SlackやGoogle termsといった競合の多いビジネスチャットの1つであるChatwork。
起業ログに寄せられた口コミでも、競合他社も利用したユーザーからの口コミが多く、比較して通知機能がわかりやすい、タスク管理がしやすいなどの声が見られました。
一方で重いデータ送信がしにくい、Googleカレンダーとの連携がしにくいなど、それほど多機能ではない印象を持つユーザーが多いようです。
SlackやGoogle termsといった競合の多いビジネスチャットの1つであるChatwork。
起業ログに寄せられた口コミでも、競合他社も利用したユーザーからの口コミが多く、比較して通知機能がわかりやすい、タスク管理がしやすいなどの声が見られました。
一方で重いデータ送信がしにくい、Googleカレンダーとの連携がしにくいなど、それほど多機能ではない印象を持つユーザーが多いようです。
無料プランを利用
2019年10月~2021年12月
・以前に働いていた会社ではWow Talkを使用していたが、それに比べて直感的に操作でき、最初から簡単に利用できた。
・アップされたファイルは、クリックですぐに開いて確認できる点が良かった。Wow Talkは、アップされたPDF等ファイルを一度ダウンロードしてからでないと、開くことができず、不便だった。(なぜかスマホではダウンロードしなくても開けた)
・グループチャットでは既読/未読の機能がないため、返信しなくても問題ない点が良かった。wostalkは既読/未読が分かるようになっており、場合によっては余計な機能だった。
・チャットの入力スも十分なスペースがあって、使用しやすかった。Wow Talkは入力スペースが小さかった。
・使用方法で疑問点があっても電話サポートがなく、メール等の文書だけの問い合わせだったので不便だった。
・上記に関して、新しいグループチャットが作れなくなった時に、メールで問い合わせをした。しかし、文章ではなかなか状況を上手く伝えられず、解決まで何往復もメールのやり取りをしたのが不便だった。電話であればすぐに解決できる内容だった。
基本的にはどのような会社にでもおすすめできる。
社内での情報共有、不在者への伝言、外部との業務連絡等、使用用途はいくらでもあるため、従業員の少ない小さな会社でもおすすめできる。
年額6,000円(月額500円)
ビジネスプラン
社内というよりは、会計事務所や社労士事務所との連絡、ファイル送受信のために活用。
顧問先が使っていたため、合わせて導入した。
2021年秋頃〜2023年4月現在も利用中
・ファイルを検索する際に、ファイル名でしか検索できない点が不便。ファイルが例えば画像なら、サムネイルで一覧表示されるなどすると、後々からでも検索しやすいが、そのような機能はない。
・コンタクトを追加しても、相手から承認されないと追加のメッセージが送信できない。
・PCブラウザの場合は、左側にチャットルーム名、右側に、選択したアクティブなルームの直近のやり取りが表示される。アプリの場合は、チャット名だけが最初に一覧で表示され、タップして開かないとルームの中のやり取りが見えないので、ひと手間増える。
・退会したユーザーから送られたファイルは、そのユーザーの退会後開けなくなる。
・上記について、正直大したことないデータはわざわざPCに保存せず、Chatwork上で残っていればいい、というようにクラウドストレージのような感覚もあった。しかし、保存していなかったデータが、取引先担当者の予期せぬ退職で、見られなくなることがあった。
既にチャットを導入しているところであれば、特に強くChatworkを勧めることもない。
LINE WORKSの方がトークルーム内でファイルを一覧表示できたり、同じ月額費用くらいの水準で、カレンダー、アンケート、タスク管理、名刺管理と色々な機能を追加できるし、アプリへの最適化もレベルが高いと思う。
無料
2023年春頃~2023年5月現在も利用中
・PC画面がとても見にくい。広告等が多い点も寄与していると思う。
・チャットしたい相手の選択方法等が、直感的に分かりにくい。
・フリープランだと一定期間以前の過去履歴が見られない。議論やコミュニケーションが細切れになり、苦労した経験があるので、現在は殆ど利用していないのが実情。
・上記のデメリットから、個人間では、SkypeやLINEやWorkplaceなどの他のチャット利用に流れている。
・いくつかある小さなアイコンの意味など、いまだに不明点が多々ある。
フリープラン以外を利用した経験が無いので何とも言えないが、対会社や事業主相手であれば、簡易的にやり取りが可能なのでお勧めする。
社内用としては、フリーで広告が無く、もっと直感的に使いやすいチャットがあるため、現段階でお勧めしない。
2021年11月〜2023年5月現在も利用中
・操作が簡単。スマホアプリも用意されているため、PC以外にスマホやタブレットでも扱いやすい。
・ファイルを圧縮せずに大きなデータも添付できるため、メールでのやり取りより時短が可能。
・チャットに対して絵文字でリアクションできるので、これもメールより時短になる。
・メールでのやりとりの場合は、一応はメールのマナーとして、「○○株式会社 ○○営業部 ○○様」と、都度都度入れないと、相手にどう思われるか気になり、毎回入力する。しかし、チャットなので気軽にやりとりができる。
・メールでファイルを送る時は、いちいち宛名を入力したり、自身の署名も付けたりするので、時間がかかる。Chatworkでは、toで相手を選択して送ることができるので、圧倒的にファイルのやり取りにかかるメールの時間が短縮できた。
当社では一応、Chatworkを使用する担当者ごとに、アカウント作成している。
