いつでも注文くん

記事更新日: 2023/03/13

執筆: 編集部

編集部コメント

LINEから注文が取れるモバイルオーダーシステム

「いつでも注文くん」は、LINEのミニアプリやトーク画面のチャットボットから注文を受けられる飲食店向けのモバイルオーダーシステムです。

接客にかかるコストを削減できるだけでなく、混雑時の顧客ストレスの低減や会計ミスの防止、クーポン配布も可能と、様々なメリットがあります。

また、費用は月額9,800円から、必要な設備は管理用のiPadだけと、小規模チェーンや個人店でも使いやすい手軽さも魅力的です。

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良い点

LINEで簡単に注文が取れるため、コスト削減や顧客体験の向上、会計ミス防止と多くのメリットがあります。また、導入コストも安価です。

悪い点

テイクアウトやデリバリーの注文には対応していないため、店外で利用するには別サービス「どこでも注文くん」を契約しなければいけません。

費用対効果:

充実の機能を備えながら、費用は月額9,800円から、必要な設備投資もiPad1台のみと低コストです。

UIと操作性:

LINEからの注文、管理側の操作ともにとてもシンプルで、直感的な操作が可能です。

社外連携:

LINEはもちろん、複数のPOSサービスとも連携しており、スムーズな会計処理が可能です。

 いつでも注文くんの導入メリット4つ

1. LINEで簡単に注文が取れる

「いつでも注文くん」の最大の特長は、LINEを通じてお客様自身のスマホから注文が取れることです。

注文をセルフ化することで、接客コストの削減、顧客体験の改善や単価向上に効果を発揮します。

操作方法はLINEのミニアプリかトーク画面のチャットボットの2種類で、ハンディ機能を利用すれば対面接客にも対応することができます。

簡単に注文が取れるLINEミニアプリ版注文画面

2. 低コストで導入可能

充実機能が魅力的な「いつでも注文くん」ですが、導入や運用にかかるコストは他サービスと比較してもリーズナブルです。

月額費用は9,800円から利用可能で、今なら初期費用5万円が0円で済むキャンペーンも開催されているようです。

また、必要な設備は管理用のiPadのみで、複雑なシステム構築は必要ありません。

低コストで導入可能

3. 販促にも役立つ

「いつでも注文くん」は、単なるオーダーシステムではなく、販促にも活用できます。

オーダーの際に、店舗アカウントがLINEで自動的に友だち登録されるため、新商品のお知らせやクーポンの配布などでリピートにつなげることが可能です。

実際に、半年の運用でLINEの友だちを10,000人増やして販促に活かしている企業もあるようです。

販促にも役立つ

4. 管理機能も充実

「いつでも注文くん」は、注文機能だけでなく管理機能の充実ぶりも特長です。

注文内容はすぐに管理アプリから確認できて、会計も自動計算されるため、オペレーションのミスや売上ロスを防止できます

また、食べ飲み放題や時間帯限定メニューへの切り替え、ラストオーダー通知などかゆいところに手が届く各機能も備わっており、確実に業務効率化を実現します。

管理機能も充実

 いつでも注文くんのデメリット2つ

1. デリバリー、テイクアウトには使えない

「いつでも注文くん」は、店内での注文に特化しており、デリバリーやテイクアウトには対応していません。

店外からの注文に対応するためには、他社サービスを使うか、別サービスである「どこでも注文くん」を導入する必要があり、別途月額数千円の費用がかかります。

なお、「どこでも注文くん」を利用する場合は、同じ画面で一括管理できるというメリットがあります。

2. 大規模チェーンにはやや不向き

「いつでも注文くん」は、数十店舗を超えるような大規模チェーンでの導入実績はあまり見当たりません。

複数店舗を一括で管理するような機能も確認できないことから、個人店や店舗数の少ない企業で導入するのに適したサービスと言えるでしょう。

 いつでも注文くんの料金プラン

「いつでも注文くん」の料金プランは4種類で、利用できる機能やサポートの種類などが異なります。

