専用OSを持つiPadは、業務効率をアップさせたいビジネスパーソンの必携ツールの1つです。
「PC代わり」「手帳代わり」として、肌身離さず持ち歩くビジネスパーソンも少なくありません。
iPadはあるけれど、今ひとつ仕事の効率化に結び付いていない……、そんな風に感じる人は、あなたに必要な「神アプリ」を見つけましょう。
本記事では、デキるビジネスパーソンが愛用する、おすすめのiPad用アプリを有料・無料併せて、33種類紹介します。
このページの目次
iPadがあれば、必要な情報は全てiPadに保存できます。
かさばる「スケジュール帳」「ノート」を持ち歩く必要はなくなるでしょう。
また、電子書籍アプリをインストールしておけば、空き時間にビジネス書を読んでインプットを増やすことも可能です。
多くのビジネスパーソンが実践する、iPadの効率的な使い方を紹介します。
iPadのビジネス用アプリには、タスク管理ツールやスケジュール帳、TODOリスト作成ツールなどがあります。
アプリを開けばすぐにスケジュールを書いたり消したりできるため、仕事の予定・進捗を管理するのに最適です。
またスタイラスペンを常備しておけば、頭に浮かんだアイデアをそのまま手書きでメモできます。
データはクラウド上で管理されるため、PCやスマホと共有できるのもメリットです。
なお予定管理ツールには、複数人とタスク管理を共有できるツールもあります。
これを利用すれば、離れた場所にいてもメンバーとスケジュールを共有したり進捗管理をしたりがスムーズになるでしょう。
メモアプリやノートアプリをインストールしておけば、必要なときすぐにメモを取れます。
PCやスマホのようにキーボードを操作する必要がなく、紙のノートと同様の手軽さがあります。
プロジェクトのアイデア出しなどは、「手書きでないと調子が出ない」という人も多いでしょう。
ノートアプリがあれば、思いついたアイデアが逃げてしまう前に書き留められます。
iPadでビジネス文書を作成したいときは、文書作成アプリが便利です。
例えば文書作成ソフト「Word」やAppleの純正ソフト「Pages」を使えば、取引先への送付状や上司への報告書の作成・編集が容易です。
また作成したドキュメントをクラウド上に保管しておけば、デバイスを問わず内容をチェックしたり作成・編集したりできます。
iPadがあれば、パソコンで作った文書をiPadで確認したり編集したりが可能です。移動中や待機中といったわずかなすき間時間も、むだなく効率的に使えるでしょう。
ビジネス本や新聞を読みたいけれど、荷物になるのは困る……、こんなときもiPadがあれば安心です。
電子書籍アプリを入れておくと、読みたい本のサイズ・冊数を問わず携行できます。
ダウンロードしておけばオフラインでも読めるため、通信環境が不安定な場所でも読書にいそしめるのはメリットです。
また大手新聞社が提供するニュースアプリがあれば、新聞はいりません。
必要なとき、すぐに知りたいニュース・最新の情報にアクセスできます。
iPadには独自のiPadOSが搭載されており、タッチ操作・キーボード操作・マウス操作に対応します。
iPadはいわばスマホとパソコンの中間的な存在であり、キーボードを使えばパソコンに、手に持って操作すればスマホのように使えます。
近年はスマホの性能も向上していますが、画面が小さ過ぎてビジネスユースには不向きです。
その点iPadなら、十分な画面サイズ・機能性があり、サブパソコンとして使っても不自由を感じにくいでしょう。
カレンダーアプリはTodoリストとして活用したり業務中の雑感を書き留めたりするのに便利です。
クラウド型なら、パソコン・iPad・スマホといった複数のデバイスでカレンダー共有が可能。
手帳をいちいち持ち歩かなくても、そこにあるデバイスでスケジュールが把握できるのは大きなメリットです。
ビジネスパーソンに人気のiPad用カレンダーアプリから、特におすすめのものを紹介します。
無料
作成したカレンダーは、同じGoogleアカウントを使えばどのデバイスからでも変更可能です。
PC・スマホと連動させれば、常に最新の状態のカレンダーをキープできます。
またToDo リスト・予定・タスクの作成・管理・表示もできるうえ、Gmailの予定をカレンダー上に反映することも可能です。
タスク管理やプロジェクトの進捗管理にいも重宝するでしょう。
無料(App内課金あり)
手帳代わりになるアプリを探している人にぴったりなカレンダーアプリです。
スタイラスペン(Apple pencil)で手書きできるので、頭の中にある絵・文字をダイレクトに記入できます。
