【ランキング】個人事業主向けビジネス用クレジットカード5選!

【ランキング】個人事業主向けビジネス用クレジットカード5選!

記事更新日: 2019/07/23

執筆: 編集部

個人事業主としてビジネス用の銀行口座を開設したならば、次にその口座を利用してビジネス用のクレジットカードを作ることができます。

この記事では、ビジネス用クレジットカードを作ることのメリット・デメリット、カードの審査基準、個人事業主におすすめのビジネス用クレジットカードをランキング形式で5つ紹介します。

ビジネス用クレジットカードがおすすめの理由


個人事業主でもプライベート用のクレジットカードとは別にビジネス用のクレジットカードを作ることをおすすめします。

そうすることで、ビジネス用の備品購入や出張経費、交際費、広告などにいくら使ったかをすぐに把握でき、会計上の処理が簡単に行えるようになるからです。

会社の経費をビジネス用・プライベート用の区別のない1枚のカードで支払いをした場合、どの支払いがビジネス用で、どの支払いがプライベートなのか明細を見ただけでは判断しにくく、これが会計上の処理をややこしくさせる要素になり、会社のお金の流れを把握するのを難しくさせる要因にもなります。

ですから会計上の処理を簡単にするためにも、銀行口座だけでなくクレジットカードもビジネス用とプライベート用に分けて持っておくことをおすすめします。

ビジネス用クレジットカードのメリット

個人事業主がビジネス用のカードを持つことにはいくつかのメリットがあります。

1. 会計上の処理が簡単にできる

2. 支払い用の小口現金を用意する必要がない

3. 利用限度額が高い

4. ポイントが貯まる

5. 旅行保険や空港ラウンジの利用などの特典がある

 

1. 会計上の処理が簡単にできる

プライベート用とビジネス用にクレジットカードを分けることで、ビジネス用カードの利用明細を見るだけで、いつ、どこで、何のためにお金を使ったのかすぐに把握できます。

これにより、確定申告のための会計処理が簡単にできます。

※とはいえ、確定申告のための会計処理やソフト選びは個人事業主の方にとって悩みのタネ。

以下の関連記事では、確定申告のための会計処理に使える便利なソフトを紹介していますのでぜひ参考にしてください。

【個人事業主必見】確定申告に必須の会計ソフトを徹底比較」

2. 支払い用の小口現金を用意する必要がない

クレジットカードのみで決裁できるので、備品購入や接待での食事代の支払いなどのためにわざわざ現金を用意し持ち歩く必要もなくなります。

3. 利用限度額が高い

個人用クレジットカードの利用限度額は一般的には100万円です。しかしビジネス用クレジットカードにはそれ以上の利用限度額が設定されているものあります。

そうしたカードを利用すれば、急に多額の経費を決済する必要があった時などに便利です。

4. ポイントが貯まる

会社の経費をカードで支払えばポイントが貯まります。貯まったポイントで備品を購入すれば経費削減につながります。

貯まったポイントをギフトカードやプレゼントに交換して、取引先や社員に贈ることもできます。

5. 旅行保険や空港ラウンジの利用などの特典がある

ビジネス用のクレジットカードには旅行保険や空港ラウンジの無料利用などのサービスが付帯しているものがあります。

国内外への出張がある個人事業主の方には、こうした特典は大きなメリットになります。

ビジネス用クレジットカードのデメリット

個人事業主でもビジネス用クレジットカードを持つことにはたくさんメリットがありました。しかし、いくつかのデメリットがあることも把握しておかなければなりません。

1. 年会費が必要
2. キャッシング機能がないものがある
3. ビジネス用とプライベート用の2種類以上のカードを持つ

 

