Slack(スラック)は、エンジニアに最も支持されている海外発のビジネスチャットツールです。
その理由は、拡張機能の充実さと外部ツールとの連携のしやすさで、2017年に日本語版がリリースしてからますます利用者を増やしています。
現在、有料プラン契約は85,000社。1日に1,000万人ものアクティブユーザーが利用しています。
Slack(スラック)は、エンジニアに最も支持されている海外発のビジネスチャットツールです。
その理由は、拡張機能の充実さと外部ツールとの連携のしやすさで、2017年に日本語版がリリースしてからますます利用者を増やしています。
現在、有料プラン契約は85,000社。1日に1,000万人ものアクティブユーザーが利用しています。
フリー
リモートワークの開始に伴い、会社の端末へアクセス不可である時の対策として、個々の連絡先の交換を行うことなくコミュニケーションが取れるツールとして、導入を行った。
2018年秋頃~2023年5月現在も利用中
・初期導入費用が無料。
・利用しやすいインターフェイスだった。
・技術があれば、他のシステムとの連携もハードルが低かった。
・他の人と連携や、業務引継ぎ漏れ等の業務時間外の利用にも、活用できた。
初期費用を抑えてメッセージ機能のみ利用されたいのであれば、導入ハードルが低く、操作も容易なのでおすすめ。
無料
在宅ワークの重要性が検討される中で、社員がオンライン上でコミュニケーションを取れるようにと導入が進んだ。
2020年4月から2023年3月まで
転職したため。
・Googleチャットとスラックを併用していたが、圧倒的にスラックの方が使いやすく社内での人気も高かった。
・ボットのような機能や内部でのアプリケーションの連携を行うことができ、非常に利便性が高かった。
・スラック公式からのお知らせも充実しており、Eメールで通知されるため拡散性も高かった。
非常にしやすいと感じた。
GitHub上で特定のリポジトリでソースコードが公開されると、自動でSlack 上に通知が来るような仕組みにしたところ、業務効率の大幅な向上につながった。
おすすめする。
特にGitHubやGoogleワークシートなどIT系外部ツールとの親和性が非常に高く、IT企業及び技術部門に力を入れる会社には強くおすすめできる。
無料
2020年4月から2022年12月まで
退職したため。
・チャンネル設立のための敷居があまりに低すぎて誰でも開設できてしまう。
・アプリとの自動連携ができるため、リモートワークの際の自動打刻などもできてしまう。
・24時間経つと投稿を削除できない仕組みになっており、不適切な投稿も残ってしまう。
2022年4月~2022年11月
退職のため。
・プロジェクトごとの部屋が気軽に作れる。
・個人名の他に、グループやそれぞれに付けられている役職などの単位でメンションができる。
・デザインに自由さがある(レイアウト、色)。
・スタンプなどで気軽に反応ができ、オリジナルのスタンプも作れる。
・退勤後や夜は、通知を切ることができる。
・過去にChatwork、Microsoft Teamsも使っていたが、Slackが一番使いやすい。
・参加するプロジェクトが増えると部屋がどんどん増えて表示バーが凄いことになるので、もう少し整理しやすいと助かる。
・太字や強調線などのツールを、もう少し増やしてほしい。
・定期的なリマインドなどコマンドで操作できるものがあるが、分かりづらいので、今までコマンド入力していたものがワンタッチでできれば良いなと思う。
メールのやりとりより素早く連絡ができるし、スタンプ機能などもありラフにコミュニケーションが取れるので、コミュニケーションツールの導入を考えている企業におすすめする。
2023年4月〜2023年4月現在も利用中
・連絡先交換が不要で、他者と連絡ができる。
・招待されれば承認なしでチャンネルに参加できる。
・ダイレクトメッセージ機能もあるため、個人間でも連絡ができる。
・名前やワードでの検索がしやすく、目的の内容を探しやすい。
・スタンプ機能があり、リアクションできる。
Slackは幅広い連絡が可能だと感じるので、従業員数が多い会社や複数の部署で1つの事業を行い連絡を取り合う必要のある会社におすすめする。
2021年12月頃〜2023年4月現在も利用中
・Excelと連携しやすい。
・チャンネルへのピン留めやURLの貼り付けといった、重要項目を強く見せる機能が便利。
・GoogleDriveとの連携がスムーズ。
