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MicrosoftPower BIはビッグデータの処理からダッシュボードによる視覚化まで、Excelベース・Excel感覚でデータ処理ができ、業務スタッフでも簡単に使用できるBIツールです。もともとリーズナブルなうえに、ユーザー単位での課金が可能であり、中小企業にうれしい価格設定です。さらに個人利用なら無料です。
MicrosoftPower BIはビッグデータの処理からダッシュボードによる視覚化まで、Excelベース・Excel感覚でデータ処理ができ、業務スタッフでも簡単に使用できるBIツールです。もともとリーズナブルなうえに、ユーザー単位での課金が可能であり、中小企業にうれしい価格設定です。さらに個人利用なら無料です。
マイクロソフト社の製品であり、且つデータの分析を視覚的・直感的に利用できることから導入されたと聞いている。
開始時期不明~2023年4月現在も利用中
・初期設定には専門知識が必要で、初心者にとっては複雑で時間がかかった。
・大量のデータを処理する場合、処理速度が遅くなることがある。
・サポートに関するオフィシャルな情報源が限られており、一般的な問題に対する解決策を見つけるのに時間がかかった。解決のためにユーザーコミュニティやオンラインのドキュメントを参照する必要があった。
開始時期不明~2023年4月現在も利用中
・直感的なインターフェースで使いやすい。
・リアルタイムでのデータ分析もサポートしているため、迅速にデータの変化に対応できる。
・データを可視化する方法をカスタマイズできるため、さまざまな視覚化手法を使用して情報を分析できる。
・多様なデータソースを統合することができるため、さまざまなデータベースやファイル形式からデータを取得して一元管理できる。
・多くのショートカットキーがあり、これらのショートカットキーを使うことで、データの操作やグラフの作成などの作業が効率的に行える。
・クロスフィルタリング機能を使うことで、複数のグラフやテーブルを同時に操作する必要がなくなり、作業の効率化につながる。
・DAX関数の活用することで、より高度で複雑なデータ解析を効率的に行うことができる。
次のような会社におすすめする。
・データベースやファイル形式やウェブサイトなどからデータを取得して一元管理する必要がある会社
・リアルタイムのデータ分析が必要な会社
・データ解析の専門知識が不足している会社
・予算に制限のある会社(Microsoft Office 365に含まれているので比較的低コストで利用可能)
基本的に無償版を使用。
有償版を使うかどうかは各署の判断に委ねられる。
私の部署はお試しで有償版が使えるPCが1台ある。
約1,100円/1ユーザーだったと思う。
経営幹部が絶賛していて、率先的に利用するよう指示有り。
尚、説明会を定期的に実施しており、社内のイーラーニングでサイトで操作方法に関する動画を閲覧出来る。
私の部署では利用するかどうかに関わらず、とにかくインストールしなければいけない雰囲気だった。
2022年1月~2023年2月現在も利用中
・事務処理で使う主要なアプリケーションはExcelなので、必然的に元データはExcelファイルとなるが、インポートが容易にできる。
・今まで蓄積された分割Excelデータが膨大にあるが、それらを手動で切貼りすることなく複数取り込んだり、データ更新することが出来る。
・幹部はとにかく視覚的なレポートが好きなのだが、見やすいグラフ等の資料を簡単に作成できる。
・以前は、業績関係(売上・損益・棚残)の推移グラフをExceで作成していたが、定型資料にも関わらず、毎月作成に1時間程度要していた。power BI導入後は、毎月の締切データがサーバーに格納され次第、データ更新するだけで、資料が完成するようになった。
・大部分のレポートや会議資料は定型様式ではなく、幹部の要求により大幅な変更がある。それに対して、power BIは様式変更についていけない。
・power BIは操作方法を習得するまでに時間がかかるので、やる気がないと身につかない。会議資料はチームプレイで作っているので、BIツールに関して温度差があると、使用を断念せざるをえない。
・Excelと比較した上での利点があまりない。「扱える元データが多いこと」「定型様式では強い」以外、思いつかない。コスパが悪い。
・定期的に作成している会議資料は全部で30個ほどあり、グループメンバー間でもpower BIを利用することで、資料作成工数の短縮をかなり期待していた。しかし、毎回幹部の要求で様式変更が度々行われるので、ほとんど利用する機会がなかった。
・結局、グループ内の会議で「基本的にExcelで作る前のやり方に戻す」という結論に達し、一気に熱が冷めた。
毎日のように、グラフ化された同じ様式の営業成績報告資料を作成し、提出することが義務付けられているような会社であれば、power BIは使える。
