CATS

記事更新日: 2023/07/06

執筆: 仲田エミ

編集部コメント

低価格で広告効果計測ツールの導入が可能

CATS(キャッツ)は、月額固定で運用型広告・ASPの計測ができる広告効果計測ツールです。

ポストバック連携、ダイレクト計測対応、ITPトラッキング対応、アトリビューション機能、LPO機能、中間クリックや自然検索の計測など、運用型広告やASPの最適化に貢献する機能が満載です。

初期費用無料、従量課金なしの月額固定49,800円(税抜)から導入できるため、コストをかけずに広告効果測定を始めたい企業におすすめです。

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良い点

月額固定のため、低コストで複数の広告案件の一括管理が可能となります。安心のサポート体制で、細かな操作方法の質問にも丁寧に対応してくれます。

悪い点

媒体コンバージョンAPIの対応は、媒体ごとに別料金がかかるため、注意が必要です。

費用対効果:

競合の他ツールは、クリック数に応じた従量課金制が多い中、定額の49,800円(税抜)で見積もりがたてやすいです。

導入ハードル:

デモ管理画面の提供により、使用感の事前確認が可能。時間をかけて最適な運用設計まで提案してくれます。

サポート体制:

専任のカスタマーサクセスメンバーが顧客の指定するツール(Chatwork・Slack・Facebook messenger・電話・メール)で回数制限なく相談にのってくれます。

CATSの導入メリット4つ

1. 低価格で始められる

CATS最大の魅力は、初期費用無料、月額固定49,800円(税抜)という価格にあります。

他社の広告効果計測ツールでは、クリック数やCV数に応じた従量課金制が多い中、CATSでは月額固定のため予算がたてやすいです。

さらに最低契約期間なし、パートナーや広告登録数の上限もありません

コストをかけずに、広告効果測定を始めてみたいと考えている場合におすすめです。

低コストからスタートできる

2. 複数の広告案件を一括管理

CATSでは、様々なWeb広告のクリック数とコンバージョン数をまとめて計測できるため、複数の広告の効果を一元管理でき、業務効率化が実現します。

広告案件管理だけでなく、配信先である媒体やネットワークも管理することができるため、「どの広告案件がどの媒体で何件クリックが上がったか」「コンバージョンは何件発生したか」などを総合的に計測できます。

昨今、Webブラウザの閲覧履歴などを保存する「Cookie」の利用制限が広まっていますが、CATSではトラッキング防止機能「ITP2.3」に対応したCNAME方式が採用されており、Cookie規制にも対応した計測が可能

ポストバック連携でコンバージョンの重複計測にも対応、中間クリック機能やアトリビューション機能なども搭載されており正確なCV計測に寄与します。

複数の施策を比較できるので、どの施策がよりコンバージョンに貢献していたかの把握に役立ちます。

3. 媒体コンバージョンAPIに対応

CATSでは、媒体コンバージョンAPIにも対応しているため、媒体とのCV乖離やリターゲットデータの欠損を保管することが可能です。

コンバージョンAPIとは、FacebookやInstagram広告において、Cookieを使わない広告計測・最適化の手段としてFacebook社によって開発されたAPIです。

導入の難易度が高く、エンジニア無しでは困難とされていますが、CATSでは広告アカウント数の制限なしで各媒体のコンバージョンAPIを導入できます。

従来のCookieよりも計測精度が上がるとの声もあり、さらなる広告成果の改善に活かすことができるでしょう。


コンバージョンAPI導入によりCV乖離率を改善

4. 気軽に相談できるサポート体制

CATSでは、カスタマーチームによる丁寧なシステムサポートを行っています。

タグの設置方法やポストバック連携の方法についてなどの具体的な操作方法、ASP連携や他社計測システムとの連携、効果的な活用方法などの相談にものってくれるため、初めて広告効果測定ツールを導入する担当者でも安心です。

既に利用しているコミュニケーションツール(Chatwork・Slack・Facebook messenger・電話・メール)を介してサポートしてくれるので、相談しやすい点も魅力です。


気軽に相談できるので安心

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CATSのデメリット

コスト管理機能は搭載されていない

CATSには、コスト管理機能が搭載されておりません。

コスト管理機能のついた広告効果測定ツールを使えば、広告施策のコストを一括で管理できたり、広告予算を変更した場合のコンバージョン数の変化など、予算のシミュレーションも可能となります。

広告のコスト管理にかける工数を削減したい場合には、搭載されているツールを導入する必要があります。

CATSの料金プラン

CATSは月額固定なので、従量課金などの不確定要素が無く、コストを一定に保って運用できます。

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:54,780円(税込)
  • 媒体コンバージョンAPI月額費用:16,500円~(税込)
    ※広告アカウント数制限なし

競合製品との料金比較

CATSの他社との違いは、月額費用が固定という点です。

従量課金の他ツールに比べて、見積もりが立てやすいのが魅力です。

  CATS ADEBiS WebAntenna
初期費用 0円 0円 0円
費用 54,780円(税込) クリック数とPV数に応じた
従量課金制
クリック数従量課金制
(目安)
約10,000クリック/月
→月額4万円

 

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CATSの評判・口コミ

定額制でコスト削減に成功
さくらフォレスト株式会社

CATS導入前はimp課金型の分析ツールを活用していたが、商品数の増加に伴う利用費の継続的な増加に懸念があり、定額制のCATSを導入しました。
導入後はCV乖離の減少につながり、数値も正確で実数値に近いので運用がスムーズになりました。

MCV計測を記事のブラッシュアップに活用
株式会社Hide&Seek

記事LPからLPへの遷移率を計測したいと考えてました。
CATSの導入により、中間クリック数の計測が可能となり、記事の良し悪しの判断・記事の効果検証ができるようになり、記事修正などに役立っています。

代理店や入稿URLの一括管理が可能に
株式会社ファンファレ

広告案件や媒体の管理が煩雑になっていたこと、成果数の乖離や重複が頻発し計測が困難になっていたことから、CATSを導入しました。
細かい質問や再三の質問にもかかわらず、迅速にご対応いただけるためいつも助けられております。

*「CATS」公式HP参照

CATSを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

コンバージョン数を正確に計測したい企業

CATSを導入すれば、CV数の正確な計測が可能となり、運用型広告の最適化が叶います

ポストバック機能、リダイレクト・CNAME計測対応、媒体コンバージョンAPIコネクター機能などで、実CV乖離を改善してくれます。

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向いていない企業

導入にあたり実績を重視する企業

CATSは、導入企業数が100社程度となっています。

成長過程のツールとはなりますが、低コストで広告効果測定を始められる点が魅力です。

まとめ

CATSは、月額固定・従量課金なしで始められる点が魅力で、運用型広告やアフィリエイトASP広告などの広告の効果計測が可能なツールです。

直接CV・間接CV・自然検索CVの測定(計測)、タグマネージャー・LPO・ヒートマップ機能も搭載されており、広告効果計測を最適化してくれます。

「複数の広告の管理が大変」「成果数の重複が発生している」などの課題を抱えている企業は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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画像出典元:「CATS」公式HP

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