freee会計(フリー会計)は、クラウド会計ソフトシェアNo.1の法人向けクラウド会計システムで、経理がはじめての人でも簡単に使えることが強みです。
この記事では、実際にfreee会計を利用した経営者への取材や、ユーザーの感想、競合他社との比較、メリット・デメリットなど、気になる詳細を徹底解説していきます!
freee会計(フリー会計)は、クラウド会計ソフトシェアNo.1の法人向けクラウド会計システムで、経理がはじめての人でも簡単に使えることが強みです。
この記事では、実際にfreee会計を利用した経営者への取材や、ユーザーの感想、競合他社との比較、メリット・デメリットなど、気になる詳細を徹底解説していきます!
ミニマルプラン 初期費用については不明です。
今まで勤務していた会社は、タイムカードや年末調整などがバラバラなツールだったり、アナログだったりと、煩雑な印象で大変でした。でも、こちらは勤怠管理や給与明細、年末調整も全て1つのシステムで完結して助かってます。使い方も分かりやすく、指示の文章も優しいので、操作しやすいです。明細なども、本人であればいつでも確認できるのが良いと思います。
また、サイトデザインもシンプルで見やすく、目もチカチカしません。
勤怠管理などが全て1つのシステムで完結するのは大変便利ですが、逆にfreeeにトラブルやエラーが起こると何もできなくなる点が不便だと感じました。また、セキュリティ面のためかもしれませんが、ログインの有効時間が短いように思います。他にも、画面にデカデカと文字が表示されるので、明細系を確認するのがはばかられる印象です。
会社で使っているツールは家で開きづらいので(チャットツールは除く)、これらが改善すれば最高のシステムになると思います。
連携の設定には関わっておりませんが、上手いこと連携できていると思います。Gmailやslackで給与明細のお知らせをしてくれるのは助かっています。
おすすめしたいです。特に人事・経理の担当者はすごく業務がスムーズになると思います。勤怠管理・明細発行・年末調整あたりがバラついて煩雑さを感じている企業に特に良いと思います。
2,000円/月(年払いのため24,000円/年)で利用していました。
導入前はExcelファイルにて記載の上、メール添付で送付して管理をしていました。
良かった点は、年末や年度末の大量の書類が行き来する時期になると、各部署の社員は書類確認と承認作業が1日の大半の仕事になっていましたが、freee(稟議書/汎用ワークフロー)を導入してから、格段に効率化できました。特に年末の年末調整などの全社員が一括して行う手続きは、各自1日15分程度の時間で実施できるようになりました。
そもそも常にメールチェックするという行為自体が大きな手間だったこともあり、ワークフロー上で一括管理して確認できることで、作業コストはあきらかに削減されています。
最近は大分便利になりましたが、導入初期はカスタマイズ幅が狭く、自社の承認フローの実現にかなり手間取りました。
特に「部署長から総務部まで」などの、複数段階の承認ワークフローを組もうとすると、権限や役職許可設定をするのがとても大変でした。設定できる人は社内に1人~2人程度で、担当の方は常に忙しく設定をしていたと思います。
最近はワークフローにテンプレート機能が追加設定されたことで、利用者が自ら設定し運用できので、負荷も減っています。
freeの給与計算や会計系のクラウドサービスとの連携は簡単で、すぐに連携できます。特に年末調整などは、社員が入力・承認するのみで、ほぼ何もせず12月の給与に計算反映ができるなど作業効率が良いです。
freeの他サービスを導入している会社は連携機能がとても強いためおすすめします。
逆にfreeのサービスを導入していない会社の場合、まずはfreeの他サービスを導入または他サービス導入と合わせて導入する形が良いと思います。
申請書のフォーマットに記載して、ハンコを押して紙で提出していました。
交通費や外注などの会計処理がfreeeで一括して行えるようになりました。それぞれの会計処理毎に記載する欄が分かりやすく見えるようになっており、どの項目を入力するのか把握しやすいです。
また、各申請書の末尾に承認する人の一覧が記載されており(追加も出来る)、修正事項などで差し戻しがあると誰が戻したかが分かります。差し戻した人にすぐ修正内容を聞きに行けるので、スムーズに処理が進みました。
いちいち出力しないので、ペーパーレスにもなりました。
ソフトでは無く、URLから入るので開きづらいです。また、開くと申請書のカテゴリーが分かれており、どの申請書を採用すれば良いのかがわかりにくいです。
申請書の項目に記載する際は、文字数が決められている項目があるため海外案件には適していません。文書を添付することもありますが、画像データをわざわざ挿入するのもやや遅れている点が不便です。
最初に導入する際に、経理の方々が説明を受けて採用しましたが、経理の方もよく分からないようでした。
会計処理のみなので、外部ツールとは連携していません。また、給与は別のツールを使用しています。(e-trucker)
承認者一覧が表示されているのは良いと思いますが、他社にはあまりおすすめしません。契約書や見積書など、申請する側からすると多数ある業務の一つなので、分かりづらく間違えることも多いです。差し戻しの際に誰に聞きに行けるかオンタイムで分かると、処理がもっと早くなると思われます。
自社で開発していたCanbusというシステムがあったのですが、操作性が悪く使い物にならなかったため導入しました。
