Lecto

記事更新日: 2023/04/10

執筆: 木下千恵

編集部コメント

債権管理業務を支援する督促回収テック

「Lecto」は、債権管理・督促・回収業務の効率化を支援する督促回収テックサービスです。

Lectoには、債権管理機能だけでなく、交渉履歴管理・消し込み・分析等の債権管理に関連する周辺業務に必要な機能が実装されています。

督促業務の自動化や債権管理に必要な情報を一元管理することができ、業務の効率化に期待ができるでしょう。

大手企業での導入実績もあり、安心して導入できるサービスです。

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良い点

債権管理業務の効率化に期待ができます。債権管理の周辺業務に必要な機能も実装されており、支払い状況の可視化やデータ分析も可能です。

悪い点

導入までに最短でも1ヶ月程度の期間が必要です。既存システムとのデータ連携方法等の確認が必要になります。

費用対効果:

導入することによって督促業務を自動化できます。周辺業務の効率化も可能なため、高い費用対効果に期待できるでしょう。

UIと操作性:

ダッシュボードにて、債権残高や督促状況が直感的に分かるようなUIになっています。

サポート体制:

すべてのプランで導入後のサポートを行っています。プランによっては業務設計や導入支援など、システム利用外でのアドバイザリーも行っています。

 Lectoの導入メリット4つ

1. 督促業務の自動化

Lectoを導入することによって、未払い顧客に対しての督促業務を自動化することが可能になります。

Lectoには、お客様への連絡を自動で実施する機能が実装されています。

そのため、電話やメールを使ってお客様に督促をする手作業での業務をなくすことが可能です。

督促業務を自動化

2. 債権管理に必要な機能を網羅

Lectoには、債権管理に必要な機能が数多く実装されています。

交渉履歴の管理・自動督促・消し込み・データ分析等、便利な機能が豊富に搭載されている点が特徴です。

Excelや紙の管理台帳で債権に関する情報を管理をしている場合にかかる工数を減らし、効率的に管理することができます。

機能の網羅性が高い

3. 管理データの分析が可能

Lectoでは、債権管理業務の効率化に期待ができるだけでなく、管理データの分析も可能です。

督促記録・オペレーターの操作ログ・交渉履歴等、様々なデータを分析することができます。

未払い状況の可視化督促効果を検証することができるため、事業に潜むリスクを把握することができるでしょう。

分析も可能

4. 有名企業での導入実績

Lectoは2021年にリリースされたサービスですが、有名な企業での導入実績もあります。

ローン・クレジット・後払い・サブスクリプション形式のサービスを展開する企業を中心に様々な業界の企業で利用されているサービスです。

また、有名な企業との提携も進んでおり、今後の機能拡充にも期待ができるでしょう。

有名企業での導入実績

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 Lectoのデメリット2つ

1. 運用定着までに時間がかかる

Lectoは導入することで債権管理の効率化に期待ができる一方、導入から運用定着までに時間がかかる場合もあります。

最短でも1ヶ月程度の導入期間が必要になり、従来の管理方法からオペレーションを変える必要もあります。

プランによっては継続的な支援も可能なため、導入から運用定着までに必要な作業範囲をイメージしておくと良いでしょう。

2. システム連携可否の確認が必要

Lectoを導入する場合、自社で利用しているシステムとの連携が可能か確認が必要です。

クラウド型の会計ソフトや基幹システム等、別のシステムで債権管理を行なっている場合はデータ連携可能か確認すると良いでしょう。

既存システムと機能が重複する可能性もあるため、データ連携や入力の方法を想定しておくとスムーズな導入が可能です。

 Lectoの料金プラン

初期費用+月額費用の料金体系です。

現在、初期費用無料のキャンペーンを実施しています。

  プラン名
初期費用 200,000円〜
→現在、無料キャンペーン中
月額費用
(税別)
100,000円〜

 

競合サービスとの料金比較

他のサービスでは、取引先社数に応じた従量課金の料金体系をとるサービスが多いです。

現状の顧客数やシステムに求める機能によって料金プランを選択すると良いでしょう。

  Lecto NP掛け払い MakeLeaps
法人プラン
初期費用 200,000円〜 要問い合わせ 要問い合わせ
月額費用
(税別)
100,000円〜 要問い合わせ 800円/ユーザー

 

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 Lectoを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・顧客数が多い会社

Lectoは顧客数が多い企業やBtoC事業を展開している企業におすすめのサービスです。

Lectoを導入することによって、債権の督促や管理を効率化することができます。

顧客数が多く債権管理業務の業務量が多い企業が導入することで、大幅な工数削減効果に期待ができるでしょう。

・バックオフィスのリソースが足りない会社

Lectoは、バックオフィス等の債権管理業務を担当する部門のリソースが不足している企業にもおすすめのサービスです。

Lectoを活用することで、業務の自動化によるリソース不足の補填が可能になります。

また、業務効率化によって空いたリソースを管理データの分析等の付加価値の高い業務に割くことができるでしょう。

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向いていない企業

・顧客数が少ない会社

Lectoを活用することで債権管理や督促業務の効率化に期待ができますが、前提となる業務量が少ない場合は導入効果に期待ができません。

ダッシュボードや管理データの分析機能もあるので、利用目的を明確にした上で導入検討をすると良いでしょう。

 まとめ

Lectoは、債権管理業務の効率化に取り組みたい企業におすすめのサービスです。

督促の自動化や、債権データの一元管理等、債権管理に関する業務の工数削減に期待ができます。

リソース不足で未払い利用者へ対応し切れていない企業や取引量が増えている事業拡大中の企業に適したサービスでしょう。

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画像出典元:「Lecto」公式HP

 

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