"高い信頼性"と"コスト削減"を両立する国内開発の統合運用管理システム
「MCore」は、高い信頼性を誇るIT資産管理・セキュリティ管理統合システムです。
住友電工グループのPC資産の管理を目的に設計・開発されたシステムで、日本国内で自社開発されており、安心感があります。
ユーザー目線にこだわった操作性重視のUIで、Webブラウジングに似た直感的な操作での利用が可能です。
料金は問い合わせる必要があり、契約内容や管理台数によってコストが変動する点に注意しましょう。
"高い信頼性"と"コスト削減"を両立する国内開発の統合運用管理システム
「MCore」は、高い信頼性を誇るIT資産管理・セキュリティ管理統合システムです。
住友電工グループのPC資産の管理を目的に設計・開発されたシステムで、日本国内で自社開発されており、安心感があります。
ユーザー目線にこだわった操作性重視のUIで、Webブラウジングに似た直感的な操作での利用が可能です。
料金は問い合わせる必要があり、契約内容や管理台数によってコストが変動する点に注意しましょう。
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このページの目次
MCoreは、IT資産やセキュリティ状況の把握や管理業務を効率化し、コスト削減に貢献するサービスです。
IT資産・セキュリティ・コンプライアンスの管理を1つのシステムに集約し、管理業務を大幅に効率化できます。
導入時のインストールのみで管理・運用でき、システム拡張時に発生しがちな追加コストがかからないため、安心して継続利用が可能です。
システム利用時にネットワークに負荷がかかることもなく、スムーズに業務が進むことで業務の効率化に大きく貢献します。
ログ監査の時間的ロスを排除
高性能で多機能なところもMCoreの大きな魅力です。
操作ログや外部デバイスなどの情報を自動で収集でき、手間のかかるパッチ管理やアップデートの配信もスムーズに実施できます。
1つのシステムで「IT資産管理」「セキュリティ対策」「コンプライアンス遵守」のシームレスな管理が実現可能です。
業務をスピーディーに確実におこなえる機能が充実
MCoreは、Webブラウザベースで開発されており、専用ソフトはインストールせずに利用できます。
直感的な操作と少ないアクションで、あらゆる情報の確認が可能です。
管理画面のレイアウトなど、さまざまな項目を業務内容に合わせてカスタマイズできるので、スムーズな業務進行を実現し、さらなる業務効率化にもつながります。
操作性重視の管理コンソール
手厚いサポートを受けることができる点も、MCoreの特長のひとつです。
システム設計からエージェントの展開、トレーニングなど、専任の技術担当者による丁寧なサポートを受けながらスムーズに運用を開始できます。
導入後も専用サポートデスクの支援を受けることができ、操作方法に疑問があるときやトラブル発生時も安心です。
実機を用いたハンズオンセミナーも定期的に開催されており、豊富な機能も使いこなすことができるので、さらなる生産性の向上につながります。
常に最新バージョンの利用が可能
MCoreは、管理台数が多いほど業務効率化やコスト削減効果が高く、大規模環境への導入が中心です。
小規模環境における資産管理工数の削減効果ではオーバースペックに感じられますが、セキュリティ対策の実施により、経済的・社会的リスクを回避できるので、トータルコストを抑えることができます。
便利な機能が豊富なMCoreですが、オプション対応の機能も多いため、料金の総額が高くなる可能性があります。
セキュリティ強化や業務効率化につながる素晴らしい機能が揃っているので、予算の範囲内でオプション機能を有効活用するとよいでしょう。
IT資産管理、セキュリティ対策ツールが導入されておらず、強化すべくアジア拠点のPC管理も併せて導入を検討していました。MCoreの評価の中で、USBの書き込み禁止制御やログ収集の精度及び検索速度が、既に評価していた製品よりも高性能であることを実感し、海外拠点のPC情報も収集できることから導入を決定。情報漏洩対策と不正への抑止力向上を実現でき、他社製品では得られなかった結果に満足しています。
大手物流会社では従来、他社のIT資産管理ツールをオンプレミス環境で全国規模で使用、運用していました。ソフトウェアの配信やパッチの配信のためにサーバを100台近く必要とする構成で、運用は煩雑、サーバの運用コストも高く、ネットワーク負荷のトラブルも多いなど、課題が多数ありました。MCoreを導入したところ、10年以上大きなトラブルも無く1サーバで安定稼働させることに成功しています。さらにデバイス管理を追加し、情報漏洩対策を強化。環境をAWSへ移設し、安定して運用できています。
*「MCore」公式HP参照
IT資産やセキュリティの管理業務を効率化したい会社
資産管理業務を効率化したい会社は、MCoreの導入が適しているでしょう。
PCの稼働状況やアプリの利用状況、レポートなど、報告資料の作成に便利な機能を備え、報告資料の作成にかかる工数の大幅な軽減が可能です。
勤怠管理システムとの連携もできるので、管理業務全体の効率化にもつながります。
セキュリティを強化したい会社
MCoreは、セキュリティリスクを削減したい会社向けです。
セキュリティの弱点やソフトの不正利用など、さまざまなセキュリティリスクを削減できます。
オプションでPCをリモートコントロールできる機能もあるので、テレワークや多拠点など、遠隔地の管理台数が多いほど高いコストパフォーマンスを実感できるでしょう。
管理台数が50台以下の会社
管理台数が50台以下の会社では、高いコストパフォーマンスを発揮できない可能性があります。
将来的に管理台数の増加が見込まれる場合や、IT資産管理の徹底やセキュリティ強化をおこないたい場合、導入を検討する価値は十分あるでしょう。
MCoreは、業務効率化面でもセキュリティ面でも安心して利用できるIT資産管理・セキュリティ管理統合システムです。
住友電工グループによる国内自社開発なので、安全性を重視する企業にふさわしいサービスといえます。
スケーラビリティも高く、あらゆる規模の会社で活用でき、さらなる業務効率化とコスト削減が実現可能です。
画像出典元:「MCore」公式HP
MCoreの料金プランについては、問い合わせが必要です。
競合製品では管理台数やユーザー数に応じた料金設定となっています。
MCore | IT's Cloud (税別) |
e-Survey+ (税表記なし) |
|
初期費用 | 要問い合わせ | 45,000円~ | 要問い合わせ |
月額費用 | 要問い合わせ | 680円/台 | 3,000円/台 |
この記事では編集部が選んだIT資産管理ツールの中からおすすめの16選をご紹介します!それぞれの特徴やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントなどをまとめたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います。
自動車メーカー系部品製造会社は、10社以上あるグループ各社で個別のツールを使用、運用していました。グループ会社間の人の異動が多い中でのPC資産の管理は、煩雑になりがちで、運用はグループ会社任せで統率が取れていない状況にあったことが課題でした。そこで、主要関係会社1社2,000台でMCoreを試験導入し、導入効果を確認した上で翌年度から本格導入に踏み切りました。4万2千台以上での運用を実現し、グループ会社の統合管理とグループ各社の個別管理の両立を実感できたことから、今後もグループ会社5万台以上に拡張を予定しています。