良かった点は、会計作業に詳しくなくても簡単で収益レポートがあり、統計もとりやすく、スマートフォンからの入力も可能な点です。営業職で誰か1人が支出を記録しなくても、全員で各々のスマートフォンから入力できる点も便利です。
手書きの領収書をスマートフォンのレシート読み取りから読み取る際には、読み取りにくいです。分類分けがかなり多く、レシートを読み取る際には自動で判別してくれるのですが、読み取れなかった際がとにかく使いづらくて不便です。
社内では、3~5人で利用しています。ランニングコストは5,000円ほどになっています。
freee導入以前には他のツールを使っていましたが、freeeが乗り換えサポートサービスを行なっているため、導入は滞りなく進みました。私が導入担当者でしたが、今まで財務応援というインストール型を使っていましたが、「テレワークとの相性を考えると、やはりこれからはクラウドが必要だ」と考えて導入を決めました。金融機関と連携できることも、導入を決めた理由です。
freeeを導入してからは、仕分け作業時間が10分の1程度に短縮され、非常に満足しています。
具体的に導入して良かったと思った点は、金融機関連携はクラウドであるために、業務システムとの連携が可能になったことです。また、今まで手打ちだったのが自動連携になったため、レポートが見やすくなりました。
導入の際は、弥生クラウドやマネーフォワードと悩みましたが、シェアの広さでfreeeを選びました。会計ソフトはシェアが広いものを導入するべきだと思います。
このツールは、会計事務所職員が使うには使いづらいものになっています。具体的には、会計知識がある人は、仕訳入力ですと複式書きに慣れています。単式の打ち方だと汎用性がないので使いづらく思えてしまいます。ただ、一般の方からすると、単式の方が圧倒的に使いやすいと思います。
まだまだバグが多いところも気になります。仕様が思ったように動作しないのはイライラします。具体的には、画面が切り替わると、打っていた物が消えてしまうところでしょうか。ただ、これも徐々に改善されています。インストールと違い、クラウドは改善されていくので良いと思います。
お金に関わる情報が各所に散らばっていたのが、このツールでまとめることができました。
ある程度の財務会計知識がないと使いこなせないツールです。以前は請求書作成のmisokaを利用していました。それに比べると、freeeの方が劣ります。misokaの方が、請求書を作成して売り上げ計上を作るまでの手間と時間がかかりません。
フリーの提示してくるやり方で入力していると、一般的に必要とされる会計の管理はできるという点です。経理の人が使いやすいかどうかはわかりませんが、リテラシーがない人も使える点は良かったです。
また、他の会計サービスより画面が洗練されていてわかりやすいです。カスタマーサポートがしっかりしており、問い合わせると回答が早いのも良いと思いました。
全体的にフリーの提示するフローに絶対従うことが大前提なので、自分で経理できる人はカスタムして使うことができません。カスタムソフトがないのが不便です。
会計知識があると逆に使いにくいため、他社にはおすすめしません。ただし、サーバー負荷は起こりにくいので、特に従業員の多い大企業にはおすすめかと思われます。
スマホ用のアプリがあるので、帰宅後やパソコンがない状態や移動中などでも、スマホで手軽に入力・確認できます。時間がない場合や隙間時間にでも作業ができて、忙しいときには特に便利でした。大企業では自社で作成したシステムを使っていて会社用のパソコンでしか作業できず、モバイルPCやスマホでは作業できないので、導入すれば非常に便利になると思います。
会社では使い方を教えてもらえなかったので、最初は使い方が分かりにくくて困りました。知りたいことがある場合にどこを見て、どこに問い合わせたら良いのかも分からなかったので、使い方に慣れるまで時間がかかりました。スマホアプリから使い方が見られると嬉しいです。
私はこのツールを副業用に利用しています。このツールを使い始めてからは請求書を発行するのが楽になりました。後から請求書を管理、確認できる点が非常に使いやすいと感じています。操作感もシンプルでわかりやすかったです。
さほど高機能ではないということと、案件管理と紐づいていないため、どうしても請求書の発行サービスでしかないのがもったいないと思いました。プロジェクト管理の仕組みと組み合わせられると、幅が広がって良いサービスになるのではないかと思いました。
私が個人事業主で使いやすいと感じているため、小規模もしくは個人事業主にはとてもおすすめです。中規模以上であれば、別のパッケージの導入をおすすめします。
イニシャルコストがかからず、ランニングコストが年間約47,760円ほどでした。
このツールは、納品書や決算書の作成はもちろん、見積もりや請求などを一括で管理できるので、本当に便利です。銀行口座と連携できますし、クレジットカードでの支払いも可能です。インターネットにつないだらお金の流れ(日々の収支まで)が手に取るように把握できて便利です。
メールやチャットからもサポートしてもらえるので、会計知識が一切ない自分でもスムーズに会計処理ができました。
料金プランの変更(現在使っているものよりも高いプラン)をすすめてくるメール・電話が何度か来て、ちょっとアプローチが頻繁だなと煩わしく思いました。
サポートはしてもらえますが、質問してから回答が来るまで何日もかかるときがあり、ムラがあるのは困りました。
ZAICOを連携させていますが、普通に使いやすかったです。ほかにも販売や勤怠管理など、さまざまな外部ツールと連携できます。
私が個人事業主でfreeeには助けられているので、個人事業主の方などにはぜひおすすめしたいです。