・文字の強調、URLを文字に紐付けるなど、テキストに加えられる機能が便利。
・グループごとにメンションされたものを見るのが難しく、多数の連絡があると流れやすい。
・近い時間に投稿するとアイコンが表示されず、一括で送ったかのように表示される。
勤怠管理や日報提出などのタスクと、連絡を取るツールを分けている会社は、一括で管理できるSlackへの移行をおすすめする。
2023年1月〜2023年4月現在も利用中
・チャンネル内で自身が発言したスレッドが探しづらい。
・既読マークがないため、見ているかわからない。
・スレッドを表示したままだと画面が見づらい。
・LINEに慣れてしまっているため、ダイレクトメッセージのトーク画面がどちらが話しているかわかりづらい。
費用は無料
元々、共有スケジュール管理にサイボウズを利用していたが、閉鎖とともにGoogleカレンダーへ移行し、互換性のあるSlackと連携することとなった。
2020年頃から2023年4月現在も利用中
・スレッドごとに話題内容を管理できる
・スレッドごとに参加者のオンオフができるので、見られたくない話題もグループで出来る
・資料添付やURLなどの共有が簡単にできる
・Googleカレンダーと連携できて当日にカレンダー内容の通知がSlackに出る
スケジュールの共有だけでなく、スレッドごとに連絡事項を即共有できる。
・LINEのように既読機能がないので、情報が相手にちゃんと伝わっているかが分かりづらい
・無料プランだと、90日以上たったメッセージは閲覧できなくない。自由なタイミングで見直しができない
・機能の使い方サポートがないので、今以上のもっと良い使い方がイマイチ分からない
まだ利用経験がない会社には、まずは無料で使ってみてほしい。中小企業や個人事業主、企業内の個別のやり取りなどでの利用であれば、無料の機能だけでも充分に使えると思う。
ただし、過去のやりとりを頻繁に見返す業務には、無料プランは向かない。
2020年4月〜2023年4月現在も利用中
・たくさんの種類のファイル共有ができる。Excel、 Word、スプレッドシート、txtファイル、CSVファイル、動画、画像など
・スニペットなど、多種多様な文字飾りができる。
・社内は開発業務が多いため、自身はあまり利用しないが、前述の機能はかなり利用者がおり、満足の声を聞く。
・スレッド機能やリアクション機能など、返信の幅が広い。
・複数のデバイスで使用できる。仕事上、複数のデバイスを利用するため、どの端末にもSlackアプリを入れられて、すぐに内容を確認できるので助かっている。
・有料プランの料金が高め。だが、無料プランだとチャンネルが作れないなど、できることが限られ過ぎている。
・機能が多いため、利用が初めての場合は、慣れるまでに時間がかかる。後輩にレクチャーする際など大変だった。みんな利用に慣れてくるとSlackでの社内の暗黙ルールみたいなのができていたので、それを初心者に伝えるのも難しかった。
・入っているチャンネルや、チャットやメンションが多い時に、見落としが起きがち。
従業員数が少ない企業や、従業員が多くてもお金に余裕のある企業は、Slackを使うと便利かなと思う。
お取引先様ともSlackでやりとりができる。
また、テレワークを行なっている企業の場合も、利用をお勧めする。
チャットアプリがあるのとないのとでは、かなり業務効率が変わる。
出社などにコストをかけることなく、各々が家でスキルアップできるようにと導入されたと聞いている。
Webデザインを行っていくうえで研修段階から導入され、研修生同士の課題提出や講師社員とのやりとりに使われていた。
2022年9月〜2023年4月現在も利用中
・LINEなどと同様に、1つアカウントを持っていれば複数のグループでやり取りができる点が良い。
・返信に関しても、アプリ内に散見されることなく一箇所にまとまっているので、履歴を追いかけやすい。
・毎週課される課題をこなしSlack内で提出するが、ただグループ内にアップするだけでは行方不明になってしまう恐れがあったものを、講師の方が課題を連絡してきたメッセージに追随する形で研修生が課題を提出していくことができた。どの内容に対してどの課題を出すか/提出したかが分かりやすくて良かった。
登録アドレスをGmailなどにしておくとメッセージを受信した段階でメールが来るので、例え通知をオフにしている状態であっても通知を逃さずに確認ができる。
外注会社がある企業や、リモートなどで仕事を行う機会が多い企業、会社などは利用しやすいと思うのでおすすめ。