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「マネーフォワード Admina」は、SaaS管理を劇的に効率化できるSaaS管理サービスです。
株式会社マネーフォワードのもと提供されているサービスのため、運用実績も十分で安心して利用することができます。
直感的な画面遷移でITリテラシーに自信がないという人でも使いやすいと評判です。
「マネーフォワード Admina」は、SaaS管理を劇的に効率化できるSaaS管理サービスです。
株式会社マネーフォワードのもと提供されているサービスのため、運用実績も十分で安心して利用することができます。
直感的な画面遷移でITリテラシーに自信がないという人でも使いやすいと評判です。
このページの目次
マネーフォワード Adminaは、社内のSaaSアカウントの一元管理で業務効率化を実現します。
150以上ものSaaSアカウントと連携でき、アカウントの発行状況や権限設定、ログインステータスなど、さまざまな情報をマネーフォワード Adminaで確認・管理が可能です。
SaaS管理にかかっていた時間を大幅に短縮することで、他の業務に充てる時間を創出することができます。
社内のSaaSをすべて可視化
オフボーディング(退職によるアカウント削除対応)の煩雑さを解消できるところも、マネーフォワード Adminaの大きな魅力です。
退職者のアカウントは、アラートにより自動で通知され、アカウント削除はワンクリックで完了します。
マネーフォワード Adminaからアカウントの一括削除もできるので、アカウントの削除漏れによるセキュリティリスクの軽減が可能です。
アカウント状況の確認も簡単
マネーフォワード Adminaは、シンプルで直感的に操作でき、SaaSに関するあらゆる情報を簡単に把握・管理できます。
SaaSごとのマイページに都度ログインする必要はなく、ライセンスや権限の確認、2要素認証設定の有無などもひと目で確認可能です。
短い時間で多くの項目を漏れなくチェックでき、日々の業務だけでなく棚卸し業務にも役立ちます。
シャドーIT(会社が把握していないSaaS利用)の確認も可能
自動化機能が豊富に搭載されているところもマネーフォワード Adminaの魅力のひとつです。
連携をおこなったSaaSは、アカウント検出の自動化機能により常に最新の状態が保たれ、同期の手間もかかりません。
アカウントやライセンスの追加対応や契約更新なども、マネーフォワード Adminaが自動でおこなってくれます。
さまざまな自動化機能を搭載
マネーフォワード Adminaは、利用ID数に応じて費用がかかります。
大規模な会社では、不要なIDは削除しておくなど、予算に応じて利用ID数を調整するとよいでしょう。
SaaS管理に必要なあらゆる操作を管理画面からおこなえる便利なサービスですが、コストの可視化には現段階では未対応です。
コストの可視化は開発予定となっており、機能が実装された場合、さらなる利便性向上が期待できます。
弊社は業務委託のメンバーも参画しており入退社が頻繁にあるため、アカウントが削除されているかどうか都度確認する必要があり、業務負荷がかかっていました。元々の課題であるアカウントの棚卸しや、可視化については期待通り解消しました。今まで以上にコアの業務にリソースを集中することができ、事業の成長にはずみをつけることができたと感じています。
Adminaでは数分でSaaSを連携し情報が取得されてきて、サクサク情報が可視化され、早いです。とにかく、オフボーディング(退職に伴う一連のアカウント削除対応)が楽になりました。どれを消す必要があるということが可視化されているため、効率的に作業が行えるようになりました。アカウントの消し忘れもかなりの確率で無くなっていると思います。
*「Money Forward Admina」公式HP参照
50IDまでの会社
利用総数が50IDまでの会社は、マネーフォワード Adminaの導入を特におすすめします。
2022年10月まで無料で利用でき、機能もかなり充実しているので、SaaS管理を効率化したい中小規模の会社にはうってつけのサービスです。
セキュリティ面を強化したい会社
マネーフォワード Adminaは、退職者アカウントの削除漏れなどのセキュリティリスクの削減に取り組みたい会社にもぴったりのサービスです。
退職者アカウントの自動通知で削除漏れがなくなり、アカウントの削除漏れによるコスト削減にもつながり一石二鳥です。
連携未対応のSaaSを多く利用している会社
連携対応SaaSは150以上ですが、アカウントの削除に対応しているSaaSは56サービスです。
連携可能なSaaSは随時追加されているので、追加をリクエストするとよいでしょう。
マネーフォワード Adminaは運用実績も豊富で、機能面でも安心して利用できるSaaS管理サービスです。
業務効率化やセキュリティ向上を重視する企業にふさわしいサービスだといえるでしょう。
あらゆるSaaSと連携できるので、すでに複数のSaaSを活用している企業がマネーフォワード Adminaを導入すれば、SaaSの一元管理とさまざまな自動化機能で、さらなる業務効率化が期待できます。
画像出典元:「マネーフォワード Admina」公式HP
マネーフォワード Adminaの有料プランは2種類です。
月額費用は1IDあたり300円(税別)の費用が加算されます。
50IDまでなら無料で利用できるのが嬉しいポイントです。(2022年10月まで)
51ID以上の企業でも14日間のトライアルを利用できるので、使用感を試せます。
50IDまでの企業 | 51ID以上の企業 | 300ID以上の企業 | |
初期費用 (税別) |
0円 | 0円 | 要問い合わせ |
月額費用 (税別) |
0円 | 300円/ID ※51IDで15,300円/月 |
要問い合わせ |
ユーザー数 | 50ID以下 | 51ID以上299ID以下 | 300ID以上 |
マネーフォワード Adminaは初期費用無料で、有料プランの月額費用も競合と比べてリーズナブルです。
SaaS管理サービスの料金体系は、端末ごとに課金されるタイプとIDごとに課金されるタイプがあります。
マネーフォワード Adminaの場合は、Google WorkspaceまたはMicrosoft365の有効なIDをカウントしての課金です。
従業員が複数のデバイスからアクセスしても料金は一律なので、テレワークを推進している企業や複数の端末を支給している企業にとってお得です。
Money Forward Admina | IT´s Cloud | メタップスクラウド | |
初期費用 | 0円~ (税別) |
45,000円 (税対応不明) |
0円~ (税別) |
月額費用 | 0円~ (税別) |
680円/端末1台~ (税対応不明) |
0円~ (税別) |
退職者のアカウントについて削除漏れや確認に課題を感じていました。退職者のチェック、アカウント管理が効果的に運用できそうだと感じ、導入を決定しました。Adminaの管理画面からすべて確認ができて、便利に利用できていますね。連携できるサービスもどんどん増えて頼りになってます。