for マーケットプレイスプランは時間帯別商品登録や食べ飲み放題に対応していないため、多くの店舗ではスタンダードプラン以上がおもな選択肢になるでしょう。

CRMプラスプランでは、顧客の属性や購入履歴などのデータに基づいたセグメント配信も可能なため、リピート集客の自動化まで実現できます。

全てのプランで30日間無料トライアルが提供されています。

  for
マーケットプレイス
スタンダード プラス CRMプラス
初期費用
(税別)
50,000円
0円
期間限定 初期費用無料キャンペーン実施中(※)
月額費用
(税別)
9,800円 14,800円 19,800円 24,800円

※還元金額が上限に達し次第終了

競合製品との料金比較

「いつでも注文くん」の料金は、月額に関しては大手他社サービスとおおよそ同じ程度です。

初期費用は各社差がありますが、初期費用無料キャンペーン中のため、他社よりもリーズナブルに導入できます。

  いつでも注文くん Okage Go L.B.B.Cloud
初期費用 50,000円(税別)
0円

初期費用無料
キャンペーン実施中
*
124,300円〜(税込) 0円〜
月額費用 9,800円〜(税別) 11,000円〜(税込) 11,000円〜
(税表記なし)

*還元金額が上限に達し次第終了

 いつでも注文くんの評判・口コミ

オペレーション効率化によって人件費削減
牡蠣小屋のぶりん

全体的なオペレーションの効率化につながっています。オーダーを取りにいかなくて良い分、ミスも無くなり、提供や片づけのスピードが上がりました。おかげでお店の回転率が上がり、お客さんが注文したものをより早く提供できるだけではなく、 適切にスタッフを配置できることで人件費の削減になっています。

作業負担が減り、会計も楽に
担々麺・ラーメン有吉商店

以前は替え玉の注文のためだけに、2階まで往復していたのが無くなり、明らかに作業負担が減りました。 また、今までは手書き伝票だった為、会計ミスが多発してましたが、自動計算してくれるので、楽になりました。

新人を含む少ないスタッフでも営業可能に
大衆洋風酒場 アカミチトラフィック

端末を利用したセルフオーダー制が実現し、スタッフが少なくても営業が可能となりました。 さらに、従来のような聞き間違いによるオーダーミスがなくなり、オーダーテイクが不慣れな新人スタッフでも即戦力として活用できるようになりました。

*「いつでも注文くん」公式HP参照

 いつでも注文くんを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・コストを抑えてモバイルオーダーを導入したい会社

「いつでも注文くん」は導入コストが少ないのが特長のサービスです。

月額は9,800円から、初期費用はキャンペーンを利用すれば0円で済み、必要な設備は管理用のiPadのみと非常にリーズナブル

あまり手間とお金をかけずにモバイルオーダーを導入したい企業にはうってつけのサービスと言えるでしょう。

・販促も意識したい会社

「いつでも注文くん」はLINEを活用しているため、そのまま販促に利用できるのもポイントです。

新商品の案内やクーポンの配布などをLINE上で行うことで、リピーター増加、売上アップにも貢献してくれるでしょう。

実際にLINEの友だちを10,000人増やした事例もあり、大きな効果が期待できます。

向いていない企業

・テイクアウトやデリバリーにも活用したい会社

「いつでも注文くん」は、店内注文に特化したモバイルオーダーサービスで、テイクアウトやデリバリーには対応していません。

店外注文でも使いたい企業は、別サービスの「どこでも注文くん」を併用する必要があり、数千円ほど費用が上乗せされます。

 まとめ

「いつでも注文くん」は、LINEを活用したモバイルオーダーシステムで、手軽に利用できて販促にも活用できるのが特長です。

導入コストもリーズナブルで、個店や小規模チェーンでの導入に適しています。

なお、デリバリーやテイクアウトには対応していないため、あらかじめニーズをはっきりさせてから導入を検討すると良いでしょう。

画像出典元:「いつでも注文くん」公式HP

 

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