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Qlik Senseはビッグデータに対応したデータ分析ツールです。搭載された独自の連想エンジンにより、データ間の関連性をつないで膨大なデータを自動で圧縮。データマートのための特別なツールを導入するなどの事前準備が不要な点が大きなメリットです。分析に関わるコストを削減し、ビジネスの意思決定や経営判断に注力したいと考えている企業にはおすすめのツールといえるでしょう。
Qlik Senseはビッグデータに対応したデータ分析ツールです。搭載された独自の連想エンジンにより、データ間の関連性をつないで膨大なデータを自動で圧縮。データマートのための特別なツールを導入するなどの事前準備が不要な点が大きなメリットです。分析に関わるコストを削減し、ビジネスの意思決定や経営判断に注力したいと考えている企業にはおすすめのツールといえるでしょう。
2020年4月~2021年3月
事業部内の管理会計に使用。売上、利益などの月次管理や年度着地予想の精緻化を行うため導入しました。
・ソースコードが書けなくても、ある程度であれば直感的にデータの取り込みやグラフの作成などできる点です。
・シートを複数作成することで、一つのアプリの中でいろいろな分析ができるため、このような要件で分析してほしいと言われたときに条件を容易に変えることができます。
・使っている人が少なく、困ったときにネット上で調べても対処方法が出てきませんでした。
・特に、入力データをどのような構成にするかがツール使用の肝だと思いますが、読み込みはできるものの動作が極端に重くなってしまったりして、そのあたりのサポートがなかったことが不便でした。
・導入当初からの半年間ぐらいはひたすら使い方を調べて試行錯誤していたように思います。
まだまだ国内で使っている人が多くないので、情報は少ないですが、新しいツールを試行錯誤しながら導入したいと思われる会社にはおすすめです。月次の管理会計の社内報告など、定型的に行う業務はできる限り稼働削減すべきところだと思うので、業務効率化を目指す会社には使っていただきたいと思います。
2019-2021年11月現在も利用中
自由に設計できて分析を掘り下げられる点。本当に分析から新しい発見を見つけらる。
人によっては、作ったアプリが割とすぐ壊れるというかエラーが出る。おそらく熟知していないと厳しいのだと思う。動作もパソコンによっては重い。
おすすめできない。費用が高いとは聞いているが、その費用をかけて導入するほどかどうかが疑問。よほどマーケティングに力を入れていないと、使いこなせないで終わるだけだと思う。
Qliksense Saas版 プロアカウント
2020年4月~現在
Excelだと大量のデータの集計だと時間がかかることと、手順が多くミスが発生するため。
フィルター機能による集計の切り口の変更を、利用者が簡単にできるため。
一度しっかり作り込めば、データを更新するだけでグラフも更新されるのが便利でした。
Excelだと1時間ぐらいかかっていたグラフの作成が10分程度で更新できるようになったケースもありました。
データ量が多すぎるとやはりExcel同様に固まってしまい、全データを投入して、あらゆる切り口でフィルタリングして集計することは時間がかかり難しいです。結局いらないデータを削除したり、元データを圧縮するなどの対応をしていました。
いろんなグラフがあるが結局使うのは棒グラフや線グラフピボットテーブル程度です。
Excelと違い、SUM範囲を手で随時変えたりすることはできないので、ちょっとした調整するにも随時スクリプトを変えないといけないので、ハードコーディングになりがちで属人化しやすいです。
データ量によるので、Excelで処理大変な行数以上且つ100万行以内ぐらいないらオススメするかもしれません。また元データがしっかりきれいになっていることが前提なツールなので、もとデータがしっかりとしているならオススメです。
初期費用は不明です。月額費用は3500円です。料金プランはQlik Sense® Businessです。
2021年3月~2021年10月現在
既存のデータを分析して今後の売り上げの予測を立てられるようになるところです。
家庭用ロボットの新商品の開発と並行して、新商品に関する情報を購入して下さると思われる方たちに情報発信を行いたいと思っていたのですが、1度購入して下さった方が再度購入して下さるとは限らないため、どの範囲にまでメールでの情報発信を行えばいいか分からなくなっていました。
そこで、過去の購入者の方々がどれくらいサイトにアクセスして下さったかなどを分析して、今後購入して下さる可能性が高い方たちを絞り込んで情報発信を行い、売り上げを効率的に向上させることができるところが決め手となり、導入することになりました。
分析したデータを他の社員たちにもすぐに共有して今後の方針について話し合えた点です。
購入者の方たちの動向や属性を分析したデータのファイルを、2~3個まとめて他の社員たちに数分で共有できて、分析したその日のうちに打ち合わせを行うことができたので、良かったです。
購入者の方たちの出身地を地図でまとめたい時に見やすく表示することができなかったことです。
購入者の方たちへのアンケートをもとに、出身地についても地図でまとめて表示したかったのですが、同じような色が集中してしまい県境が分かりにくくなるなどデータを理解するまでに時間がかかってしまい、不便さを感じました。
Excelと連携して、折れ線グラフなど分析したデータを見やすくまとめて共有することができたので、連携しやすかったです。
商品を購入して下さった方たちの情報を分析して今後の事業方針を立てやすくなるので、今後どの年齢層に向けて新商品を開発してけばいいかをデータをもとにより明確にしていきたいと考えている会社におすすめです。
2019年から2021年10月現在も使っています
CSVやExcelを使い分けながらユーザーの情報を追加できること、そして外部データの取り込み・集計・データ化が一瞬でできるようになったのが非常に便利でした。
ヘルプが英語対応しかしていないところです。システム上で困ったことがあってとっさにヘルプを見ても、英語の読解から入らなければならないのが辛いです。サクサク使えるようにしたので、日本語対応は是非してほしいです。
様々な数字をもとに分析をし、戦略をたてていく場合に活かせるツールです。特に、マーケティングや営業に関わる人が使うと、活躍の幅を広げられると思います。
初期費用は不明。月額費用は約9万5000円。料金プランはQlik Sense® Businessでした。
2019年6月~2020年6月
その都度データを追加しながらより高度なデータ分析を簡単に行うことができるところです。
同じ業種の企業が近隣にどれくらいあるのかなど、観点を幾つか決めて調査を進める中でデータを追加しながら、短時間で分析できます。新しいプロジェクトを起こしたいときなどに、より参考にできる要素を絞り込みやすくなるところが決め手となりました。
データを追加した際にどこが追加前と変化したのかが分かりやすく表示されたことです。同じ業種の企業の数を調査して、新たに判明した企業を追加してデータ分析を行えます。その際に、追加前と比べて取り引き先の確保のしやすさが変化したなど、どの要素に影響が及ぶのかが明確に表示されたので、ありがたかったです。
分析したデータを保存できる容量があまり多くなかったことです。分析したデータを本当は数十種類保存したかったのですが、20種類目を保存しようとした際に保存できないという表示が出てしまいました。結局安定して保存できたデータが10種類程度だったのはとても残念でした。
Excelと連携して、分析したグラフなどのデータを正確に細かな数値まで共有できたので、連携しやすかったです。
膨大な量のデータを、より効率的にグラフなどのデータとして整理できます。今後の事業に活かせる情報を瞬時に把握できるようになるので、現在手元にあるデータの活用法に悩んでいる会社におすすめです。