広告効果測定ツールについて

【最新比較】広告効果測定ツールの選び方とおすすめ5選を紹介

記事更新日: 2021/06/16

執筆: 川嶋志保

広告効果測定ツールとは、複数形態のWeb広告を出稿し、SEO施策を行なっている企業において、それぞれの効果を簡易にかつ詳細に検証するためのツールです。

この記事では広告効果測定ツールとGoogleアナリティクスは何が違うのか、を明らかにした上で、広告効果測定ツールの選び方と、編集部が厳選した5種の広告効果測定ツールを比較して解説します。

広告効果測定ツールとは

広告効果測定ツールとよく混同されがちなツールに、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールがあげられますが、その違いは何でしょう。

アクセス解析ツール

アクセス解析ツールの目的は、サイトのアクセス数や訪問者の行動を観察・分析することで、すなわちサイト全体の状況や動向を把握することです。

アクセス解析ツールでも広告効果を測定できないことはないのですが、バナー、リスティング、メルマガなど、広告の媒体ごとでの効果測定は難しく、試みたとしても非常に手間がかかるのが実情です。

 

広告効果測定ツール

広告効果測定ツールは広告の効果測定・検証に特化したツールなので、広告媒体ごとの、より細かな効果測定と評価が可能となります。

また、複数のWeb広告を媒体ごとに測定し、評価できるツールです。

複数の広告媒体を一つの管理画面で管理できるため、比較が簡単で、効果の高い/低い広告媒体を把握しやすいのがポイントです。

どの広告に何件のクリックがあったのか、そのうち何件のクリックがコンバージョンに至ったのか…など、広告ごとに発生した訪問者の行動を記録し、集計することができます。

またリスティング広告やSNS広告、メルマガなど、複数の管理画面を行ったり来たりすることなく並べて動向を把握したり、一本にまとめて広告全体の効果を可視化することもできます。

このように、広告効果測定ツールがあれば、複数媒体にまたがる広告それぞれの効果測定が効率的に行えるので、広告管理の大幅な業務効率化が図れます。

広告効果測定ツールの3つの選定ポイント

1. 効果測定したい対象の項目のデータが取得できるか

広告戦略のうち、どこに注力していくのかは、企業によって変わります。このため、広告効果を測定したい値は企業によって異なります

選定対象のツールがこの数値を取れるのかは、必ず確認すべきポイントです。

例えば動画広告に力を入れる戦略をとる企業は、動画へのCVだけでなく、途中離脱の状況を検証できるか、といった内容をチェックしましょう。

スマートフォン広告をメインとする企業であれば、iPhone経由のデータを正確に取れるのか、などで注意が必要です。

今回ご紹介する「CAMP」はパソコン、スマートフォン、タブレット、どのデバイスにも対応できるマルチメディア型の広告効果測定ツールなので、スマートフォンやタブレット広告をメインとする企業にはおすすめです。

2. 操作する人にとって使いやすいUIか

選定担当者と運用担当者が異なる企業(例えば選定するのは正社員だが、実際のデータ集約・レポーティングは契約社員が行う、といった場合)は注意が必要です。

実際の利用者にとってわかりにくい表記・操作方法の場合、教育コストがかかってしまいます

また使いこなせないことで、導入前よりもパフォーマンスが低下するケースが多くなります。

デモンストレーション・無料期間を通じ、実際の運用担当者に操作を体験してもらい、判断しましょう。

それでも、システムの導入や運用に不安が残る場合は、サポート体制が充実したシステムを選べば安心です。

今回ご紹介する「ADEBIS」と「Web Antenna」は、どちらも導入から運用までを支援してくれる手厚いサポート体制が用意されているので安心です。

3. 費用対効果を期待できるコストか

単純な流入の状況を把握するだけであれば、Googleアナリティクスでも充分な効果を得ることができます。

広告効果測定ツールを導入する企業は、測定結果を分析し、それをもとに次のアクションを取り、さらに精度の高い広告を実施していける企業である必要があります。

またその対価として得られる金額が導入コスト・運用コストを上回る必要があり、一定以上の広告費を投入している企業でないと、効果を得るのは難しいでしょう。

おすすめの広告効果測定ツール3選

1. オールマイティで圧倒的な実績数!『ADEBiS』   


画像出典元:「ADEBIS」公式HP

特徴

ADEBiS(アドエビス) 」は、1万件以上の導入実績を持ち、広告効果測定市場において売上シェアNo.1の実績を誇る広告効果測定ツールです。(ITR「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2020」)

あらゆるデジタルマーケティング施策を一元管理できる測定ツールで、分かりやすいレポート機能が大きな特徴です。

特に、コンバージョンまでの流入経路を可視化できるレポート機能では、広告別でなく、ユーザ軸での接触履歴の可視化が可能です。

ユーザが「どの広告に」「どの順番で」接触したのか、一目で把握できるので広告同士の関係性が明確に把握できます。

また、外部機関と柔軟に連携することができ、MAツールやCRMツール、BIツール、ECサイトなど、さまざまな状況でアドエビスの計測データが活用できます。

料金プラン

初期費用は無料です。

料金プランは、月のクリック数とPV数に応じてライト・スタンダード・個別見積もりの3つのプランが選択できます。

  ライト スタンダード 個別見積
月間クリック数 〜50,000回 〜400,000回 400,001回~
月間PV数 不問 〜3,000,000 3,000,001~

詳しい料金についてはお問い合わせの必要があります。

 

 