またマスキングテープ・スタンプ機能も付いていて、手帳のカスタマイズもOK。
「カレンダーアプリはシンプル過ぎてつまらない」と感じる人も、自由度の高さに驚くでしょう。
無料(App内課金あり)
手書き対応のオールインワン型カレンダーアプリです。
スタンプやカラーペンなどのカスタマイズアイテムが充実しており、画像添付や文字サイズ・デザイン変更も簡単。
カレンダーアプリにも個性がほしい人におすすめです。
またToDo リストは、カレンダーと連動しています。
リスト機能でタスクを仕分けたりラベルを貼って予定を目立たせたりもでき、タスクのし忘れを防ぐ機能が満載です。
パスコードロック(顔認証、指紋認証)をかければ、第三者に見られる心配もありません。
無料(App内課金あり)
プライベート用・ビジネス用をスイッチできる、手帳型カレンダーアプリです。
六曜・和暦・祝祭日・旧暦の表示付きで、詳細なカレンダーを探している人にもおすすめできます。
ToDoリストタスク管理できるほか、予定場所をマップ登録したり予定日までをカウントダウンさせたりが可能です。
また、多彩なイベントカレンダーが無料で使えるのもうれしいポイント。
天気予報 ・ ニュース 等、必要なイベントをカレンダー上に追加できます。
ジョルテストアでは無料アイコンや着せ替え・壁紙背景を提供しているので、カスタマイズの楽しみもあります。
ノートアプリは、紙のノートと同じ感覚で使えるアプリです。
会議中にメモを取ったり、自分だけの業務マニュアルを作ったりするときなどに重宝します。
iPadはスマホと比較するとサイズが大きく、書くときのストレスがありません。
ノートアプリとの相性は◎といえるでしょう。
ここでは、ビジネスにおすすめのノートアプリを一覧表で紹介します。
金額 | 特徴 | |
Good Nate5 | 980円 |
|
Note Shelf | 980円 |
|
Nebo | 0円〜 (App内課金有) |
|
Note Always | 1840円 |
|
Apple純正アプリ | 0円 |
|
Concept App | 0円〜 (App内課金有) |
|
iPadOSを搭載するiPadは、基本的にAppleのセキュリティに保護されています。
しかしiPadで機密情報を扱うことがあるのなら、セキュリティ対策にはより敏感になる必要があるでしょう。
iPadを安全に使う上で必要な、セキュリティアプリを紹介します。
3,080円/年
PC版でもおなじみ、ノートンのiOS用アプリです。iPadがマルウェアに感染するのを防ぐほか、履歴をチェックして過去30日分のレポートを出すこともできます。
危険なリンクの特定やアラート機能もあり、iPadをサイバー脅威やオンライン詐欺から守ってくれます。
3,000円(税込)/年・360円(税込)/月
日本人を狙う詐欺サイトブロックテストで、悪意のあるサイトの99%をブロックしました。
セキュリティの堅牢さには定評があり、iPadをマルウェアの脅威から保護します。
危険度の高いメッセージや不正WebサイトのURL分析、信用できないデバイスからのアクセス遮断といった機能があります。
また、Wi-Fiに接続する前に、自動で安全性をチェックするのもうれしいポイントです。
安全性が低いと判断された場合は、iPad上に警告を出して知らせてくれます。
30日間の無料サポート付きです。
無料(App内課金あり)
銀行と同レベルの高いセキュリティ水準を持つアプリです。
危険なサイト・リンク・ファイルを回避し、悪意のあるサイト・アクセスは全てブロックします。
Wi-Fiの安全チェックやシステムスキャンを行うほか、ダークウエブのフィードまでチェック。個人情報が盗まれていないかを常に確認します。
無料(App内課金あり)
個人情報を抜き取られる恐れのあるサイトを自動でブロック。
Wi-Fiの安全性もチェックして、マルウェア感染のリスクを限りなく低くします。
ブラウザやOSのセキュリティチェックも行われるため、常に高いセキュリティレベルでWeb上を回遊できます。
iPadの容量は、Proなら512GB・1TB、それ以外は128GB・256GBです。
ビジネス上でやり取りするデータ量が多ければ、ストレージが一杯になってしまうこともあるでしょう。
そんなときはiPad対応のオンラインストレージサービスが有益です。
データをクラウド上に保管できるので、iPadの容量不足を気にする必要がなくなります。
iPadで使える、おすすめのオンラインストレージサービスを紹介します。
iCloudは、iPadから利用できる無料のクラウドストレージです。
