Slack(スラック)は、エンジニアに最も支持されている海外発のビジネスチャットツールです。
その理由は、拡張機能の充実さと外部ツールとの連携のしやすさで、2017年に日本語版がリリースしてからますます利用者を増やしています。
現在、有料プラン契約は85,000社。1日に1,000万人ものアクティブユーザーが利用しています。
Slack(スラック)は、エンジニアに最も支持されている海外発のビジネスチャットツールです。
その理由は、拡張機能の充実さと外部ツールとの連携のしやすさで、2017年に日本語版がリリースしてからますます利用者を増やしています。
現在、有料プラン契約は85,000社。1日に1,000万人ものアクティブユーザーが利用しています。
2022年9月〜2023年4月現在も利用中
・システムそのものの詳細な説明がないので、初めて登録して使い慣れるまでに操作に困ることが多々あった。
・業務終了に伴いグループから脱退することになったが、いつまで経っても脱退する気配がなく、自ら抜けようと操作を試みたができなかった。詳細を確認すると、グループチャンネルの管理者にしか操作ができないため、個人で脱退することができずに結局アカウント削除をせざるを得なかった。
PC操作が苦手なスタッフがいる場合は使いにくさを感じると思うので、導入の有無については慎重に検討する必要があるように思う。
無料プラン
2020年2月からコロナ禍になり原則テレワークとなったため、遠隔でも用いられるコミュニケーションツールが必要だった。
弊社の一部プロジェクトで先行して使っており、かつ導入コストがかからないslackの無料プランを全社的に使うこととなった。
2020年2月~2023年3月現在も利用中
・GoogleChatと比べてメールと混じらないため、検索がしやすい。GoogleChatはスレッド分けなどがしにくく連絡が流れてしまうため、あまり使われていないのが現状。
・MicrosoftTeamsと比べて導入・運用コストがかからないため、素早く全社展開できた。
・カスタム絵文字も使えて、業務連絡の表現を和らげるのに効果的。
・UIもカスタムできるため、他の企業との連絡でslackが必要になっても背景色等で使い分けることができる。
・無料プランだとメッセージの保存期間が限られているが、他のタスク管理ツールのチケット等で重要メッセージを管理する運用の仕組みを作っていると、slack内でのメッセージの保存期間を気にしなくて済む。
工夫すれば無料で使えるので、中規模の起業でもおすすめできる。弊社は120人規模の企業だが、無料プランでも全社的な業務連絡からプロジェクトでの連絡、世間話までスムーズに連絡ができている。
無料
多くの仕事相手先の会社が使っているから。
2020年~2023年4月現在も利用中
強いてあげるならば
・デスクトップ版だと通知に気づかないことがある。
・アプリ版だと通知が常に上がってくるため、画面共有中に秘匿情報が映らないように注意しないといけない。
・メジャーな連絡手段であるため、他社との連絡にもslackが用いられる可能性がある。導入後にUIをカスタムするなどして、混同しないように注意しないといけない。
・人数や保存期間を増やしたい場合は、有料プランへの加入が必要である。
連携はしやすい。Zapierを使ってGmailに特定の文字列を含んだメールが来た際にslackの特定チャンネルに通知が出るようにしているが、障害検知等に役立っている。
初期費用:なし
月額費用:1,600円
料金プラン名:ビジネスプラス
社長が日本語をうまく話せなかった事、また社員の半分が外国人だった事がきっかけで、英語版Slackを活用していました。
メールより手軽で、英語のチャットも活用しやすく、社員同士のコミュニケーションがスムーズになりました。
2018年1月〜2020年3月
・世界中で使用されているツールである為、英語や中国語など様々な国の方とも連携をとりやすかったです。
・色彩配置やデザインが良く、ビジネスチャットの初心者でも使いやすかったです。
・簡単に動画や音源データのやり取りができ、業務進行に役立りました。
・作曲家の所属する音楽制作会社だった為、出来上がった音源のチェックをする際に、Slackの手軽なデータ送信機能が役に立った。
・納期の迫っている楽曲を手分けして作成する時に、お互い手軽にチェックしながら業務を進めることができ、所属している作家へからの請求書の受け取り等も、簡単にできた。
・GoogleやAppleのカレンダーに比べて、スケジュール管理という点では見やすさが劣る。
・利用当時は細かい設定方法が難しく、サービスを使いきれていない感じがした。
・相手が非通知にしている場合、なかなか既読されず、急ぎの案件の時は相手にしっかり届いているかどうか焦った。
・音楽制作業は納期との戦いである為、時差のある外国の方とのやりとりには毎回心配があった。
・Slack自体に翻訳機能があればなお良いと思った。
少人数の中小企業で、まだビジネスチャットを始めていない会社にとっては、コミュニケーションの効率化が図れてとても良いツール。
社内でデータのやり取りが多く発生する会社にも、お勧めできる。
無料プランで使用
チャットでのやりとりがビジネス上の連絡でメインになってきたため
2020年4月〜2023年4月現在も利用中
・無料で使える
・人数制限もほぼなく使用可能
・複数の媒体で使用可能
・アプリもある
