Slack(スラック)は、エンジニアに最も支持されている海外発のビジネスチャットツールです。
その理由は、拡張機能の充実さと外部ツールとの連携のしやすさで、2017年に日本語版がリリースしてからますます利用者を増やしています。
現在、有料プラン契約は85,000社。1日に1,000万人ものアクティブユーザーが利用しています。
Slack(スラック)は、エンジニアに最も支持されている海外発のビジネスチャットツールです。
その理由は、拡張機能の充実さと外部ツールとの連携のしやすさで、2017年に日本語版がリリースしてからますます利用者を増やしています。
現在、有料プラン契約は85,000社。1日に1,000万人ものアクティブユーザーが利用しています。
無料
2017年8月〜2022年2月現在も利用中
・パソコンに通知が飛んできますが、メンション(@)機能があるため、自分宛のコメントが来た場合はほぼ見逃しません。
・コメントに様々な命令式を入れることが出来るので、コード化したりポスト化したり文字にURLを組み込んだりと、使いやすさが広がります。
こちらには特に不満点がありません。現状のままでとても質の良いサービスを提供頂いていると感じています。
無料
2021年9月から2022年2月現在
コロナ禍で出社が減り、部署内での伝言板として利用し始めた。
・ファイル共有などもメールよりタイムリーなため、最初の伝言板としての機能だけでなく、プロジェクトごとのファイル共有としての利用価値が高まってきた。
・アクセス権限も設定できるため、職位に応じて閲覧できるファイルを設定できるため、使いやすい。
・過去にアップしたコメントは修正できるが、ファイルの差し替えはできない。(過去に修正したいファイルがあっても時系列があべこべになるため、差し替えにくい)
・複数のデバイスから接続した際に安定しないことが何度かあり、認証が通りにくいことがあった。
・階層分けができないため、データ管理という点では向いていないと思うことがあった。
GoogleカレンダーなどのスケジュールやCiscowebEXなどのweb会議ツールとの連携もできており、slackからのリンクで使いやすかった。
通常の会社全体にはお勧めしないが、部署内などの小規模なチームでの利用には向いていると思う。どちらかというと即時的な情報共有ツールとしてに限る。
2019年5月〜2021年11月現在も利用中
チームや組織単位でチャンネルを作ることができるのは非常に便利です。自チームだけではなく他チームのチャンネルを除くことで、新しい施策の発見やコミュニケーションの糸口が見つかります。
ハドルミーティングという機能が有用でした。LINEのグループ通話のような出入り自由の機能なのでマネージャーや上司はハドルに入りながら仕事を行い、インターンが質問したいときにハドルに参加する、というような使い方ができます。
また、私達の会社ではプライベートのコミュニケーションツールとしてもslackを使用していました。趣味ごとのチャンネルや要らないものを人にゆずるチャンネルなど、50ほどのコミュニケーション用チャンネルがありました。こういったチャンネルで休憩時間に話していることもあります。
正規のミーティングでは使っているシーンをみたことがありません。会議ツールというよりコミュニケーションツールのイメージです。会議ツールとしての役割は求めていません。つまり、会議にはそもそも使えないが、コミュニケーションツールとしては不満なしという評価です。
スプレッドシートなどと連携して、毎日の成果報告を自動でslackに通知する機能を使っていました。ただし、GASと関数の高度な知識が求められると思います。感覚的に連携できるものではありません。
slackはコミュニケーションツールとしてはおすすめです。リモート勤務を実施している企業は導入必須だと感じています。
月額費用は4万8000円。料金プランはビジネスプラス。
2020年7月~2021年11月現在も利用中
リモートワークが中心の中でも部署内のチームワークを保って仕事を進められるようになるところです。
使いやすかった点は、スマホでも画面共有がスムーズにできた点です。
ビデオ通話をしている際に打ち合わせの資料に関する疑問点を上司に質問していた際に、スマホでも画面共有を行い資料のどの部分が分からないかをすぐに理解して頂けたので、助かりました。
不便だと感じたことは、外出中にアクセスした際に音声が途切れがちになってしまうことがあったことです。
静かな場所に移動しても音が途切れがちで内容を把握できず、不便さを感じました。
Googleカレンダーと連携して、打ち合わせの予定などを逐一確認したり追加したりできたので、連携しやすかったです。
リモートワークで不明点が出て来た場合にすぐに確認して未然にミスを防げる体制を整えたいという会社におすすめです。
音声通話かビデオ通話かなど、目的に応じて通話の仕方を使い分けつつ、必要な時にはすぐに会議も開いて仕事で不安なことを気軽に確認できるようになります。
料金プラン:ビジネスプラス
2018年4月~2021年12月現在も利用中
メール以外の気軽に連絡の取りやすいコミュニケーションツールという目的のため導入された。
自由にチャンネルを作成できるため、プロジェクトごとにグループを作りやすい。Slackのワークスペース全体の検索ができるため、Slack内で連絡を残しておけば後々調査すべきことがあったときに、非常に検索しやすく調査の時短になる。
Slackでの通常のチャットはもちろん障害時に素早く会議を開けるところも助かっている。
様々なショートカットがあるのだが、半角全角でショートカットが有効になったりならなかったりするため、不便だと感じる時がある。
Slackでの電話ができるのはありがたいが、人数に制限があるため、あまり大人数では会議が行えないのは不便。
大人数で行う際にはZoomとリンクさせて、そちらに移動している。
Slackはappが多く、外部ツールとの連携は多いと思われる。
例えば、Zoomと連携でき、ZoomのURLをすぐに発行することができる。
ほかにも、Pollyなどのアンケート・投票用ツール、Simple Pollなどのグラフツールも入れている。