iPadユーザーなら、5GBまで無料。
写真や文書・動画などをiPadのストレージを消費せずに保管できます。
5GB以上必要な場合は、「iCloud+」で容量を増やすことが可能です。
設定の方法は次をチェックしてください。
1. 「設定」から [ユーザー名] をタップ
2. 「iCloud」をタップ
3. 「ストレージを管理」または「iCloud ストレージ」を選ぶ
4. 「さらに容量を購入」または「ストレージプランを変更」を選ぶ
5. プランを選択して手続きする
また、料金は以下の3種類から選べます。
容量 | 50 GB | 200GB | 2TB |
月額 | 130円 | 400円 | 1,300円 |
家族がAppleのデバイスを使っている場合は、最大5人までストレージをシェアできます。
無料(App内課金あり)
Googleが提供するクラウドストレージ。
15GBまでは無料です。
同じアカウントでログインすれば、ドライブ内のフォルダに自由にアクセスできます。
さらにストレージを増やしたい場合は、250円/月(100GB)から利用可能です。
無料(App内課金あり)
写真や動画をアップすれば、デバイスを選ばずに閲覧できます。
またドライブ内の資料や写真は簡単にPDFファイル化できるので、取引先やチームメンバーに送付するのも簡単です。
無料プランでも、ストレージは2TBと必要十分。
資料や動画をたくさんアップしたい人も便利に使えるでしょう。
無料(App内課金あり)
資料やカレンダー・写真などを安全にバックアップしておきたい人におすすめのアプリです。
ドライブはクラウド上にあり、複数のデバイスからアクセス可能。
変更が行われた際はすぐに同期され、デバイスごとに分断される心配はありません。
機密性の高いデータを扱う場合は、パスコードロックを設定できます。
ビジネスパーソンとして、常に最新の情報はチェックしておきたいもの。
目まぐるしく変わる社会情勢・経済情勢にアクセスできる、ニュースアプリを入れておきましょう。
「今」の情報がすぐ分かる、ビジネスパーソン必携のニュースアプリを紹介します。
無料
ニュースのチャネルがたくさんあって、興味のあるトピック・チェックすべきトピックを優先的に表示できます。
海外ニュースは英語表示も可能なので、ビジネス英語スキルを上げたい人にもおすすめです。
また「クーポン」「チラシ」「タイムセール」など、お得情報をゲットできるチャンネルもたくさんあります。
最大で1日4回のヘッドライン通知に対応しており、自分が決めた時間にニュースが更新されます。
無料(App内課金あり)
「経済情報といえば!」の日本経済新聞が提供する公式アプリです。
ビジネスパーソンが求める専門性の高い記事を、基本無料で読めます。
あらかじめ設定しておけば、自分好みのジャンル・カテゴリが優先的に表示されるでしょう。
また記事の閲覧履歴から、AIが興味のありそうな記事を推薦してくれるシステムです。
アプリを立ち上げれば推薦記事が提示されるため、興味のある記事・重要記事を見逃す心配がありません。
無料
速報に強いニュースアプリです。
重要ニュースや災害ニュースが素早くアップされるため、緊急性の高い情報にアクセスしたいときに重宝します。
総合ニュース速報・国内地震速報・国際地震速報(マグニチュード6以上の大型地震)・災害速報・気象警報情報(大雨洪水警報、火山噴火情報など)のほか、SNSでトレンドになっているニュースもアップされます。
無料
経済・国際・地域・IT・科学・都道府県など、幅広いジャンルのニュースを網羅しています。
世界の動きにも連動しており、重大ニュースがあればすぐに速報が上がります。
またコメント機能も付いており、気になる記事にはコメント・感想を加えることも可能です。
他者のコメントも開示されるので、ほかの人がどのような視点で記事を見ているのかが把握しやすくなるでしょう。
iPadにコミュニケーションツールアプリやメールツールアプリを入れておけば、ビジネス上大切な連絡を見逃しません。
急ぎで対応が必要な案件にも、スムーズに対応できるでしょう。
また、ブラウザもPCと同じものを使うと、検索履歴を共有し操作しやすくなるといったメリットがあります。
携帯やほかの端末と同期すると便利な、iPadにおすすめのアプリを紹介します。
業務連絡では、メールではなく複数人でやり取りできるコミュニケーションアプリを使うケースがほとんどです。
iPadにインストールしておけば、業務連絡もスピーディーに行えるでしょう。
