「WeWork」は、全国7都市30拠点以上のワークスペースを、月額42,900 円(税込)から利用可能な、柔軟な契約スタイルを持つフレキシブルオフィスです。1名から数百名まで、人数単位・月単位で契約できるため、フリーランスはもちろん、半年後に社員数を2倍にさせたい急成長スタートアップ企業にも最適です。
また入居メンバー同士のビジネスマッチングを目的とした、イベントやコミュニティ形成支援も行っており、起業家が入居するオフィスとしてオススメできます。
このページの目次
WeWork は、起業家・企業向けのフレキシブルオフィスを展開しているサービスです。
全世界38ヶ国150 都市で840以上のワークスペースを展開していて、もちろん日本でも展開済み。
日本では7都市30拠点以上展開されていて、そのうち26拠点が東京にあります。*2021年2月現在
東京のオフィススペース
スタートアップやベンチャーの入居が多いイメージのWeWork ですが、実は大手企業や官公庁も数多く入居しているため、どのようなフェーズの企業も安心して利用することができます。
以下は実際にWeWork を利用している企業・団体と利用例です。これだけでも様々な組織が入居して、それぞれ活用していることが見てとれます。
プロジェクトや成長に応じてオフィスの規模を変えられる柔軟さに魅力を感じて入居。ブランディングや採用力の強化、メンバーの業務集中環境の確保の面で効果を実感。
コラボレーションできる環境を求め、WeWork に入居。数々のコラボレーションを実現した他、働き方改革にも繋がっていることを実感。
入居後、大企業やベンチャー企業との様々な共創プロジェクトをスピーディに展開。
市の認知度向上に課題感をもった状態で入居。PRイベントの実施や150社との商談、民間企業との連携などネットワークづくりに成功。
ここまででWeWork がかなり大きなフレキシブルオフィスであることがおわかりいただけたかと思います。
では、WeWork を利用することのメリットは一体なんなのでしょうか?
次から詳しく解説します。
「WeWork」では契約プランとして、国内7都市30拠点以上の共用エリアを平日の営業時間内、42,900 円(税込)で 自由に利用できる「All Access」、企業専用の個室を原則1デスク1名で利用・登記や郵便受け取りも可能な「専用オフィス」、企業専用の個室を1デスク数名~数十名で利用可能な「専用アクセス」の3種類の契約プランを用意しています。
プラン | All Access | 専用オフィス | 専用アクセス |
内容 | 国内の共用エリアを平日の営業時間内、自由に利用できる | 企業専用の個室を1デスク1名で利用可能 | 企業専用の個室を1デスク数名~数十名で利用可能 |
契約期間や人数を柔軟に調整することで、ビジネス状況、企業の雇用人数の増減に合った、無駄のない最適なスペースが確保できます。また、オフィスにかかる費用を固定費から変動費にシフトすることができます。
このように柔軟なオフィス運用ができるため、実は急成長中のスタートアップ・大企業などからも利用が多いサービスです。
オフィス利用イメージ
「WeWork」では企業が利用するオフィスに必要な機能を最初から全て備えています。
オフィスを新規に立ち上げようとすると、検討しなくてはならない項目は膨大です。
場所や賃料など物件条件だけでなく、内装工事や備品の手配、清掃業者、インターネット環境の整備など、契約も多岐にわたりますし、オフィス環境は従業員の生産性にダイレクトにつながるため細心の注意が必要です。
これらの煩雑で時間のかかる様々な作業を、すべてWeWork に任せて、生産性の高い環境をすぐに準備することができます。
とくにWeWork では「生産性」については並々ならぬ熱意を注いでいて、実際のワークスペースにもそのデザインが随所に施されています。
このことを鑑みると、自宅やカフェ・普通のオフィスで働くよりも高い生産性で活動できる場所を『すぐに』利用できることは非常に魅力的ではないでしょうか?