2. サポート重視なら『WebAntenna』

画像出典元:「 WebAntenna」公式HP

特徴

「WebAntenna(ウェブアンテナ)」は、特にアトリビューション分析に力を入れた広告効果測定ツールです。

リスティング、バナー、メルマガ、自然検索…など、データ元が異なるさまざまな広告を運用している場合でも、広告効果を一つの画面に集約できるので、データ集計や分析作業などの効率化が図れます。

Webの知識や技術に不安がある場合でも、専属の担当者による導入から運用後のデータ活用の方法までをカバーする丁寧なサポート体制が整っているので安心です。

要望があれば、他社のKPI策定事例を共有してもらえるなど、KPI策定の支援も受けられます

導入に至っては、サイトにタグを埋め込むだけの簡単作業で、最短2営業日で導入が完了するため、いち早くツールの利用を開始したい企業にもおすすめです。

料金プラン

・初期費用:無料

・月額費用:2万円〜最大50万円 (クリック数従量課金制)

月額費用の目安例

・約10,000クリック/月:月額4万円
・約20,000クリック/月:月額5万円
・約75,000クリック/月:月額10万円

 

 

3. サイバーエージェントブランド『CAMP』

特徴

「CAMP」は、広告事業国内トップシェアを誇る株式会社サイバーエージェントが運営元で、PC・スマートフォン・タブレットのマルチデバイスに対応した広告効果測定ツールです。

「CAMP」を利用すれば、デバイスそれぞれのレポートを一つの画面で管理でき、マルチデバイス型広告に最適な広告運用が実現できます。

OSで異なるサイトの広告運用にも対応できます。

人気の理由

・デバイスを跨いだ広告管理が可能なマルチデバイス型広告計測機能

料金プラン

詳細はお問い合わせの必要があります。

その他のおすすめの広告効果測定ツール

アドゴクウ

画像出典元:「 アドゴクウ」公式HP

特徴

アドゴクウは、「Web広告効果の一元管理」と「間接効果の測定」の2機能のみに絞り込んだ広告効果測定ツールです。使い方もシンプルさ・わかりやすさにこだわったことで、誰でも簡単に使えるシステムとしています。

初期費用はもちろん、従量課金もない完全月額制なので、初めての広告効果測定ツール導入におすすめです。

料金プラン

・月額費用:5,000円 (従量課金なし)
・初期費用:無料

Freeasy

画像出典元:「 Freeasy」公式HP

特徴

Freeasyは、ネットリサーチを従来よりも手軽に実施できるサービスです。

初期費用、登録費用、ランニングコストはすべて無料で、1問×1人@10円、1回500円からアンケートを実施できます。

業者を通じたアンケート実施のように、事前の打合せ・設計といった時間が必要なくなることから、よりタイムリーな消費者ニーズのキャッチに近づけることができます。

料金プラン

・月額費用:無料
・初期費用:無料

本調査費用:
  設問数
回収数 1問 5問 10問 20問 50問
50人 500円 2,500円 5,000円 10,000円 25,000円
100人 1,000円 5,000円 10,000円 20,000円 50,000円
スクリーニング費用:
  設問数
回収数 5問以内 10問以内
1,000人 5,000円 10,000円
2,000人 10,000円 20,000円

 

広告効果測定ツールのメリット2つ

1. Googleアナリティクスより詳細な広告効果測定ができる

広告効果測定ツールを利用すれば、Googleアナリティクスでは難しい複数の広告媒体ごとのより細かな測定・評価が可能になります。

「一つのコンバージョン成立のために、いくらの広告費を投入したのか」、それぞれの広告の費用対効果が具体的に測定できるので、さらに精度の高い広告施策へとつながります。

2. 複数広告媒体を一元管理できる

広告効果測定ツールでは、さまざまな種類の広告を一元管理することができます。リスティング広告やネットワーク広告、SNS広告など、複数の管理画面を行ったり来たりする必要がなくなるため、広告管理の大幅な業務効率が図れます。

常に広告媒体ごとのリアルタイムなデータを並べて観察できるので、ユーザの行動に応じたアクション・施策をいち早く打つことができます。

広告効果測定ツールのデメリット2つ

1. ある程度の広告費を投入している企業でないと効果を得るのが難しい

広告効果測定ツールは広告それぞれの成果を把握し、どの広告にどのぐらいの投資を行うべきかを判断するためのツールでもあるので、シンプルな広告運営をしている場合は、さほど工数削減につながらず、効果を感じにくい場合があります。

また、対価として得られる金額が導入コスト・運用コストを上回らなければマイナスとなってしまうので、一定以上の広告費を投入している企業でないと効果を得るのは難しいでしょう。

2. マーケティングの知識も必要

広告効果測定ツールは、あくまで広告それぞれの成果を測定するためのツールなので、そこで得られたデータを次の施策にどう活かすかは、担当者のマーケティングスキルにかかっていることを忘れてはいけません。

不安があるなら、そのような運用部分も手厚くサポートしてくれるシステムを選ぶのが懸命です。

今回ご紹介した「Web Antenna」のサポートには、データ活用サポートが含まれていて、データをどのように活用すればいいのかレクチャーを受けることもできるのでおすすめです。

まとめ

今回ご紹介した広告効果測定ツールを導入すれば、Web広告それぞれの成果を正確に集計し、一元化することができます。

また、Googleアナリティクスでは判定が難しいコンバージョンの獲得単価など、細かな数値をとることができるので、より効果的なマーケティング施策へとつながります。

広告効果測定ツールの導入を考えているなら、ぜひ今回ご紹介したツールを検討してみてください。

画像出典元:O-dan

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