1. 年会費が必要

個人用のクレジットカードでは年会費無料のものがありますが、ほとんどのビジネス用のクレジットカードは年会費が必要です。

しかし、初年度無料のカードやポイントで年会費を払えるカードなどもあるので、賢く利用すれば年会費も節約することができます。

もちろん、ビジネス用のクレジットカードの年会費も会社の経費として計上できます。

2. キャッシング機能がないものがある

個人用クレジットカードでは普通に付いているキャッシング機能が、ビジネス用クレジットカードの場合、貸し倒れのリスクがあるためキャッシング機能が付いていないカードがたくさんあります。

急に現金が必要な場合を想定し、キャッシングを利用したいという方は、キャッシング機能の付いたビジネス用クレジットカードを探しましょう。

3. ビジネス用とプライベート用の2種類以上のカードを持つ

クレジットカードをたくさん持つのが嫌いという方にはこれ自体がストレスになります。

ビジネス用クレジットカードの選び方


ビジネス用クレジットカードにはたくさんの種類がありますが、何を基準にしてクレジットカードを選ぶことができるのか次に解説します。

次の3つの点をポイントにして選ぶことができます。

1. ポイント還元率

2. 年会費

3. 旅行保険や空港ラウンジの利用無料などの付帯サービス

 

1. ポイント還元率

出来る限り経費を削減したいという個人事業主であれば、ポイント還元率の高いカードを選ぶのがおすすめ。貯まったポイントをうまく利用すれば備品の購入の支払いができます。

2. 年会費

カードの種類にもよりますが、年会費は1万円以上のものから、数千円程度のものまで幅が広いです。カードの利用回数が少ない個人事業主であれば、年会費の安いカードを選ぶのが良いでしょう。

3. 旅行保険や空港ラウンジの利用無料などの付帯サービス

国内外への出張の多い個人事業主であれば、旅行保険や空港ラウンジの利用が無料などのトラベルサービスが付いたカードがおすすめです。

高速道路の利用が多い事業主であれば、ETCカードを無料で発行できるカードと相性が良いといえます。

ビジネス用クレジットカードの審査基準


クレジットカードの審査基準は公開されていません。しかし、一般的に審査の際に重視されるのは、会社の設立年数と業績と言われています。一般企業と比較すると個人事業主は資本が少ないので、貸し倒れのリスクを回避するためにもカード会社は審査に慎重にならざるを得ません。

そうした中でも審査を少しでも通りやすくするために、個人事業主でも出来ることがあります。

1. 税務署に開業届を提出する
2. 事業による収入証明ができるように1年待つ
3. 固定電話を設置したリ公式サイトを作ったりする
4. 個人信用情報の確認

 

1. 税務署に開業届を提出する

審査に通過するためには会社としての実態が認められていなければなりません。基本中の基本として個人事業主やフリーランスの方が、ビジネス用クレジットカードを作りたいなら、開業届を出さなければなりません

2. 事業による収入証明ができるように1年待つ

審査の際には営業年数と業績が考慮されます。開業後の収入を証明するものがなければ審査を通過するのは難しくなります。

ですから、開業届を出して最初の1年が過ぎ、確定申告を行い、事業による収入が証明出来る状態になってからカードを申し込むことができます

最初の1年間に、わずかではあっても利益を出すようにしていけば、信用を獲得でき審査に通る可能性が出てきます。

もちろん、カードの種類によっては開業から1年未満の個人事業主でも審査に通るケースがあります。

3. 固定電話を設置したリ公式サイトを作ったりする

個人事業主であっても事業のための固定電話を設置する、事業内容や会社情報、業績などを公式サイトを作って公開するなどの方法で信用度を増し、審査に通りやすくすることができます。

4. 個人信用情報の確認

個人信用情報はクレジットヒストリーとも呼ばれており、個人のクレジットカードやカードローンの利用履歴、カード代金やローン返済の滞納、自己破産情報などを記録したもので、信用情報機関で一定期間管理されています。

カード会社は、個人事業主の個人信用情報を確認し、その信用力をチェックします。過去の信用情報に滞納記録などの悪い情報が残っていれば審査に落ちる可能性が高いです。

個人信用情報に不安があれば、個人でも信用情報機関に情報開示手続きを請求することができます。

おすすめビジネス用クレジットカード【ベスト5】

 