WeWork で利用できる設備・サービスの例
しかも拠点は国内7都市30拠点以上あるため、最適な場所に適切な規模のオフィスをすぐに利用できます。
WeWork オフィスイメージ
立ち上げ当初は、ビジネスを拡大させるためのネットワーク構築はなかなか難しいですよね。
WeWork では、専用SNSやコミュニティチームを通じた、入居メンバー同士の交流を深めるための仕組みが多数あります。
企業間のコラボレーションの事例も数多く、つながりを促進する仕組みや活動が活発であることがわかります。
新しいアイデアづくり、他企業とのコラボレーション、イノベーションの促進には最適な場所であるといえるでしょう。
コラボレーションについて詳しく解説すると、WeWork の提供するコミュニティは主に2つあります。
メンバーシップでは拠点の予約ができるほか、メンバーSNSでコミュニケーションをとることや、開催イベントの確認ができます。
また、アプリ内にはForbesやadobe、サブスクライフなどのWeWork 割引も特典として設けられています。
オンラインとリアルを掛け合わせたビジネスマッチングサービスです。
入居メンバーの提供するサービスやビジネス上の課題をヒアリングの上、各拠点に常駐するコミュニティチームが、情報をデータベース化。データベースを元に、メンバー同士のマッチングや、イベント、サービスを提案します。リアルとオンラインの融合により、企業規模や業種、場所を越えたつながりを作っています。
WeWork 主催・外部主催の数多くのイベントに参加できることも、WeWork のメリット。
などバラエティ豊かなイベントが、毎週複数回、開催されています。
最近では、オフラインのみならず、オンラインイベントも充実。新たな学びを得られるものやピッチ形式のもの、参加者同士の交流を深めるものなど、その内容は多岐に渡ります。
入居メンバー同士の交流
All Accessプラン:42,900 円(税込)
国内7都市30拠点以上の共用エリアが、平日の営業時間内、使い放題!
最大1ヶ月利用料無料キャンペーン実施中 *2021年2月現在
専用オフィス・専用アクセスプランについてはお問合せ下さい。
「WeWork は賃料が高い」と言われることもありますが、それは賃料だけを見た場合のこと。
入居に必要な初期費用や光熱水道代、施設の維持管理費、設備費用、etc...をトータルで見るとWeWork のほうが結果的には安くなる場合もあります。
また、コロナ禍において突然のリモート対応を求められるなど、オフィスを取り巻く環境は日々激変しています。社会情勢の変動や社員の増減があったとしても、オフィスの増改築や引っ越しは簡単にはできません。
WeWork は人数の増減に応じて利用スペースを調整できることに加えて、契約期間も柔軟。
状況に応じて柔軟に使い方を変えることができることを理由に入居を決める企業が多いことも頷けます。
今回は、「WeWork」の特徴・料金について紹介しました。
通常オフィスを立ち上げる際に必要となる場所やデスクなどを、最初から丸ごと利用できるのは、準備費用や工数を大幅に削減できる嬉しいサービスです。
全国7都市30拠点以上のワークスペースを自由に利用できるプランや登記も可能なプランなど、企業に合わせたプランが用意されています。
またセキュリティ対策はもとより、昨今気になる感染症対策にも積極的に取り組み、安心して利用できる体制を整えています。
入居メンバー同士の交流を深めるための仕組みが多数あったり、バラエティ豊かなイベントを常時開催していたりと、起業家にとってとても魅力的なのではないでしょうか?
柔軟な環境を提供することで従業員の発想もフレキシブルな方向に働く効果も期待でき、特にスタートアップ企業におすすめです。
画像出典元:O-DAN、「WeWork」公式HP
【ベンチャー企業必見】初めてのオフィス移転を失敗しないための注意点
おすすめのオフィス移転業者を徹底比較!失敗しない選び方のコツは?
オフィス移転に敷金はいくら必要?敷金の負担を軽くする裏技とは
担当者必見!オフィス移転を安い費用で行うための重要ポイントとは?
オフィス移転のフローと必要な手続きの流れを完全解説!
オフィス移転にかかる費用とは?見積もりに使える費用項目・相場を紹介
【おしゃれオフィス15選!】真似したくなるかっこいいオフィスをご紹介!
スタートアップにおすすめのフレキシブルオフィス!種類や選び方を徹底紹介
起業時のオフィス選び方|コワーキング・シェアオフィスなどを形態別に解説!
【保存版】必ず知っておきたいレンタルオフィスの選び方と注意点