Adobe Campaign

0.5

記事更新日: 2021/10/29

執筆: 編集部

良い口コミ・評判

クリック数などをデータドリブンにそのまま落とし込めます

特定のメルマガ会員に配信対象を設定し、メール配信ができます。クリック数などをデータドリブンにそのまま落とし込めるので便利でした。

悪い口コミ・評判

表示が英語のみなのが不便です

表示が英語のみなので、取り込むデータもリネームしないといけないことが多々ありました。全部英語表示だと何を書いているのか自信をもって判断しきれないので、試しにやってみようといった事ができなかったこともあり、使いにくいと感じました。

編集部コメント

効果的なメールマーケティングで、クリック率を上げたいと考えている企業におすすめのMAツールです。顧客の購買プロセスを可視化したカスタマージャーニーはシンプルなアイコンで表示されるので、情報分析のスピードアップが図れます。メール配信のタイミングや頻度も顧客一人一人の行動に合わせてコントロールできるので、戦略的なマーケティングを実現できるでしょう。

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1. 電子メール管理

顧客1人1人に合わせた電子メールマーケティングを実現

2. クロスチャネルマーケティング

オンラインチャネルからオフラインチャネルまで、あらゆるチャネルの連携が可能

3. セグメンテーションとターゲティング

優れた分析機能で顧客1人1人にフィットするキャンペーンを構築できる

良い点

顧客1人1人に合わせた効果的なメールマーケティングができるだけでなく、Adobe Analyticsにより詳細な分析も可能なのでより顧客のニーズにフィットしたキャンペーンを実現することができます。

悪い点

公式ホームページやYoutubeによる機能説明は英語表現が多く、分かりにくい箇所があります。

費用対効果:

UIと操作性:

基本操作はドラッグ&ドロップでシンプルです。また、ツールがアイコン化されているので、視覚的に情報を理解することができます。

知名度:

ソフトウェア開発企業としては知名度の高いAdobeの製品です。

サポート体制:

リアルタイムで問合せをする方法は電話のみで、曜日によっては1時間以上待たされることがあります。

セキュリティ:

ユーザー認証やバックアップシステム、脆弱性管理など、徹底したセキュリティ対策を追求しています。

Adobe Campaignの特徴3つ

1. 顧客1人1人に向けた、きめ細やかなキャンペーン構築が可能

「Adobe Campaign」の最大の特徴は、顧客1人1人に合わせたキャンペーンを実現できることです。

最近ではメールだけでなくSNSが普及したことで、さまざまな手段によるアプローチが可能ですが、顧客1人1人に向けたキャンペーンの構築に欠かせない機能の一つが、「Adobe Campaign」のカスタマージャーニー管理機能です。

「Adobe Campaign」で作成するカスタマージャーニーは、シンプルにアイコン化されているのが特徴です。購買のプロセスがアイコンによって可視化されているので、一目で対象者のカスタマージャーニーを把握することができます。

さらに、その顧客への次のアプローチを同画面で操作することができるので、作業時間の短縮と効率化が見込めるでしょう。

パーソナライズされたキャンペーンの構築に欠かせないもう一つの機能は、「Adobe Campaign」の電子メール機能です。「Adobe Campaign」の電子メール機能は、単純なメールの作成や管理機能ではなく、より効果的なメールマーケティングに重点を置いていることが特徴です。

たとえば、受信者1人1人に合わせたコンテンツを送ることはもちろん、配信のタイミングや頻度もそれぞれに合わせてコントロールし、受信者1人1人が心地良いと感じる電子メールの送信を実現します。

その他にも、電子メール以外のチャネルとの連携が可能で、より顧客に合わせたキャンペーン構築を実現します。

カスタマージャーニーの把握で効果的なメールマーケティングを実現
 

2. 顧客情報を一括管理できる

「Adobe Campaign」の2つ目の特徴は、顧客のあらゆる情報を一括管理できることです。

顧客の連絡先など基本情報をはじめ、どのような手段で商品を知ったか、商品についてどのような思考を持っているか、どのようなチャネルを使用して商品を購入したかなどのカスタマージャーニーを一括管理することができます。

顧客の情報を一括して管理できることにより、その顧客の全体像をより的確に把握することができるでしょう。

顧客の全体像の把握は、もちろんキャンペーンのパーソナライズを充実させることに必須ですが、それ以外に、会社の組織全体でその顧客について共通認識を持つためにも有益です。

組織をまたいで顧客を理解することができれば、より的確でスピーディーなキャンペーンの提供が実現し、顧客の満足度をアップさせることができるでしょう。


統合顧客プロファイル画面

3. シンプルな使い勝手

「Adobe Campaign」の3つ目の特徴は、高機能であるにもかかわらず、操作方法は非常にシンプルであることです。

「Adobe Campaign」の操作の基本はドラッグ&ドロップで簡単です。複雑なカスタマージャーニーの作成もドラッグ&ドロップで感覚的に行えるので、より効率的に作業が進むでしょう。