・チャットツールとしてグーグルチャットなども並行して使用していたが、便利なslackと棲み分ける必要性も感じられず、すべてのやりとりがslackに移行した
・PCのアプリが結構重たい
・送信取り消しをしてしまった際に、呼び戻すことができない
・具体的には、本来送るべきチャンネルではないところに文章を入力して送ってしまった際に、あわてて取り消したら、その文章の履歴が残っていなかった。再度一から入力するしかなかったので、この手間を避けるためにもゴミ箱機能などがほしい。
・バックアップ機能や下書き機能がやや使いづらい
・過去のやりとりを検索する機能がわかりづらい
利用する人数が多い会社におすすめ。社員全員、管理職のみ、部署ごと、チームごと、仲のいいメンツや関係者をほぼ制限なくチャンネル作成できるから。個別の連絡も自由にできるので、使い勝手はとてもいいと思う。
料金はかからなかったと思う
コロナの影響もあり在宅ワークが増えていったことで導入を決めた
2020年8月〜2022年12月
過去のデータややり取りがある一定の期間で消えてしまうから
・過去にLINEなどを使ったことがあれば、初心者でも基本的な部分は問題なく使用できる
・クライアントとの細かなやりとりなどでも、メールを使用せず手軽に利用できる。
・会社内での情報などがオンタイムで把握できるので、トラブルや認識齟齬など避けられる。
・データ量が重いとき、アプリが開かなかったり、すぐ落ちてしまったりなど、トラブルがある。
・手軽にオンタイムでやりとりできるのがメリットなのに、データの重さで動作が鈍くなってしまうのは残念。
ツールを使わずメールでやりとりしている会社には、おすすめしたい。情報共有がオンタイムでできることで、仕事が効率化するだけでなく、トラブル回避にもなると思うから。
2020年9月〜2023年3月現在も利用中
・thread機能で会話ができるのが便利。
・いろいろなグループチャットをすぐ作ることができる。
・会話を検索する際、発信した人や日付などで細かく絞れる。
・URLを一度に5つ以上送れない。
・メンションされたものがたくさんくると見落としてしまう。
・チャンネルを作りやすい分、自分が入っているチャンネル数がかなり多くなってしまい、いざ使いたい時にどのチャンネルを使えばいいかわからなくなる時がある。
気軽にチャットができリアクション機能も充実していて、従業員数が100人以上の大きな企業でも気軽にみんなが発信できると思うので、導入をおすすめする。
2020年1月〜2023年3月現在も利用中
・トークノートと比べてUIがわかりやすい
・Slackbotで特定ワードを設定しカスタムレスポンスを作成することができるので、業務効率化ができる。
・具体的には、新人からの質問に答えることに工数がかかっていたため、カスタムレスポンス機能を充実させた。新人が資料やツールを自分で見つけて解決できるようになった。
・返信忘れがないようにリマインダー設定ができる。
・ワークフロー機能で、申請関連や質問などの起票フォーマットとして利用する事ができる。
オンラインでのコミニケーションを重視してる企業様におすすめ。理由としてはカスタムレスポンス機能やリマインダー機能、ワークフロー機能などでテキストコミニケーションで完結・業務効率化が出来る事が多いため。
2019年末〜2023年4月現在も利用中
・リマインダー設定などのコードを覚えなくてはならないので、ネットリテラシーが低い人にはハードルが高い。
・チャンネル(会話場所)のフォルダ設定が分かりづらいし、見づらい。
・具体的には、チャンネルフォルダ分け設定が出来ることを、同僚の使い方を見て知った。それまで業務で必要なチャンネルで通知が来ているものを1つずつ開いて探していて、とても時間がかかっていた。チュートリアルなどが最初にあれば、このロスを防げたと思うと悔しい。
・名前が似ている人は誤メンションが発生しやすい。
hubspot(セールスシステム)との連携がしやすい。受注・申し込みの通知設定が出来るので、リアルタイムで迅速な対応が可能。
1,600円/月
会社内のコミュニケーションツールとして、一番使いやすいものを選んだ。
2020年3月〜2021年3月現在も利用中
・他社のコミュニケーションツールと比べて使いやすい。
・スタンプ機能のおかげで、コミュニケーションがはかどる。スタンプを自由に作れるのも良い。
・他に使っている外部ツールとの連携がしやすい。
・リマインダー機能が便利。また、このような機能を誰でも簡単に使える
・入社当時は単なるコミュニケーションツールとして活用していたが、上記のような機能も使うようになり、なくてはならないものとなった。
・他社ツールと違って、既読表示がつかない。重要な共有事項を書いた時に、誰が読んだかわからないので、実装されると嬉しい。
・キーボードでのショートカットがあるが、最初はわかりにくい。
・PC用アプリで使っているうち、ショートカットが効かなくなることがある。
・環境設定に問題ないのに、ハドルの音声が定期的につながらないバグが起きる。毎回再起動で直る。
Gmail、Zapierと連携し、重要なメールの通知をSlackに通知するようにした。
社内でのチャットは、企業の規模に関わらず導入するべきであり、特にSlackはUIもシンプルなので使いやすいと思う。
外部企業をゲストに入れることで、連携もしやすいので、カスタマーサクセスのようなビジネス連携をするチームには特に必須。