O:der Table(旧SelfU)

記事更新日: 2023/06/29

執筆: 編集部

編集部コメント

「O:der Table」は、顧客のスマートフォンからセルフオーダーすることで、非接触の接客が実現できるモバイルオーダーシステムです。店舗のPOSとの連携によりレジ打ち業務もカットでき、料金支払時の対面や紙幣・貨幣のやりとりもなくせます。導入店舗からは、感染症対策の効果はもちろん、人件費の削減や売上の増加に成功したなどの声が上がっています。感染症対策はもとより、ホール業務負荷削減やインバウンド客に向けての対策を強化したい企業におすすめです。

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良い点

申込みから約1ヶ月で利用開始でき、操作レクチャーやオペレーションが可能です。初期導入時には設定を代行してくれます。

悪い点

スマートフォンやQRコードなどを使い慣れていない顧客への対応は、別に考えておく必要があるでしょう。

費用対効果:

「ホールの人数を1人減らせた」「1組あたりのオーダー数や回転率が向上した」などと効果が評価されています。

UIと操作性:

顧客のスマートフォンを利用することで非接触の接客が実現でき、店舗のPOSシステムと連携できるなど、店舗運営において重宝する機能が充実しています。

導入ハードル:

設置工事や機器設置時の面倒な電気・回線工事が必要ない手軽さの一方で、フロアマネージャ用の端末やプリンタコントローラ、キッチンプリンターなどの購入が必要です。

多言語対応:

メニュー画面を英語と中国語に切り替えることが可能です。言語はこれから随時追加されていく予定です。

サポート体制:

24時間365日の万全フルサポートなので、もしもの時も安心です。

O:der Tableの特徴3つ

1. 感染症対策と同時に、接客品質の向上が見込める

「O:der Table」の最大の特徴は、顧客のスマートフォンがメニュー注文端末代わりになることです。このシステムにより感染症対策の徹底と同時に、接客品質の向上も期待できます。

従来の卓上端末は、不特定多数の顧客が使用するため、端末の消毒など、念入りな感染症対策が必要でしたが、顧客のスマートフォンをそのままメニュー注文端末として使えるので、衛生面においてかなり安心です。

また、顧客のスマートフォンから注文された情報が、そのままPOSに連携されキャッシュレス決済に移行できるので、レジ打ちの工程をカットすることもできます。

注文時や会計時など、顧客との対面場面を極力減らし、かつ紙幣や貨幣のやりとりもなくなるので、感染症対策をより徹底させることができるでしょう。

さらに、店舗のPOSシステムとの連携、または、現在利用中の店内システムとの連携により、顧客のスマートフォンからの注文データをそのまま売り上げ管理システムに反映させることが可能です。

売り上げの内容を再度システムに入力する従業員の手間を省くと同時に、本部ではリアルタイムに、これまで通りの方法で詳細な売り上げの分析が可能になります。

このように、ホールやレジでの感染症対策と同時に、それ以外の従業員の業務負担も大幅に軽減できるため、従業員にゆとりができ、結果、接客の品質向上が期待できるのです。

顧客のスマートフォンがオーダー端末に

2. 売上の増加が見込める

「O:der Table」を導入すれば、売上の増加が見込めます。

まず、O:der Tableに備わっているCRM機能により、細かな顧客のデータ取得が可能になり、より精度の高い顧客分析が実現できます。

さらに、来店を促すメッセージの送信やクーポンの配信、マイルによる顧客の囲い込み、さらには、リピーターに向けて過去の注文履歴から好みに合わせたメニューを表示するなど、マーケティングの分野もしっかりカバーすることができます。

メニューの多言語化にも対応していて、メニュー画面を英語中国語に簡単に切り替えることができます。

店側からすれば、言語別にメニューを用意したり、英語や中国語が話せるスタッフを雇ったりする手間が省けますし、外国人からすれば、きちんとメニュー内容を理解した上で注文することができるので安心でしょう。

