Visual Website Optimizer

記事更新日: 2019/12/06

執筆: 編集部

運営コメント

コスパのよさがきっかけとなり、日本でのシェアを急速に拡大しているLPO(ランディングページ最適化)ツール。A/Bテストに加え、さまざまな分析機能を採用。数あるLPOツールの中でも機能の充実度はトップクラスです。

1. A/Bテスト

同一URLを利用したA/Bテストの実施が可能

2. 多変量テスト

クリック率の高いコンテンツを組み合わせることで最適なページが作成できる

3. サイト分析

クリック数の計測など基本機能に加え、ヒートマップ分析が可能

良い点

マウス操作のみで全ての機能を利用可能。エンジニアやデザイナーを雇用せずとも、コンバージョン率の高いサイトを作成できます。

悪い点

日本語によるサポートページが分かりにくいという声が。英語が堪能な人材がいない企業では、疑問の解消に時間がかかることもあるようです。

費用対効果:

通常のLPOツールと比較して、約3分の1のコストで導入できます。

UIと操作性:

CSSやHTMLの知識がなくても全ての操作ができます。

知名度:

インド発のツールですが、日本の大手企業がこぞって導入しています。

Visual Website Optimizer(VWO)の3つの特徴

1. 同一URLでA/Bテストが実施できる

一般的なA/Bテストツールでは、ページごとにURLを用意する必要があります。しかし「Visual Website Optimizer」なら同一URLでテスト可能。ページにタグを挿入し、テストしたいコンテンツを変更するだけでアクセス数の変化などを調査・分析できます。


従来のA/Bテストと「Visual Website Optimizer」の比較イメージ

ページを複数作成しなくて済むので、プログラミング知識がないスタッフでも手間をかけずにたくさんのページパターンをテストできます。

解析結果はグラフで表示されるため非常に分かりやすく、最もコンバージョン率が高かったページも一目瞭然。難しい理論も不要で、必要な時に必要なコンテンツに変更を加えながら、ランディングページをよりよいものに変えていけます。


解析結果確認画面のイメージ

2. 解析機能が多種多様

「Visual Website Optimizer」は、A/Bテストに役立つ解析機能が充実しています。

その中でも特に好評なのがサイト訪問者のマウスの動きから行動を把握するヒートマップ解析やマウストラッキング。これらの機能は視覚的にコンバージョン率をアップさせるための対策を練ることができるため、初心者でもサイトの問題点を簡単に見つけられます。


ヒートマップ解析画面のイメージ

「Visual Website Optimizer」に搭載されている機能でも十分効果的な対策を見出せますが、アクセス解析ツールの「Google Analytics」や「Adobe Analytics」とも連携が可能。

多方面からサイトを分析することで効率よく問題点を改善し、理想的なランディングページを完成させるまでの期間を短縮できるでしょう。

3. セグメント設定で効率的な広告配信

「Visual Website Optimizer」では時間・曜日・エリア・ブラウザなどのユーザー属性を細かく設定し、最適な広告を配信できます。「安さ」を求めているユーザーに「品質」を訴求しても商品サイトへの誘導は難しいもの。

「Visual Website Optimizer」やアクセス解析ツールでユーザー属性にばらつきがあることが分かった場合、セグメント設定による広告の出し分け機能はコンバージョン率の大幅な改善につながるでしょう。


セグメント設定による広告出し分けの例

広告の出し分けはタグを挿入するだけで実装できるので、同じURLであらゆるユーザーに対応。ページ読み込みの速度を落とさずに最適な広告をサイト訪問者に届けることは、顧客満足度の向上にも貢献します。

VWOの料金プラン

「Visual Website Optimizer」には「スタンダードプラン」と「サポートプラン」の2つのプランが用意されています。2つのプランの違いは、無料サポートの対応可能回数。その他の機能についてはいずれも利用可能です。

月額料金はUU数によって変動。詳しくは公式HPよりお問い合わせください。

VWOの評判・口コミ

個別コンサルティングで活用の幅が広がった
SBIホールディングス様

私たちはグループ内全社のテスト状況を管理画面でチェックして いますが、これがとても見やすい。「どこがどんなテストを行ったのか」が管理画面からすぐに分かります。VWOをより深く使いたい場合は、個別のコンサルティング(1社 1回は無料)を行っていただいています。全社的にVWOとA/Bテストの理解力が向上しました。

A/Bテスト実施後にコンバージョン率が1.74倍に
株式会社ユーネクスト様

成果を数値化するのは難しいところですが、リスティング広告のCVRとして算出することはできます。vwo開始月の7月と先月の1月を比較してみましたが、この半年間でCVRは1.74倍向上しています。この結果からは、vwoによるA/Bテストの成果は確実にあったと言えますね。

※「Visual Website Optimizer」公式サイト参照

まとめ

「Visual Website Optimizer(VWO)」は低価格なツールでありながら、機能は競合ツールよりも充実。日本生まれのツールでないため多少不便な点も見受けられますが、今後も日本におけるシェアは拡大し続けると予想されています。

トラブルが発生した場合も月3回までなら無料でサポートしてくれるため、初めてLPOに取り組む企業にもおすすめです。

「Visual Website Optimizer」の多種多様な分析機能を使いこなすことで、効率よくサイトの問題点を解決。ランディングページのコンバージョン率も速やかに改善できるでしょう。

画像出典元:「Visual Website Optimizer」公式HP

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