逆に、レポート資料の様式を毎回臨機応変に変えていかなければいけないようであれば、おすすめは出来ない。
2022年7月~2023年1月現在も利用中
・Office 365の他の機能と連携しやすい。
・以前使用していたSpotfireより、ライセンスが安かった。
・spotfireはビジュアルを共有するためにライセンスの購入が必要だったが、Power BIは社員全員がライセンスを持っているのでビジュアルの共有がしやすい。
・広く流通しているツールなので、使用方法がYouTubeや書籍で勉強しやすい。
・生産技術部門でデータ解析をよく行うが、Excelで個別に集計するよりも、Power BIでデータの全体の構造を理解してから解析すると、効率的な場合が多々ある。
・Spotfireと比較して、容量が大きなデータ(csvで100MB以上)を扱うときに、処理が重たかったりデータが全件表示されなかったりして、能力不足を感じる。
・ゲートウェイが必要なデータを自動更新する場合、自動更新をかけるPCが立ち上がっている必要があるが、個人のPCが休暇などで立ち上がっていないとデータが更新されず困ることがある。
・Microsoft社の説明ページが分かりにくい。
2019年9月〜2023年1月現在利用中
・読み込みに時間がかかる場合がある。
・機能が多いため覚えることが多い。
・外部サーバーとの連携はできませんので、サーバー等との連携が必要な場合には、有料版にする必要がありコストが発生する。
2019年4月〜2022年12月現在も利用中
・膨大なデータにもかかわらず調べたい情報がすぐに調べられる。
・数値だけでなく、折れ線グラフや円グラフなどのさまざまな表示方法があり、視覚的にも分かりやすい。
・情報をエクセルに変換できる為、作業に連続性があり、操作しやすい
ビッグデータを取り扱う会社であれば必ず導入したほうがいいと思います。また、外資系企業ではPower BIを使ったレポーティングが標準になっていますし、Power Point、Access、Excelは時代遅れとなりつつあると感じます。
基幹システムとしてMicrosoftと契約しており、Microsoft365やTeamsなども導入しています。データの活用や業務の効率化のためにPower BIも導入されたものと考えております。
2022年6月~2023年1月現在利用中
・データの容量が大きくなると更新時の処理が長く、エラーになることがある
・データの更新をPC上で行うと、PCの処理がとられて他の作業ができなくなる
・レポートで使うことがあるDAX関数が難しい
・データの保存元を変更するとクエリを作り直さなければならないことがある
2022年3月~2023年1月現在も利用中
・データの処理はパワークエリを使って簡単に自動化することができる
・パワークエリで処理したデータセットを見やすいグラフにすることができる
・レポートをチームメンバーとクラウド上で共有できる
・コーディングの知識がなくても誰でも扱える
・MicrosoftのSharePointOnlineをデータ保存元として活用すると作業が効率的になる
通常業務でデータの処理とグラフ作成を行っていて、その作業を効率的に行いたい企業にはお勧めのツールだと思います。専門的な知識を必要とせずにデータの見える化と社内で共有するためのクラウド上への更新を効率化することができるからです。
2019年頃~2022年11月現在も利用中
・レスポンスが悪くなる時があるが、詳しい内容が追求できない。データ更新なのか、ユーザー利用なのかよくわからない
・そのためユーザーに品質の良いBIを提供が難しくなる時がある。
・上記について、どうゆうことをしたらレスポンスに影響が出るのかを可視化したサポートBIみたいなのを教えてほしい。それがあるとこちらも対策を立てれるが、そのサポートがないため都度原因を調査する必要があり、かなり手間になる。
・サービス上で不具合が起きることがあるが、共有をしてもらえない。サポートに問い合わせてようやくわかるという遅さ。(サポート体制契約が低いからなのかもしれないが)
エクセルが良いという人が使うのは中々大変。操作方法を覚えるととても便利だが、そこまでのリテラシーがユーザーあるかどうかも、導入時には検討してほしい。
プレミアム契約
データの可視化とデータを見る時間の削減のため。
2020年4月~2022年12月現在も利用中
・操作性がよく使いやすい
・データの連動性において、エクセルでは表現できないデータ表示をしてくれる
・データロードのスピードが早く、容量が多いデータでもある程度は表示してくれる。
・BIの画面をシンプルにすればユーザーはかなり使いやすく、必要なデータを取得できる
・2つのトランザクションデータを連動して見られるのが、かなり助かる。例えば、サマリのマトリクスをおしたら、その内容がすぐに閲覧できる。今までのエクセルだとサマリの詳細は別シートにあって、データを探すのが手間だった。
今現在でエクセルを使った帳票やファイルがメインのところは、BIの導入はおすすめ。