次に、個人事業主におすすめのビジネスクレジットカードをランキング形式で5つ紹介します。

それぞれのカードのおすすめポイント、年会費やポイント還元率、付帯サービスなどの基本情報も合わせて紹介します。

第1位 ライフカードビジネスライト

個人事業主向けのビジネスカードとして最初におすすめするのが「ライフカードビジネスライト」のゴールドカードです。

ポイント還元率が業界最高水準なので、ポイントを貯めて、それで備品を購入し経費削減したい方におすすめです。

ライフカードビジネスライト ゴールドカードの基本情報

年会費(税別) 2,000円(初年度無料)
ポイント 1,000円につき1ポイント
国際ブランド Mastercard / JCB / Visa
カード表示

法人:企業名と使用者名
個人事業主:屋号と使用者名

付帯保険 海外旅行・国内旅行傷害保険、シートベルト傷害保険
空港ラウンジ 国内主要空港のラウンジ利用が無料
ショッピング枠 10~200万円
従業員枠 最大3枚まで
ETCカード 1枚まで(無料)
分割・リボ払い 可能
キャッシング機能 なし
Web明細 対応
本人確認書類 法人代表者・事業主の本人確認資料
財務資料 不要


旅行保険が付帯しており国内空港のラウンジも無料で使えるので、出張の多い個人事業主の方にもおすすめです。

さらに、財務資料の提出も不要なので、他のビジネス用クレジットカードと比較すると審査に通りやすいというのもおすすめポイントです。

スマホからでも申し込みができ、最短4営業日でカードが発行できます。

第2位 EX Gold for Biz S

次におすすめなのが「EX Gold for Biz S」(エグゼクティブゴールドフォービズエス)です。

キャッシング機能が付いているので、急な現金調達が必要になった時にそなえることができます。

買い物だけでなく、税金の支払いでもポイントを貯めることができます。

EX Gold for Biz Sの基本情報

年会費(税別) 2,000円(初年度無料)
ポイント

1,000円につき1スマイル
1スマイルは5オリコポイントに交換可能

国際ブランド Mastercard / Visa
付帯保険 海外旅行・国内旅行傷害保険、ショッピング補償
空港ラウンジ 国内主要空港のラウンジ利用が無料
ショッピング枠 10~300万円
ETCカード あり(無料)
分割・リボ払い 可能
キャッシング機能 あり
本人確認書類

個人事業主の本人確認書類
所得証明書
営業許可証等のコピーの提出を求められる場合あり


Mastercard のカードを利用すれば、「Mastercard T&E Savings ダイニング BY 招待日和」のサービスを受けることができます。

このサービスを利用すれば全国の有名レストランでの食事の時に2名以上の利用で所定のコースを注文した場合、1名が無料になるというサービスです。ですから接待が多い個人事業主の方におすすめです。

オリコカードのポイントは支払いでスマイルが貯まります。貯まったスマイルは限定アイテムと交換可能です。

スマイルはオリコポイントにも交換でき、オリコポイントは各種ギフトカードや楽天ポイント、Tポイントなどの他のポイントにも交換可能です。

第3位 三井住友ビジネスカードfor Owners

次におすすめするのが「三井住友ビジネスカードfor Owners」のクラシックカードです。このカードは年会費が安く、カード利用枠も10万円から150万円までなので、経費の支払いがあまり多くない個人事業主の方におすすめです。

三井住友ビジネスカードfor Owners クラシックの基本情報

年会費(税別)

1,250円
インターネットでの申し込みの場合初年度年会費無料

ポイント 1,000円につき1ポイント
国際ブランド Mastercard / Visa
付帯保険 海外旅行傷害保険
空港ラウンジ 国内主要空港のラウンジ利用が無料
ショッピング枠 10万円~150万円
従業員枠

