLANCO「ゆらぎ、ふわり、にやり」という名のブランコ型の社内会議室、

GAYA「そのツッコミに愛はあるか」という、バラエティー番組のひな壇を思わせる会議室まであります。

 

さらに、会議室の前にはそれぞれの場所の名前を表すアクリルスタンドが。

 

 

オフィスの名前を付ける時には、「Activity Based Talking」にこだわり、メンバーで意見を出し合いながら吹き出しのデザインや名前を考えたんです。名前はあえて統一感をもたせず、デザインからのインスピレーションや、どのような使い方をされたいかをやんわりと紹介することで、ネットプロテクションズに所属するメンバーが各々解釈して、多様に使ってもらえることを期待しました。

毎日気分を変えながら、打ち合わせができるだなんて楽しそうですね。

自由度の高い空間で、自分らしく働く

ネットプロテクションズのオフィスは、自由度の高さも魅力的。

 

 

こちらのスペースは、エントランスを入ってすぐの来客された方も使えるフリースペース。打ち合わせをすることはもちろん、次のアポイントまで少し時間があるお客様にはコワーキングスペースのように使っても良いとしています。さらに、机のレイアウトを変えてセミナーが行なわれることも。

 

 

予約不要のオープンなミーティングスペースも完備。少しだけブレインストーミングをしたい時に、ふらっと立ち寄るのだとか。

 

 

来客スペースからオフィスエリアまでが見渡せるこちらのスポット。ガラスの向こうの執務エリアでは、各々が好きな場所で働くフリーアドレスならではの光景が見受けられます。

 

さらに、フロアの外周にはベンチソファが。ちょっとした打ち合わせや、気分を変えて仕事したい時に使用されているのだそう。

 

 

仕切りとなっているパーテーションは簡単に動かすことができるため、集中したい時にはお写真にあるように勝手にもくもくブースを作ることもできます

 

心がけたのはリラックスできる空間づくり


社内には自由度が高い上に、リラックスできそうな空間も。



例えば、こちらの小上がりスペースは好きなように座りながらお仕事、休憩ができるスペース。この日も何名かの社員の方がくつろいでました。

社員が知識や教養を深めることができるよう用意された書籍購入の支援制度「マナブック」を利用し、寄贈された本が立ち並ぶ「NP図書館」。本はきちんとスプレッドシートで管理されており、本物の図書館のように貸し出しもできます。

こちらはリフレッシュルーム。600円で購入できるサラダは社員からも大盛況なのだそう。また、栄養バランスとカロリーを考慮して作られたケータリングブランチもスタートするそうで、さらにお昼が楽しくなりそうですね。

赤木さんによると、移転してプロジェクトが終わったわけではなく、今も日々、社員の意見に耳を傾けながらオフィスのマイナーチェンジを続けているのだとか。「つぎのアタリマエをつくる」というコンセプト通り、今後どのようなオフィスへと変化していくのかが楽しみだと感じる取材でした。

 

次回は、新しい働き方や環境を実証・実験する場としてラボオフィスを構えた「オカムラ」を訪問します。

於ありさ

この記事を書いたライター

於ありさ

1991年生まれ。フリーランスのライターとして「働く」と「好き」(美容・エンタメ)を中心に執筆、編集/広報/採用広報なども行なう。好きなものはサッカーとライブ鑑賞。

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