今後、機械学習での監視ツールであるSplunkも導入予定。これを入れることで、エスカレーションが容易になり、障害対応がスムーズになる。
無料プラン
2020年3月〜2021年12月現在
リモートワークのため
スマホからもPCからもアクセスできる点が優れています。6人チームで部屋を使って毎朝検温した体温を報告したり、その日の体調管理を報告し合うことに使用しています。スマホとPCの両方からアクセスできるので、通勤移動中にも利用できるので気軽に使えるところが便利です。
無料プランでSlackを利用しているので仕方のないことですが、音声通話が1対1のみでしかできないことがとても不便です。音声通話をする場合はZoomの無料プランを時間制限ありで利用しています。予算をかける場所でもないと思うので、今後もSlackとZoomは無料プランで使い続ける予定です。
Zoomの会議招集することが簡単にできるのが便利です。
あまりおすすめはしません。そもそも無料プランで気軽に使えるツールはないかと検索をして利用を始めたことがきっかけだったので、もう少し良いツールが見つかればそちらに以降する可能性はあります。
費用は無料です。
2019年7月~2021年11月の現在も利用中
取引先のネットワーク環境見直しに伴い、既存で利用していたSKYPEがセキュリティー違反になることがわかりました。代替えのソフトとして検討したのがSlackだった為、導入をしました。
管理者権限を持っていると、ユーザーの追廃を行えるだけではなく、全てのチャットルームを閲覧することができます。管理面では非常に便利と感じました。また、SKYPEと比べてグループ部屋を作る事ができる為、チームミーティングに活用することもできたのが便利だと感じました。
無料プランの場合、過去のチャット履歴の検索に制限がかかっており、過去の履歴を探すのが不便です。また、新しい人を追加する際はメールアドレスが必須で招待を送らないといけません。メールアドレスからの認証があるのでセキュリティレベルは高いですが、この手間がどうしても不便に感じました。
添付ファイルとして、各種ファイルを添付できるので、OfficeやAdobe製品と連携はしやすいと感じました。
ルームを個別に作成できる点や、1つのアドレスで複数のルームに所属できるので大規模な企業にとっては管理がしやすいのでお勧めできると感じました。
プロプラン(月額850円)。フリープラン(無料)とビジネスプラン(月額1600円)の丁度真ん中辺りのプランです。
2020年4月〜2021年11月現在も利用中
操作方法が分かりやすく、ガイドを見なくても感覚でいじっている内に利用方法が何となく分かっていきました。ビデオ通話だけでなく音声通話のみでもやり取りが可能なため、ちょっとした疑問などは音声通話で、画面共有を利用したプレゼン資料の確認のミーティングなどはビデオで、と使い分けられるのが便利でした。
通知が飛んでくる時と飛んでこない時があります。すぐに通知が溜まって操作が重くなってしまったり、会話が更新されなくなる所が不便でした。設定を変更しないと音声通話中も普通に通知が飛んでくるので、自分の通知音が相手に届いているのか気になりました。
ZoomやGoogle ハングアウトをSlackに連携することができるのですが、Slackのappディレクトリからのダウンロード方法が分かりづらかったです。
従業員数がそこまで多くない小〜中規模程度の会社におすすめします。人数が多すぎると、会話の通知が埋もれてしまったり、通話中の動作が重くなってしまいます。
無料
2021年2月〜2021年10月
試験的導入がメインでした。会社内での連絡ツールを効率化している最中で、それまではOutlookを使用してましたが、アカウントは店舗ごとにしか作成していませんでした。個人間でやりとりをしたい時に不便でSlackを導入してみようという形になりました。
一人対複数の連絡が楽になりました。一度掲示板を作りその掲示板に入ってもらえば、あとは必要な連絡をするだけで良いのが便利で、メールのように必要な人を宛先に追加する手間はありません。直感的で使いやすいなと感じた記憶があります。
過去の内容を探すのが大変だったなぁという記憶があります。過去のあの内容をもう一度見たいとなった時に、やり方が分からず必死で上にスクロールした記憶があります。簡単な検索機能があったのかもしれませんが、スマホ版に関しては、検索機能は分かりにくかったです。
LINEやZoomとの連携の良さは感じませんでした。Slackの通話機能の性能が低く感じてしまい、S通話したいときは、LINEやZoomをいちいち起動して会議をしてました。Slack内では完結しないと感じたシチュエーションは度々ありました。
個人的におすすめしないと思います。チャットのみで良いのであればSlackでもいいですが、通話機能が欲しいなら別のツールを用意して下さい。最近Teamsを使用してるのですが、チャットも通話も使いやすいなと思い始めたのでオススメするならMicrosoft Teamsをおすすめします。
Enterprise Grid
2014年4月~2021年11月現在も利用中
オープンなチャンネルを作成したり、DMやPrivateチャンネルなど、公開や非公開の機能が使える点。
そのほかにもWEB会議システムとして利用することも可能な点。
Slackでは、1対多のミーティングを開催することができて便利だった。
bellFaceを利用していたこともあり、こちらは社内・社外のミーティングツールとして導入したが、当時のbellFaceは1拠点と1拠点を結ぶことに特化していて、多拠点などと連携するには機能がなくて対応しておらず不便だった。
Slackについては、ハドルを利用していると極まれにパソコンのメモリ使用量がどんどんあがっていき、重くなった結果、最後は再起動しないといけなくなるシーンがあった。
もっと動作がかるくなると良い。
また、1対多数でMTGする際に同時に話してしまうと声がわれてしまうことがある。
Slackは色んなAPIが提供されている。Garoonなどスケジュール管理ツールやZabbixといったシステム監視ツールなどとも連携することができる。