制限なし
1枚につき400円(税抜)初年度年会費無料

ETCカード

あり
初年度年会費無料
年会費 税抜500円(税別)
(2年目以降は前年度に1回以上ETC利用請求があれば翌年度無料)

分割・リボ払い 可能
キャッシング機能 あり
Web明細 対応
本人確認書類

個人事業主の本人確認書類
確定申告書B表第1表のコピー
青色申告決算書もしくは収支内訳書のコピー

 

第4位 アメリカン・エクスプレス・ビジネス・ゴールドカード

「アメリカン・エクスプレス・ビジネス・ゴールドカード」出張や接待が多い個人事業主の方におすすめのカードです。

年会費は他のビジネスカードと比較すると高額ですが、年会費は経費として計上できます。年会費に見合うサービスや特典が提供されているので、個人事業主としてステータスアップしたい方にぴったりのカードです。

アメリカン・エクスプレス・ビジネス・ゴールドカードの基本情報

年会費(税別)

31,000円
初年度年会費無料

ポイント 100円につき1ポイント
国際ブランド American Express
付帯保険

国内航空機遅延費用
海外旅行・国内旅行傷害保険
ショッピング補償

空港ラウンジ

国内主要空港のラウンジ利用が無料
ホノルル・仁川のラウンジも利用可能
カード保有者と同伴者の2名が無料

ショッピング枠 審査により個別に設定
従業員枠

制限なし
1枚につき12,000円(税抜)の年会費

ETCカード

5枚まで
年会費 税抜500円(税別)

分割・リボ払い 利用不可
キャッシング機能 なし
Web明細 対応


アメリカン・エキスプレスのビジネスカード会員になれば、「G-Search」の会員登録が無料でできます。G-Searchは帝国データバンク、東京商工リサーチ、リスクモンスターなど調査会社10社が提供する145万社以上の企業情報を一括で検索できるサービスです。

他にも「帝国ホテル 東京」のビジネスラウンジを無料で利用出来たり、接待やおもてなしにふさわしい店をコンシェルジュが検索し事前予約してくれるサービスがあります。

こうしたビジネスに役立つサービスをたくさん提供しているのも、アメリカン・エキスプレスのビジネスカードの魅力です。

第5位 JCB法人カード

最後におすすめするのが「JCB法人カード」です。社員枠の制限がなく、ETCカードも発行枚数制限なしの年会費無料で利用できます。ですから社員の高速道路の利用が多い、社用車を増やす予定がある個人事業主の方にはおすすめです。

JCB法人カードには一般カード、ゴールドカード、プラチナカードの3種類がありますが、今回は一般カードの基本情報を紹介します。

JCB法人カード 一般カードの基本情報

年会費(税別)

1,250円
オンライン入会に限り初年度年会費無料

ポイント 1,000円につき1ポイント
国際ブランド JCB
付帯保険

海外旅行・国内旅行傷害保険
海外利用でのショッピングカード保険

空港ラウンジ 一般カードは利用不可
ショッピング枠 10万円から100万円
従業員枠

制限なし
1枚につき1,250円(税抜)の年会費

ETCカード

制限なし
年会費無料

分割・リボ払い 分割払い:利用可能(2回までの分割払いなら手数料無料)リボ払い:利用不可
キャッシング機能 あり
Web明細 対応
本人確認書類 個人事業主の本人確認書類

 

まとめ

 


個人事業主もビジネス用のクレジットカードの利用をおすすめするのは、会社の経費の処理が、カード利用明細を見るだけで把握でき、確定申告の際に必要な会計処理も簡単に出来るようになるからでした。

ポイント還元率が高い、年会費が安い、旅行保険や空港ラウンジの利用無料、ETCカードの年会費無料など、ビジネス用クレジットカードの種類ごとに特徴があります。自分のビジネススタイルに合ったカードを選べるでしょう。

プライベートとビジネスのクレジットカードをきちんと区別することで、ビジネスの効率化を目指せるでしょう。

画像出典元:pixabay.pexels

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