多文化共生が求められるこれからの時代の必須ツールであり、インバウンド客の増加も見込めます。

その他にも、顧客の好きなタイミングで注文できるので、注文のチャンスを逃さない、キャッシュレス決済のため顧客が手持ちを気にせず来店・注文できるなど、O:der Tableには売上増加の可能性が多く秘められています。

 

3. コスト削減が見込める

「O:der Table」を導入すれば、売上の増加だけでなく、コストの削減も期待できます。

まず、人件費の大幅な削減が期待できます。

顧客のスマートフォンを注文端末・決済端末として利用することで、注文をとったり、レジを打ったりという従業員の手間をカットすることができるので、結果、人件費の削減につながります。

実際、導入店舗からは人件費を40%も削減できたという声もあがっています。

また、食べ飲み放題機能では、一回あたりの注文数に上限を設定することが可能なので、過剰な注文による食品ロスを防ぐことができます。食品ロスは地球温暖化と並び、世界で問題解決に努めなくてはならない事項の一つなので、O:der Tableを導入することで、世界の環境問題解決に貢献していると言うことができるでしょう。

さらに、顧客のスマートフォンでメニューを閲覧し注文するので、メニューブックの印刷費も完全にカットすることができます。

このように、O:der Tableの導入により、あらゆる局面においてコストの削減が実現できます。

人件費の削減可能

O:der Tableの料金プラン

詳細は、お問い合わせの必要があります。

なお、導入にあたって、以下の機器の購入が必要です。

  • フロアマネージャ(Sharp senseシリーズ):座席の管理やスマホをお持ちでないお客様の注文を受ける場合に使用します。
  • プリンタコントローラ(Sharp senseシリーズ):プリンタを制御するための端末です。プリンタとはタイプCのケーブルで接続します。
  • プリンタ:調理伝票やご利用明細を印刷します。プリンタ1台につき、コントローラが1台必要です。 

 

O:der Tableの評判・口コミ

おもてなしの品質はそのままに、月当たり10万円の人件費削減を実現
大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん(株式会社一家ダイニングプロジェクト)

人件費を削減する目的で導入したわけではありませんが、例えば6人で回していたところを5人にするなど従来の人数から自然と1人減らして運用できています。月あたり10万円程度の人件費は削減できる見込みです。おかげさまで連日満席なのですが、バタバタするピークタイム時、特に力を発揮してくれていると感じています。

コロナ対策としてセルフオーダーの案内を徹底し90%をセルフ化
焼肉あおやま(株式会社プライズ)

業務の負担軽減により、ホールスタッフを2名から1名に減らせました。人件費効率にして2倍、もしくはそれ以上の成果があがっています。また、これまでは9万円がピークタイム2時間の最高売上でしたが、この数字が13万円まで跳ね上がっています。商品の提供スピードが上がった結果、1組あたりのオーダー数や回転率が向上し、大幅な稼働率アップにつながりました。

キャンペーンを活用して月間のオーダー数を倍以上に伸ばすことに成功
RF1 SALADA MEAL(株式会社ロック・フィールド)

キャンペーン中はアプリ上に掲載している画像も変えるなど工夫もしています。先日行ったポイント5倍キャンペーンでは、月間のオーダー数を前月比の倍以上にすることに成功しました。キャンペーンを行う際は、Showcase Gigのカスタマーサクセスチームの方が利用状況を分析しながら改善点や施策の提案をしてくれるので、安心して相談できます。

*「O:der Table」公式HP参照

まとめ

今回は「O:der Table」の特徴や評判・口コミ、料金について解説しました。

O:der Tableは、顧客のスマートフォンを注文・会計端末として利用することで、完全非接触の接客が実現できるモバイルオーダーシステムです。

店舗のPOSとの連携、多言語対応、CRM機能搭載、キャッシュレス決済対応など、店舗運営に重宝する機能が充実しています。

労働人口減少への対策や食品ロスの防止、外国人への配慮など、これからの時代に備えるべき機能が充実しているのはもちろん、サービス品質の向上も期待できるでしょう。

モバイルオーダーシステムの導入を考えているなら、一度「O:der Table」を検討してみてはいかがでしょうか。

画像出典元:「O:der Table」公式HP

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