freee会計(フリー会計)は、クラウド会計ソフトシェアNo.1の法人向けクラウド会計システムで、経理がはじめての人でも簡単に使えることが強みです。
この記事では、実際にfreee会計を利用した経営者への取材や、ユーザーの感想、競合他社との比較、メリット・デメリットなど、気になる詳細を徹底解説していきます!
freee会計(フリー会計)は、クラウド会計ソフトシェアNo.1の法人向けクラウド会計システムで、経理がはじめての人でも簡単に使えることが強みです。
この記事では、実際にfreee会計を利用した経営者への取材や、ユーザーの感想、競合他社との比較、メリット・デメリットなど、気になる詳細を徹底解説していきます!
直感的にわかりやすく利用できる点、弊社の経理内容を十分に反映できる点が考慮された。
2020年~2022年4月現在利用中
・銀行への入金がに関して同じ入金額のものが複数ある場合、AIによる反映がうまく機能しない。
・消費税計算が自動でなされるため、端数処理について既存システムと齟齬が出ることがある。
・基本的に会計freeeにおける入金処理は現金入金(振り込みを含む)が前提。そのため、現金が時間差で入金されるキャッシュレス決済の場合、例えばカードを切った段階では、まだ売掛が残った状態になる。こうなると、お客様が決済をしたかどうかという意味での売掛確認が混乱する。
中小企業くらいであれば十分な機能が備わっているとは思うが、あまりに1日の振り込み件数が多いなど取引の多い会社だと、機能的に間に合わないかもしれない。
会計freeeの導入以前は、会計業務を外部の会計事務所に委託していたのですが、経費節減のため、社内で会計業務を行うことになりました。
2020年1月~2022年4月現在利用中
・銀行の振り込み情報と即座に連携できること。
・銀行への入金に関してAIにより、どの売掛に当たるか推測してくれること。入金の金額高をもとに既存の売掛から適切なものを推測してくれるため、業務効率が改善しました。
・既存の売上管理システムから売掛情報を簡単に反映できること。
・簿記など経理について精通していない従業員でも処理が可能なこと。
既存の売上管理システムとはCSVを一括で読み込ませることで連携させている。会計freeeに合わせるように加工する手間はあるが、そこまで大変ではない。
会計freeeは総じて使いやすいシステムなので、現在使っているシステムとの相性さえ解決できるならおすすめ。
2018年-2020年
退職
・2週間で導入できると言われたが、到底無理だった
・タグやメモなど従来の紙で帳簿をつけてきた上の代の方たちが理解しづらいようで、内部で勉強会などする必要があった
・会計業務にとって革命的な機能が搭載されているのだが、パターンAを使用するとパターンBの一部は使えなかったり反映されなかったりと難しい。
・ソフトを触らないとわからない部分も多いのに、事前にどの機能を使用するか決めなければ帳簿上ごちゃごちゃになってしまう。
・処理する上で選択肢が多すぎて運用を開始する前にどの機能を使っていくかの吟味がとても大切
csvを取り込めば帳簿になるはずでしたがその使いやすくはなかったです。
すすめない。便利な部分も多いが、短い導入期間でこれらの機能を使いこなすことは難しいと思うから。
経費申請も外注支払も稟議も今までそれぞれ別のツールを使っていたけど、会計freeeでまとめて出来るということで導入。
2018年-2022年4月現在も利用中
・各担当者が自分の画面で、担当の支払いが完了しているかどうか確認できる
・各銀行とオンラインで同期できてワンクリックでfreeeに明細を取り込んでくれる機能は本当に便利。明細から仕訳入力をすればどんどん消し込みされて、まだ処理されてないものだけが残り、タスク管理としても分かりやすかった。
・承認システムが内蔵されている
・タグやメモなど今までの会計ソフトにない機能が搭載されていてかつタグやメモで絞って帳簿の検索もできる
個人事業主など単純な会計パターンしかない会社であればいいと思う。大規模な会社では煩雑すぎるため向いていない。
個人事業主(代表)
無料プランのみ
開業届けを出す際にfreeeというものを知り、確定申告などもできることを知ってから導入しました。
2021年11月〜2022年3月
無料プランのみを使用していたため、使える機能が限られていたから。freeeにお金をかける必要はないと思ったためにやめました。
・収支を自動的に計算してくれる。
・全部スマホで完結する。
・最初の説明がわかりやすかった。
・BASEのサイトと連携でき、売上などを自動的に反映してくれた。
・何度かアプリを開いた際に理由がわからないシステムエラーがあった。
・収支計算の際に、1つ1つ領収証などを撮影するのがめんどくさかった。
・BASEとの連携までのやり方がややこしくわかりにくかった。
特におすすめする必要はないかなと思いました。確定申告の際には楽になりますが、毎日freeeに手間暇かけるくらいなのであれば、確定申告の際に自分でまとめた方がいいかなと感じました。めんどくさがりな人には、お勧めできません。
39,800円/月額。プロフェッショナルプラン。予実管理機能が利用できるプランを選択。
2017年10月〜2022年4月現在も利用中。
