Dr.Sum

記事更新日: 2021/06/11

執筆: 木下千恵

編集部コメント

「Dr.Sum(ドクターサム)」はExcelに詳しくなくても簡単に扱えて、生産実績データを集計・分析することが可能です。導入実績はなんと6,400社以上!多くの企業がBIの活用に役立てています。ユーザー数が増えても追加料金が発生しないので利用しやすく、誰でも自由にデータを分析でき、業務の効率化を図ることができます。

良い点

インメモリエンジンによって、10億件のデータを約1秒で高速集計できます。「Dr.Sum」は定型レポートの利用だけでなく、カスタマイズすることも可能です。

悪い点

マニュアルが少ないため複雑な作業を行いたい場合に手間がかかる場合があります。

費用対効果:

【Dr.Sum Cloudの価格評価】利用規模に応じて4つから選べますが、初期費用一律50万円なのでコストが導入ハードルとなります。

UIと操作性:

高速集計とできる機能の豊富さにおいて、バランスの取れたツールです。ただし簡単に扱える反面、グラフの見た目にこだわる場合には不向きな部分があります。

知名度:

BI活用が簡単にできるデータ分析ツールとして有名。2020~2021年の日経コンピュータの顧客満足度調査のデータ分析・利活用支援ソフト/サービス部門で1位を獲得しています。

Dr.Sumの特徴3つ

1. 会社の誰もが簡単にアクセスし、データを分析可能

「Dr.Sum」の最大の導入メリットは、エンジニアやExcelに成熟した人たちに集中していたデータ分析作業が減り、いつでも全社員がアクセスして、データを現場で活用できることです。

Dr.Sumがあれば、会社の膨大な実績や帳票のデータを簡単にデータベース化し、情報をいろんな角度から分析、業務を促進できます。


作業しやすい直感的なインターフェイス


操作の面でも、Excelライクな画面で直感的に操作できるところが誰でも扱いやすいポイントとなっています。

データベースへのテーブル作成を新しく加えることや、その他データの追加や編集がExcel上で更新できるのも大きなメリットとして挙げられます。

このように日頃使い慣れたエクセルデータを整備することで、抵抗なくBI活用を導入することができます。

2. 驚くべき高速集計で業務をサポート

「Dr.Sum」の最大の特徴ともいえるのが、集計速度の速さです。バージョンが最新のDr.Sum Ver.5.5のインメモリエンジンは、従来の製品の40%も高速化が可能になりました。

最大で20億件。億単位のビッグデータの分析に対応するので、事業拡大に伴うデータの増加にも対応し、必要なデータを引き出すことができます。

データをスピーディーに処理・分析できることで業務の時間短縮や効率化を図ることができ、さらにブラウザ上でデータを確認可能なため社内共有も手軽にできます。


5億件のインメモリエンジンを体感
 

3. 利用ユーザー増加による追加コストが不要

「Dr.Sum」は、ツール導入後に心配の種となるユーザーごとの追加コストが発生しません。

社員全員の利用が可能になり、現場の営業担当者でも個人で簡単に、顧客や売上などのデータを扱えるようになります。

エンジニアのリソースを割かずに、データに基づくマーケティングや事業戦略をスピーディに進めることに繋がるでしょう。

Webブラウザ上での操作も可能で、WebOLAPを使えば、定型レポートだけでは物足りなさを感じる場合に自由にカスタマイズを行うことができます。


ユーザー数が増加しても追加コスト不要

 

Dr.Sumの料金プラン

ここでは、「Dr.Sum Cloud」の料金をご紹介します。

初期費用

一律50万円

月額利用料

ライセンス Entry Small Medium Large
月額利用料 150,000円 250,000円 500,000円 2,000,000円~


扱うデータ件数などの利用規模に応じて、Entry・Small・Medium・Largeを選ぶことができます。

サーバーの設置やメンテナンスが不要なため、Dr.Sumの超高速集計はそのままにデータ分析の効率を上げることができます。

Dr.Sum データベースエンジンについては、直接お問い合わせください。

Dr.Sumの評判・口コミ

200名近い現場の社員に定着
株式会社ドール

こんなデータが欲しいという要望の80%以上は、Dr.Sum EA内で完結しています。 導入当初こそ社内で簡単な説明会を実施しましたが、以降はほとんど質問を受けることもなく、それぞれの担当者は思い思いに使い始めました。 画面を見れば自分の業務に直結するデータが網羅されていることがすぐにわかりますし、BI の知識をまったく持たない人でも操作に戸惑うことがありませんでした。

“攻めのDX”への第一歩としてBI活用に向けた取り組みを開始
株式会社ニッコー

データの扱いに長けた人材に作業が集中して負担に。もっと深掘りしたデータが見たいと思ってもあきらめざるをえない状況でした。 実際にDatalizer for Webを使ったデータ集計やレポーティング、カスタマイズの方法を教えていただき、このBIツールを自社に導入すれば多くの業務で活用できそうだというイメージが膨らみました。また、国産ベンダーならではウイングアーク1stの親身なサポート体制にも感動し、これなら安心して導入できると確信しました。

年間1億件超の膨大な分配明細データの集計・分析にかかる負荷を軽減
一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)

Dr.Sumは、JASRACが有する膨大なデータを蓄積し高速に処理するプラットフォームを構築したいという私たちの要件にかなうものでした。加えて、Dr.Sumに蓄積したデータをMicrosoft Excelの画面から参照し、簡易に集計・分析・作表できる『Datalizer for Excel』もあわせて紹介いただき、社内ユーザーが使い慣れたExcelのインターフェイスを利用して分析結果を可視化できることが決め手となり、Dr.Sumを導入することに決めました。

*「Dr.Sum」公式HP参照

まとめ

今回は「Dr.Sum」の特徴や評判・口コミ、料金について解説しました。

大量の社内データ分析にかける技術者への負担が大きいという課題を改善したい企業には、社員全員が気軽にデータ分析を行える「Dr.Sum」はうってつけです。

全国に店舗を構えるような企業ではコストを抑えて情報共有でき、社員間の認識差を埋めることが可能です。

導入した会社の規模は、100人未満から1000人以上までと、幅広いです。

人の手に頼っていた作業が一気に減り、ユーザーの追加コストなしであっという間に全社員が恩恵を受けられるのも魅力です。

画像出典元:「Dr.Sum」公式HP

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