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自社製品やサービスの売上アップをする上で、営業活動は欠かせませんが、人材不足の影響を受けて営業代行を利用する企業が増えています。
本記事では、「営業代行はやめとけ」と言われる理由や、営業代行会社の選び方について解説しています。
営業代行の導入メリットに加えて、安心して依頼できる営業代行会社6選についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
このページの目次
労働人口が減少している現代では、営業代行サービスの活用が欠かせませんが、一方で「営業代行はやめとけ」という声もあります。
ここでは、そう言われる理由をご紹介します。
営業代行サービスを利用する場合、担当者に顧客の個人情報や経営戦略などの企業情報を共有する必要があります。
営業代行会社がセキュリティ対策をしていることは必須ですが、それでも外部へ委託する上で情報漏洩のリスクをゼロにすることは難しいです。
予め営業代行会社の実績や業務形態などを確認し、委託先の担当者としっかりコミュニケーションが取れるようにしておきましょう。
営業代行を利用すると、営業におけるプロセスは代行先に委託することになります。
例えば、営業代行が成果報酬型で、成果=アポイント獲得という契約であった場合、ニーズが低いのに強引な営業でアポイント数だけ稼いでいる可能性もあります。
このような問題が発生しないように、自社で営業ツールを導入してリアルタイムに確認ができる環境を整えておくことが重要です。
営業代行とは、業務委託契約で営業のプロが営業活動をしてくれるサービスですが、医療・医薬品のように専門用語や専門知識が必要な業界は対応していない場合があります。
依頼する営業代行サービスが、どのような業界を得意としているか、自社と似た製品・サービスの営業実績があるかは事前に確認しておきましょう。
成果に繋がる営業とは、知識やテクニックだけでなく、チームでのナレッジ共有が欠かせません。
営業活動の全てを代行サービスに委託するのではなく、自社と外部の両方を活用して自社でのナレッジも貯めていく方法がおすすめです。
営業代行を利用し始めると、委託した規模によっては売上が営業代行サービスに左右されてしまい、営業代行への依存度が高まってしまいます。
社内に営業機能を完全に戻したいとなった場合に、自社に営業ノウハウが残っておらず、結果的に営業代行サービスを辞められない可能性もあります。
自社の営業マンとの比率や体制など、導入前に経営戦略をしっかり立ててから活用するようにしてください。
導入後に失敗しないために、営業代行会社を選ぶポイントについて解説します。
営業代行会社がどれくらい実績のある会社なのかという点は、事前に調べておきましょう。
導入社数や導入実績は、企業のホームページで確認できることも多く、予め問い合わせて確認するといった方法も有効です。
信頼できる企業か、自社と同じ業界・業種が導入して成果が出ているかという点も確認してください。
フリーランスと会社どちらの場合でも、営業人材のスキルは選定時のポイントです。
業界・業種、インサイドセールス・アウトバウンドセールスなど、どのような営業経験があるのか、実際の営業成績など、可能な限り確認をしましょう。
自社の求めるような営業スキルを持っていなければ、委託しても成果には繋がりません。
営業代行会社が得意としている分野が、自社のニーズとマッチしているか確認してください。
営業活動と一言で言っても、テレアポ・DM送付・訪問など、手法は幅広く存在しています。
営業プロセスのどの部分を代行して欲しいのか、どのような製品やサービスを売りたいのかによって最適な代行会社を選びましょう。
営業代行サービスは、主に固定報酬型・成果報酬型・複合型という3つの料金形態があります。
固定報酬型 | 一定の料金を支払うことで、契約時に取り決めた業務範囲を代行してくれる |
成果報酬型 | 契約時に取り決めた成果水準に達する度に料金が発生する |
複合型 | 固定報酬型+成果報酬型のこと。一定の料金を支払った上で、成果に応じて報酬が加算される |
それぞれのメリット・デメリット、費用相場を調べて、どの形態が自社に合っているかを検討しましょう。
営業代行は、サービスによってサポート範囲や手厚さに差があります。
導入前だけでなく、導入後に何かあった場合でもフォローをスムーズにしてくれるかどうかは、トラブル回避のためにも欠かせません。
また、代行会社が営業スタッフの質を上げるための定期的なスキルアップ研修やマネジメントが行われているかといった点も確認しておきましょう。
営業代行を導入することで得られるメリットについて解説します。
営業代行の利用によって、必要な人数・期間の営業リソースを迅速に確保できます。
自社で営業人材を確保しようとした場合は、採用活動にかかる時間や入社後の育成など、多くの時間が必要です。
営業代行サービスであれば、教育やマネジメントもサービスに含まれているため、自社採用よりもスピーディーに営業活動を進められます。
営業代行を導入することで、営業の生産性を高めることができます。
必要な業務を委託できるため、新規営業は代行会社に委託し、自社の営業マンにはアポイントから引き継いで成約に繋げるといった営業プロセスの分担もできます。
営業代行は、自社採用と比べてコストの削減ができるといえます。
自社で人材を確保しようとした場合、採用に関わる人件費・諸経費・求人広告掲載費などの様々なコストが発生します。
営業代行サービスを利用すれば、採用活動費を削減することができ、育成・離職防止対策などといった時間的なコストも省くことができます。
導入効果を最大限にするためには、自社にマッチした営業代行会社を選ぶことが重要です。
ここでは安心して依頼ができる営業代行会社をご紹介します。
テレアポ代行
インサイドセールス代行
カスタマーサクセス代行など
要問合せ
株式会社サイバーエージェント
株式会社東海理化
社会福祉法人五葉会など
BtoBに特化しており、全国50以上のある拠点を生かしてエリアを問わない営業代行・支援を提供しています。
テレアポ代行
ナーチャリング代行
営業一括代行など
要問合せ
1,050社以上
BtoBに特化し、26年で培ったノウハウを生かした営業代行や、新規事業立ち上げ・コンサルティングなどの領域も併せて依頼できます。
デマンドセンターアウトソーシング
インバウンド対応支援
リードナーチャリング支援など
要問合せ
株式会社コンカー
メダップ株式会社
株式会社うるるなど
BtoBの新規営業に特化しており、高い成約率を期待できます。
営業代行だけでなく、営業コンサルティングや営業研修の代行も依頼可能です。
営業戦略
テレアポ
フォーム営業など
成果報酬型
1,000社
BtoBの新規営業に特化しており、営業用動画の制作やHPアクセス分析なども依頼可能です。
独自開発の営業管理システム(RE-CH!)を使うため、リアルタイムな営業活動を共有してくれます。
新規顧客へのテレアポによるアポイント獲得
成果報酬型
3,000社
BtoBのテレアポに特化し、営業戦略・商品・サービスへの理解を徹底した上でアポイント獲得の戦術を考案・実行してくれます。
テレアポ
コール課金型
株式会社ライフエンターテイメント
Plus合同会社
Y&R株式会社
大手銀行でも使用されている最新のコールシステムを導入しており、高確率でアポイントを獲得します。
自社と同じ業界でテレアポの実績がある女性オペレーターが代行してくれます。
営業代行サービスを検討したい方はこちらへ
「営業代行やめとけ」と言われる理由や営業代行会社の選び方について解説してきました。
情報漏洩リスクや営業活動の把握ができないなどのデメリットもありますが、セキュリティ対策や営業ツールを活用することで対策ができます。
営業代行を活用すれば、社内リソースの確保・生産性の向上・コスト削減といったメリットもあるため、自社の営業戦略にマッチしたサービスを活用してください。
画像出典元:O-DAN
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