しかし、社外の人間とのやり取りだけであれば、同一アカウントを複数端末で同期して、送信時に「経理部の〇〇です」など顕名すれば、1アカウント運用で会費を抑制できる。
メールで、ファイル送受信や社内連絡をしているところにはおすすめする。
フリープラン
外部連携サービスの多寡・API連携などにこだわらない、連絡のみに特化したツールを欲していたと思われる。
2022年9月~2023年4月現在も利用中
・アプリを立ち上げた際に、広告が常に開いて、それを閉じる手間が面倒。
・一度登録したユーザーの削除が、ボタン一つで出来ず、消去方法に四苦八苦する。chatworkのフリープランの最大のデメリットは、ユーザーの追加や管理が、自由に(ボタン一つ)出来ないことだと、自分以外のフリープランユーザーは感じていると思う。
・Slackに比べてアプリの動作が緩慢で、一度確認したはずの項目にも、未確認の表示が点灯している事がある。
私自身の本業が、IT系ベンチャーということもあり、クラウド・AWS・API連携などの技術分野の連携が必然的に多くなる企業には、オススメ出来ない。
なし
セキュリティの性能が高い連絡ツールのため。
2018年2月
・ある程度のグループチャット数なら、無料で利用できる。
・自分のスマホと会社のiPad双方にアプリを入れておいて、どちらからでも見られる。
・リアクションの機能があり、相手が既読したかどうかが分かる。
・リアクションの種類も6つほどあるので、ちょっとしたコミュニケーションになる。
・会社の連絡ツールとして利用しているChatworkだが、時々少し冗談を交えた内容を共有し、スタッフがリアクションの種類を「わーい」や「すごーい」、クラッカーなどでリアクションしてくれる。そのようなやりとりで、スタッフ同士の距離感が縮まったり、会話のきっかけになっている。
・グループチャットや個人同士のチャットで、最初のコンタクト申請のやり方が少し分かりにくいため、ITに弱いスタッフの場合、手取り足取りで教えなければいけない。
・弊社は医療介護系施設で、比較的幅広い年齢層が勤務している。そのため、使い慣れるまでは時間をかけて教えた。
・アカウントを複数もつ場合の追加方法が分かりにくかった。また、切り替えをしないと新着メッセージが分からない。
自分のスマホと会社のiPadの両方にログインしておくことで、例えばスマホを忘れてきた時にも、iPadでメッセージを確認できたり、スマホを忘れた旨を伝えて対応してもらったりすることができる。
ITが苦手ではない年代が中心の職場であれば、オススメできる。
スマホ一つあれば、スタッフが直接会って集まることをしなくても、コミュニケーションが取れる。
そのため、外回りの多い職場などに合っていると思う。
「業務を効率よく進めるために、チャット機能のあるものが欲しい」との声が、従業員から多く出たので、管理職が知っているツールで決定した。
2021年6月〜2023年5月現在も利用中
・認知度が高く、「新しいものを取り入れる」と伝えたところで、グループ全体において導入しやすかった。
・新しいものを導入するとなると、いつも周りから批判の声が上がりやすい。しかし、今回に関しては認知度が高いツールであったため、抵抗感が薄かったようで、批判がなかった。スムーズに浸透させることができたので良かった。
・シンプルな機能で覚えやすい。年配の方や非常勤の方でも、使うのに時間がかからなかった。
・操作がスムーズにいき、バグが非常に少ない。
・無料だと人数制限がすぐにかかってしまうので、費用が高くなる。
・未読の部分からの読み込みが少し見づらく、いちいち仰々しくなってしまう。なんだか仰々しく、「ここから未読」という感じになってしまうので、少し緊張感が高まってしまう。その点で畏まりやすいよう。
遠隔でのやりとりが必要な会社や仕事の場合はおすすめ。
チャット機能が活きてくる。
ちょっとした業務連絡でも、LINEラインだとプライベートと混ざってしまう点が抵抗のある場合は、こちらの方が便利。
無料
2022年秋頃~2023年5月現在も利用中
・Slackよりもメールにほど近い画面設定で、視認性が良い。
・上記の補足として、Slackで私が煩わしく感じる機能の一つに、スレッド内でのやり取りがある。チャンネルの中で、一つのテーマでより掘り下げざるを得ない時に利用するが、よく見落としてしまう。Chatworkはシンプルな画面構成で、やり取りの見落としはない。
・メンバー、チャンネル、ファイルそれぞれのカテゴリーからの検索が可能。
・タスク管理のアイコンが、未完了と完了に分かれていて便利。
スプレッドシートを代表とするGoogle Workspaceとの連携は十分可能なので、それだけでも大体は片付く感じ。
LINE以上メール以下で、そこまでかしこまったやり取りが求められない人数(数十人程度の)の企業なら、おすすめできる。
無料
2015年6月〜2023年5月現在も利用中
・見た目がシンプルで、UIが利用しやすい。
・日本の会社が開発、運用しているため、使用しやすい。
・グループチャットの通知設定やチャットのピン留めが可能。
・チャットの送信がshift+enterがデフォルトで、最初は慣れず何度も誤送信してしまった。
PCでの作業が多い企業に、特におすすめする。
初期費用なし。月額500円/人
2021年3月〜2023年4月現在も使用中
・LINEなどと送信方法が変わらず、スムーズに使用できた。
・グループチャットに新規で参加した際に、過去のチャットを読み返すことが出来る為、状況が把握しやすい。
・to,all,re等誰に向けてチャットを送るのか、誰に返信をしているかなどを明確に出来て使いやすい。