中小企業向けのツールであること、画面のUXが良かったこと、IPOを目指す企業の多くが利用しており企業の立ち上げから成長期まで利用が出来ること。
・freeeの人事労務も併せて利用していますが、経費申請をfreee会計から利用すると給与と合わせて振込処理ができるため便利と感じた。
・経費申請がクラウドで行うことができ、直近では電子帳簿保存対応を行っているので、領収書を送付・集める手間がなくなった。
・プロフェッショナルプランでは経費申請やその他の稟議機能が利用できますが、承認経路が2段階までしか設定ができない点。
(上位プランを選択すると上限が拡張できるが、利用料金がかなり大きくなってしまう)。
・予実管理機能では部門別予実管理は行えるものの画面が見づらい点。
(PLベースでドリルダウンできるが、部門で絞り込んで見ることができない)
kintoneとの連携が非常に便利。
kintoneを販売管理で利用して、仕訳データをAPIでfreeeに流すことができる。
お勧めしたいと思います。
中小企業や今後会社規模を成長させたい会社には特にお勧めしたいと思います。
2021年5月〜2022年4月現在も利用中
記帳業務を減らすため。
請求書発行と連動して会計freeeにも仕訳登録でき、業務効率化につながるため。
・請求書の発行をすれば売掛金として仕訳が登録されるので、その点が使いやすいです。弥生会計では毎月請求書を発行して預金通帳へ入金されたら月末に通帳を見ながら入力していた。
・仕訳で入力する会計ソフトではなく、CSVデータを連携させて仕訳登録するという想定のものなので、複式簿記を理解している人達には使用しにくい。
・ロク会計などは総勘定元帳を開く際に瞬時に開けるが、freeeは開くのに多少時間を要する。
電子申告する際の達人シリーズとの相性は、中間ファイルから連携可能なので連携はしやすいです。
請求書の発行と仕訳入力を別個に作業している会社にはおすすめします。
会計freeeであれば、請求書発行と同時に、仕訳入力が会計freeeに登録されるため、事務負担軽減になるからです。
2021年12月〜2022年3月現在も利用中
・領収書の画像を添付するだけで金額が正確に反映されるので、領収書が多いときに入力の手間が省け相違が出ることもない。
・他企業ではコンカーを使用していたが領収書を添付してもきれいに反映されなかったので、freeeはわかりやすいし使いやすい。
・一時保存ができない点。
・都度申請ではなく1ヶ月に1度の申請とルールがあるので、領収書が複数枚日程もバラバラになっているときに、一時保存ができず不便に感じる。
・仮に領収書を紛失した場合や、月末通常業務で忙しい時にそちらに時間が割かれ事務処理ができないため毎回取り込み一時保存をしたい。
おすすめする。入力項目が少なくUIUX的にもどこに何があるか見やすく、ファイルを添付するだけで正確な金額が反映されるため工数がかからない。freee初心者でもある程度リテラシーがあれば説明がなくても使える。
初期費用0 月額2100円程度
2019年8月頃〜2022年2月現在も利用中
初期費用が無料であった事、全てオンラインである事、検索して一番有名だった事
・取引内容を手入力しなくても全自動で登録してくれる所。
経費の支払いを全てクレジットカード払いにした結果、いちいちレシートをスキャンしたり手入力しなくても経費が自動で登録できるようになった。
・取引先や品名等の条件はシステムが提案してくれるので、それを微修正するだけなので手軽。
・二重登録されてしまうことがある。
経費のレシートを撮影して登録する機能もあったが、クレジットカードの取引履歴と統合がうまくいかず、二重に登録されてしまうことがあり困った。
・レシートの不要データを一括で削除する機能がなく、1ページごとに5-6枚選択して削除、と繰り返すのが面倒だった。
三菱UFJ銀行のbizstation、Amexと連携しているが特にトラブルなく使えている
創業直後のスモールビジネスにはおすすめする。費用も少なく、月々の収支を把握するには十分だと感じる。カードや銀行引き落としの相手や品目から取引内容を自動で判断して勝手に処理するようになるので使いこなせば経理がラクになる。
月額1,298円
2019年頃~2022年3月現在も利用中
「青色申告」で検索し、ヒットしたため。
・銀行やクレジットカード、Amazonなどと連携でき、自動で経費が入力できる。
・マイナンバーカード対応のスマホがあれば、スマホで確定申告が完了できる。
・質問に答えていくだけで簡単に確認申告ができる。
・確定申告にかかる時間が、昨年よりも今年は大幅に短くなった。(トータル6時間程度で完了)
・経費の入力は無料でできるが、PDFへの出力や入力した取引の閲覧は有料となる点。
確定申告は年に1回なので、私は確定申告の時期のみ有料会員にしている。
・簡単にクレジットカードや銀行と連携できてしまうので、セキュリティ面で不安がある。
みずほ銀行ダイレクト、楽天カード、Amazonと連携した。連携作業も簡単で、連携により経費の入力がかなり楽になった。
おすすめする。経理などの知識や経験がなくても、初心者でも簡単に確定申告ができる。個人事業主ぐらいの規模であれば、なにも迷わずに確認申告できるので特におすすめしたい。