いきなりグローバル展開!欧米向け事例から知るプロダクトを日本以外で小さく検証する方法

いきなりグローバル展開!欧米向け事例から知るプロダクトを日本以外で小さく検証する方法

記事更新日: 2018/12/18

執筆: 宮嵜涼志

12月18日(火)、起業LOGと、グローバルマーケティングベンチャーの専門家であるLIFE PEPPERの共催で、

〜起業LOG × LIFE PEPPER〜 いきなりグローバル展開!欧米向け事例「Japan Ramen Box」から知る、プロダクトを日本以外で小さく検証する方法

を開催しました!

LIFE PEPPER執行役員の都所氏が、実際に手がけた事例を通して、小さいベンチャー企業はグローバル展開はどのように進めれば良いのか、スモールスタートをするための考え方・手法を紹介。

その一部をレポートします!

扱う事例:Japan Ramen Box

Japan Ramen Boxは、欧米向けのラーメン定期購読サービス。

サービス開始1年足らずで、定期購入者数800人超、すでに黒字化を達成しています。

この事例を参考に、海外マーケティングにおける

  • 競合調査
  • インフルエンサー活用
  • 外国人人材の採用

の具体的手法を紹介していきました。

海外の競合企業を見つける方法

Japan Ramen Boxで、実際に行った競合を調べ、ECサイトを立ち上げるまでの流れを手法を紹介しながら、海外の競合の調べ方やグローバルに攻めやすい国の探し方、ターゲットに設定した国での適正価格や見込み客のニーズ調査の方法を解説しました。

たとえば、競合サイトの分析手法として紹介されたのが「Wayback Machine」。

出典元:Wayback Machine


Wayback Machineでは、Webサイトの更新履歴を分析することができます。

サイトの更新頻度が多い、あるいは大幅なリニューアルを繰り返しているということは、サービスで売上が立っていて、予算があるからだと考えられます。

Webサイトの更新履歴を分析することで、競合の中から有力企業をある程度絞り込むができるのです。

 

インフルエンサーは絶対自社でやるべき

競合調査の方法のあとは、次はインフルエンサーマーケティングの手法について。

Japan Ramen Boxでは自社でインフルエンサーマーケを行い、2,000人の海外のインフルエンサーに交渉し、結果100人に無料でPR投稿してもらうことに成功したとのこと。

そのときの成功手法を都所氏が解説。外国人インフルエンサーの探し方・インフルエンサーとのプロモーション術が紹介されました。

実際のアプローチメールの文面が公開されるなど、ここまで出して大丈夫なの…?という内容ばかりで必見でした。

参加者への質問を交えながらの進行でした

外国人人材の採用はニーズの明確化から

最後は外国人採用のノウハウ。

実際にJapan Ramen Boxで採用した経験をもとに語られる外国人採用のコツは非常にリアルなものでした。

やはり重要なのは採用の一歩目、採用したい外国人のペルソナを明確化するのがキモだということでした。

明確化したペルソナをもとに、外国人がみる求職サイトに投稿、というのがもっとも基本的な採用方法だそうです。

もちろん外国人がみている職探しサイトは当然国や言語によって異なるので、そこはきちんと調査する必要があります。

例えば欧米人なら「craiglist」、東京在住韓国人なら「ドンユモ」などがメジャーな職探しサイトになるそうです。

東京在住韓国人がよくみる「ドンユモ」

 

まとめ

実際の事例をもとにした実践的な内容に、

「すぐに使えそうな具体的な内容が多く、学びになった」

「外国人採用で活用できそうなことが、いくつか学べてよかった」

「インフルエンサーマーケティングが自分で思っているより、シンプルに実施できることが分かって参考になった」

といった参加者の声が相次ぎました。

一方でより一般的な内容を期待する声もありました。今後、起業LOGでそんな期待に応える記事を掲載していく予定ですので、ぜひご期待ください!

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