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最新のAR技術を利用した動画マニュアルで現場の作業効率化を促進
「Dive 」は、エピソテック株式会社の提供するSaaS型動画マニュアル作成ツールです。
独自の編集機能により、フローごとに分かれた動画を簡単に作成ができ、スムーズな技術伝承に貢献します。
また、最新のAR技術や遠隔操作機能を搭載しており、低価格にもかかわらず、現場環境を整えることが出来ます。
1年単位のサブスク契約の為、万が一適さなかった場合、途中解約のしづらさはありますが、PoC目的での3カ月利用も可能です。(月当たり1.6倍の価格)
最新のAR技術を利用した動画マニュアルで現場の作業効率化を促進
「Dive 」は、エピソテック株式会社の提供するSaaS型動画マニュアル作成ツールです。
独自の編集機能により、フローごとに分かれた動画を簡単に作成ができ、スムーズな技術伝承に貢献します。
また、最新のAR技術や遠隔操作機能を搭載しており、低価格にもかかわらず、現場環境を整えることが出来ます。
1年単位のサブスク契約の為、万が一適さなかった場合、途中解約のしづらさはありますが、PoC目的での3カ月利用も可能です。(月当たり1.6倍の価格)
このページの目次
Diveでは、ARの中でも最新技術であるVPS(ビジュアル・ポジショニング・システム)を取り入れています。
この技術では、現実世界にCG映像や情報を表示させるだけでなく、現実世界の物体を正確に把握し、認識することが可能になります。
具体的なイメージとしては、スマホやARグラスを通して現場を確認する際に、方角や誤差数センチの位置といった細かな情報を得ることができます。
複雑な手順を示す際に「機械のどの部分を操作するのか」「チェックポイントはどこか」といった確認項目を視覚的に共有できるでしょう。
現実世界の詳細な情報を元に手順を示す利用イメージ
Diveでは、手順ごとに分割された独自の編集機能(特許出願中)により、シンプルな操作のみで各フローごとのマニュアル作成ができます。
また、あらかじめ「コツ」「注意」「安全」といった項目別に入力できるようなUIとなっており、作成側は、動画編集への知識がなくても簡単にわかりやすくノウハウをまとめることができます。
利用者側にとっても、手順がわかりやすく浸透しやすい為、ミスが起こりにくい環境を整えられるでしょう。
ピン留めも可能なので確認したい箇所に素早くアクセスできる
Diveでは、ワンタップでGPS情報の共有と遠隔支援要請が可能です。
指導者が現場にいなくても、ARを利用したビデオ通話で指示ができるので、無駄のない人員計画を立てることができ、不測の事態が起きても安心です。
また、下記の機能にも対応しています。
マニュアル作成だけでなく、ISO監査対応時やチーム内のデータ収集における時間の効率化も見込めます。
クラウド上での一括管理で作業効率がアップ
Diveを導入している企業は、主にビルメンテナンス業や、建機レンタル、製造業といった現場での作業を軸とする業界です。
Diveの導入の手軽さ、コストパフォーマンスの高さ、直感的に利用できる操作性が多くの企業から評価されています。
また、2023年12月には国土交通省が運営する新技術情報提供システム「NETIS」へも登録され、今後の幅広い活用が期待できます。
幅広い企業の技術伝承のDX化に貢献
Diveでは、3つのプランが用意されており、1年単位のサブスクリプション契約制です。
どのプランでもSOP(標準作業手順書)数とファイル容量は無制限で利用が可能です。
Entryプラン | Proプラン | Enterpriseプラン | |
月額利用料 | 3万円 | 5万円 | 10万円 |
アカウント数 | ~25人 | ~50人 | ~100人 |
機能 | ・ARコンテンツ作成 ・位置合わせ空間認識 ・ 動画のステップ分割 ・ OCRでのSOP検索 |
・Entryプランの全機能 ・タスク定義 ・履歴確認 ・リスト出力 |
・ Proプランの全機能 ・ 遠隔支援 ・IPアドレス制限 ・シングルサインオン |
おすすめ | ・SOP運用に挑戦したい (従業員数25名以下限定) |
・作業結果管理をしたい ・ISO認証などにも活用したい |
・セキュリティを高めたい ・遠隔支援にも挑戦したい |
(税抜き表示)
また、ユーザー数の追加にも対応しています。(1万円 / 10ユーザー/月)
理想の運用体制に合わせて丁寧にサポートしてもらえるので、まずはどんなプランが自社に適しているのか相談してみましょう。
Diveの公式HP上には評判・口コミの掲載がなかった為、公式資料内の導入事例を紹介します。
【課題】
コア社員の急な退職により一部業務がストップ。
技術伝承の重要度が増しているが、具体的な策がない。
マニュアルを使った技術指導をしているが、情報が古かったりそもそもわかりにくい等で、実運用されるほどのシステムにはなっていない。
【導入後】
自分達で高度なコンテンツが作れる、というモチベーションにより現場を巻き込んだ技術伝承プロジェクトがスタート。
作成データはクラウドで管理、簡易的に呼び出せるので作成状況を可視化できるためKPI管理できるようになった。
【課題】
作業内容を文書化する事が難しく、そもそもマニュアル自体が整っていない。
教育をしてもすぐ辞めてしまう/異動してしまうため、熟練者のモチベーション維持をしたいが、具体的な策がない。
【導入後】
ARによって、ビジュアルに訴えかける教育コンテンツにする事で、一回当たりの教育効果を向上。
現場の方が編集/運用できるようにし、モチベーションをもったDX活動を推進。
*「Dive」公式HP、公式資料参照
Diveは、高技術を使用しながら誰でも簡単に見やすいマニュアルの作成が可能となります。
現場で働く従業員にとっても自分で解決できる機会が増え、成長に繋がります。
「技術継承の効率化をしたい」「とにかく簡単に始めたい」と検討している企業にはおすすめのツールです。
画像出典元:「Dive」公式HP
この記事では世間に数多く展開されている動画マニュアル作成ソフトの中から、おすすめの17選をご紹介します!それぞれの特徴やメリット・デメリット、選び方などをまとめたので、比較検討の参考にしてください。
【課題】
レンタルリースした建機が返却された際に、メンテンナンスを行うが人によって作業内容にバラつきがある。
動画より教育コンテンツを作ろうとしたが、操作が複雑で普及しなかった。
また、個別最適が求めれるので、現場主導で動いてほしい。
【導入後】
機械への現物合わせでの作成で直観的に作成でき、コンテンツ拡充をスムーズにできた。
若手の価値観にあう情報提供の形により、モチベーションを高めた取り組みとして好印象。