ビジネス用のコミュニケーションアプリとしては、LINEのビジネス版「LINE WORKS ビジネスチャット」「Chatwork(チャットワーク)」「Slack」などが人気です。
Chatworkは累計7グループまで無料、LINE WORKS ビジネスチャットとSlackは完全無料で利用できます。
パソコンにはブラウザ版、スマホやiPadにはアプリ版を入れて同期しておけば、デバイスを選ばずにビジネス仲間とつながれます。
無料(App内課金あり)
Googleが提供するメールツールで、iOS でもデフォルトに設定できます。同期の設定方法は以下のとおりです。
1. 設定画面で「メール」を選択
2. 「アカウント」を選択
3. 「アカウントを追加」を選択
4. 「Google」を選択
5. アカウント情報・パスワードを入力
6. Googleアカウントに入れれば完了
チャット機能や5秒以内なら送信を取り消せる機能など、他者とのコミュニケーションを深化する機能が豊富です。
ほかのGoogleアプリとの親和性が高く、Google MeetやGoogle カレンダーなどと連携できます。
パソコンとiPadで同じブラウザを使えば、ブラウザの履歴や固定タブ・設定をそのまま引き継ぐことが可能です。
iPadをビジネスツールとして使うなら、パソコンとiPadのブラウザをそろえましょう。
タブレットがiPadでパソコンはMac、という人ならブラウザはSafariで統一できます。
しかしパソコンOSがWindowsの場合、Safariをインストールできません。
Windows用のSafariは、すでにアップデートの提供が中止されているためです。
パソコンのOSがWindowsの人は、Google chromeやMicrosoft Edgeを活用しましょう。
例えばGoogle chromeなら、同一アカウントのドキュメントやドライブをブラウザ上で共有できます。
ビジネスで必要なデータ・情報に簡単にアクセスできるようになるでしょう。
アプリの中には、ダイレクトに業務効率化につながるものが少なくありません。
自分のニーズに合うアプリを厳選して入れれば、iPadは心強いビジネスツールとなるでしょう。
ビジネスパーソン必携の業務効率化アプリから、とくにおすすめのものを紹介します。
無料(App内課金あり)
iPadをスキャーナとして使えるアプリです。
領収書やレシート・文書等をスキャンして、PDFやJPEGファイルに変換できます。
データをメールやメッセージに添付して送りたいときに便利です。
またアプリには補整機能が付いており、隠したい部分を切り取ったり、カラーの補整を行ったりが可能です。
写真ライブラリと連動するため、ライブラリ内の写真を素早くデータ化できます。
無料(App内課金あり)
頭に浮かんだタスクを素早くリスト化できるアプリです。
アプリにほかのメンバーをアサインすれば、リストの共有も問題ありません。
チームで進めるプロジェクトの進捗管理に使えます。
より詳細にプロジェクトを管理したい場合は、カンバンボードの活用も可能です。
並べたタスクをフェーズごとに動かしていく「カンバン式」なので、「チームですべきこと」をひと目で俯瞰できます。
メンバー全員が、現状すべきことの優先順位を付けやすくなるでしょう。
1,220円(App内課金あり)
アプリをインストールすれば、パソコンがiPadをサブディスプレイとして認識します。
自動的にマルチディスプレイ設定となり、パソコンとiPadで同じ画面を共有できます。
iPadがサブディスプレイになれば、必要な資料やWebページを見ながらの作業が可能です。ウインドウをいちいち切り替える必要がなく、業務効率が上がるでしょう。
無料(App内課金あり)
頭にある思考を整理したり、新しいアイデアを発見したりするのに有益な「マインドマップ」を作成できるアプリ。
頭の中にあるアイデアのかけらを、残さずアウトプットしたいときにおすすめです。
マインドマップの色・デザインは多彩で、好みに合わせて変えられます。
使いやすいUIで操作に迷いにくく、思いどおりにマインドマップを描けます。
作ったマインドマップはAppleのThingsやOmniFocusに送信して、他者と共有することも可能です。
無料
カンバン式のタスク管理アプリです。
プロジェクトのスタートから終わりまでにやることをリストアップし、フェーズごとに管理できます。
終わったタスクは次のフェーズに移動させていくので、タスクの取りこぼしが発生しません。
タスクは担当者ごとに見える化でき、誰がどのくらいの仕事を抱えているのかも一目で分かる仕組みです。