電子メールの作成においては、デザインソフトが使いこなせなくても、「Adobe Campaign」の電子メールデザイナーを使用すれば、簡単に魅力的なメールが作成できます。

操作は基本のドラッグ&ドロップで、視覚的にストレスなく作業を進めることができるでしょう。


電子メールデザイナー操作画面

 

Adobe Campaignの料金プラン

詳細はお問い合わせをする必要があります。

Adobe Campaignの評判・口コミ

顧客との長期的な信頼関係の基盤構築を目指す
日産自動車株式会社

店舗とWebをつなぎ、さまざまなデーターを活用することで、顧客に有効な情報を発見し、最適なキャンペーンを提供することができました。その他にも、顧客のメール開封率が2倍になるというメリットがありました。今後は、さらなるデーターの統合に力を入れ、顧客を的確に理解し、長期的な信頼関係を築くことを目指します。

きめ細やかなセグメンテーションの実現
株式会社ドミノ・ピザジャパン

メール配信地盤の老朽化の対策として「Adobe Campaign」を採用しました。結果、メールの配信数は3倍、開封率は2倍に増加し、セグメンテーションの処理速度も大幅に向上しました。それにより、従来の年齢や性別に頼ったセグメンテーションだけでなく、ピザを頼む動機を軸にした、きめ細やかなセグメンテーションが可能になりました。

チャネルの連携により顧客の理解を深める
ロクシタンジャポン株式会社

「Adobe Capmpaign」の採用により、それまで店舗とECで別管理されていた顧客情報を一元化しました。それにより、顧客のオンラインとオフラインのチャネルをまたいだ行動の把握が可能になり、顧客それぞれに向けたさまざまな施策が可能になりました。

*「Adobe Campaign」公式HP参照

まとめ

顧客1人1人のカスタマージャーニーを正確かつスピーディーに把握したいという企業にうってつけのツールです。

「Adobe Campaign」では、購買のプロセスがシンプルなアイコンによって可視化できるので、対象者のカスタマージャーニーを一目で把握することができます。

また、デザインソフトが使いこなせないという方でも、「Adobe Campaign」の電子メールデザイナーを使用すれば、受け取った人の心に響く魅力的なメールを簡単に作成できます。

よりきめ細やかに顧客情報を把握し、メールマーケティングの効果をさらに向上させたいと考えているなら、ぜひ「Adobe Campaign」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

画像出典元:「Adobe Campaign」公式HP

Adobe Campaignの評判・口コミ


投稿日: 2021/07/07
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
製造
職種
非公開
従業員
1001人以上
匿名ユーザー
役職
-
利用状況
-
アカウント数
-
費用感
-
導入年
-

総合評価点0.5

表示が英語のみ

使いやすいと感じた点を教えてください。

特定のメルマガ会員に配信対象を設定して,メール配信ができるところ。クリック数などをデータドリブンにそのまま落とし込めるので便利。

不便だと感じた点を教えてください。

初めて見た時は、英語ばかりでとても混乱しました。

表示が英語のみなので、取り込むデータもリネームしないといけないことが多々ありました。全部英語表示だと、何を書いているのか自信をもって判断しきれないので、思い切った操作(試しにやってみよう、といった行動)ができなかったこともありました。そこは窮屈で、使いにくいと感じました。

他の会社にもおすすめしますか?

あまりおすすめできないと感じます。特に初心者は、まずは日本語で少しでも注釈があるものの方が、導入しやすいと思います。

投稿日: 2021/07/07
匿名ユーザー

総合評価点0.5

役職
-
費用感
-
導入年
-
所在地
非公開
職種
非公開
利用状況
-
アカウント数
-
会社名
非公開
業界
製造
従業員
1001人以上

表示が英語のみ

使いやすいと感じた点を教えてください。

特定のメルマガ会員に配信対象を設定して,メール配信ができるところ。クリック数などをデータドリブンにそのまま落とし込めるので便利。

不便だと感じた点を教えてください。

初めて見た時は、英語ばかりでとても混乱しました。

表示が英語のみなので、取り込むデータもリネームしないといけないことが多々ありました。全部英語表示だと、何を書いているのか自信をもって判断しきれないので、思い切った操作(試しにやってみよう、といった行動)ができなかったこともありました。そこは窮屈で、使いにくいと感じました。

他の会社にもおすすめしますか?

あまりおすすめできないと感じます。特に初心者は、まずは日本語で少しでも注釈があるものの方が、導入しやすいと思います。

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