また「Slack」「Google Drive」といった人気の仕事ツールと連携可能なのも、業務効率アップには大きなメリットです。
例えば、Slack画面をボードに貼り付けて共有したり、Google Driveから直接必要なデータを取り込んだりできます。
無料
iPadに標準装備されているファイルアプリです。
クラウド上・デバイス上・外部ストレージ上に保存されているあらゆるデータを格納できます。
タグ付けや並び替え・検索も可能で、見たいファイルをすぐに表示。
iCloudはもちろん、DropboxやOneDriveといったクラウドストレージにも対応します。
無料(App内課金あり)
辞書を効率的に使うための電子書籍アプリです。
アプリ内のストアから必要な辞書を購入すれば、ほかのデバイスでも閲覧できるようになります。
購入できる辞書の種類は、国語辞典・心理学事典、和英・英和辞典、中国語、韓国語、タイ語などとさまざま。
気になる言葉にはブックマークもできるので、後で確認したいときにも便利です。
610円
シンプルで使い勝手の良い計算機アプリです。
iPadを使ってみると、計算機が標準装備されていないことに驚く人も多いでしょう。
こちらは有料アプリではありますが、シンプルなUIで使い勝手は良好。
視界の邪魔になる広告も出てこないため、気が散ることもありません。
またメモリーエリアには、複数の数値を保存できます。
必要なら、ドラッグアンドドロップで再計算可能です。
iPadでビジネスアプリを快適に使いたいなら、iPadのために作られた純正アクセサリがおすすめです。
iPadの使用感がグッと向上する「Apple Pencil」「Smart Keyboard」「Magic Mouse」について見ていきましょう。
11,800円(税込)
iPadに手書きしたいときに重宝するスタイラスペンです。
筆圧とペン先の角度によって線の太さを変えたり、濃淡を付けたりできます。
感度も高く緻密な線を引けるのが特徴で、紙+ペンと変わらない快適な書き心地を実感できるでしょう。
第1世代と第2世代がありますが、第2世代は主にiPad Pro用です。
無印のiPadで使う場合は、第1世代を選んでください。
18,800円(税込)
ドキュメントやビジネスメールの作成は、キーボードを使った方が業務効率が上がります。
こちらはiPad対応のキーボード。
マグネットでささっと装着できるため、面倒なペアリングの手間はありません。
iPadを立てるスタンドも付いており、ノートPCを広げて作業するのと同じ感覚で作業できるでしょう。
なお使わないときはiPadカバーとして装着できるので、携行の邪魔にならないのもうれしいポイントです。
8,800円(税込)
リンゴのマークがおしゃれな純正マウスは、電源ボタンをオンにするだけで自動的に接続されます。
サードパーティーのマウスのようなペアリング時間がなく、「つながらない…」と何度もペアリングを試す必要はありません。
MacOS用なので「右クリック」はありませんが、スクロールやスワイプするときは、マウス表面で指を動かすだけです。
Windowsユーザーでも、トラックパッドに抵抗のない人ならすぐに慣れるでしょう。
USB-Cポートで充電すれば、約1ヶ月使えます。
ほぼ全てのタイプのiPadに対応可能です。
iPadはスマホの手軽さとパソコンの機能性を併せ持ちます。
ビジネスツールとして使える便利なアプリが豊富で、ビジネスパーソンにとっては心強い味方となるでしょう。
ここで紹介したアプリは、いずれも多くのビジネスパーソンに愛用されているビジネスアプリです。
自身のニーズにあわせてピックアップし、パソコン・スマホ・iPadで同期して使えば、働く場所・時間を問わずに必要な作業に取り掛かれます。
iPad+ビジネスアプリの導入で、業務効率・仕事の生産性をどんどん向上させていきましょう。
画像出典元:PhotoAC、Pixabay
新聞社・テレビ局の関係図は?考え方の傾向や違いも解説!
スポーツ選手の年収ランキング!世界・日本国内別、競技別の収入事情を解説
SNS集客は古い!?SNS集客のコツや成功事例・メリットなど紹介
SNSコンサルとは?仕事内容と運用代行の違い・費用相場や会社の選び方など解説
ブラック企業とは?定義・特徴や見分け方、上手く抜け出す方法
決意表明で差をつけよう!好印象な例文集と使える四字熟語
パソコンでFAXを送受信する3つの方法!特徴・選び方・無料版は?
インターネットFAXのデメリット6つ!メリットや自社に合う選び方も
富裕層の定義|総資産や職業・存在数の多い地域、資産家との違い
大企業の定義とは?従業員数?資本金額?中小企業との違いも解説