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記事更新日: 2023/12/11
アフィリエイト広告代理店を利用すれば、広告運用にかかわる煩雑な工程を全て丸投げできるため、広告主は自社リソースを消費せずに広告効果を最大化できます。
法律に抵触する表現がないかなど、更新内容をタイムリーに把握できるサービスもあり、アフィリエイト広告掲載ページの管理を強化できるのもメリットとして大きいです。
本記事では、アフィリエイト広告代理店のおすすめ12選や、アフィリエイト広告代理店を利用するメリット・デメリット、選び方のポイントを紹介します。
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このページの目次
アフィリエイト広告代理店とは、アフィリエイト広告の運用を代行する会社です。
会社にもよりますが、主に以下のようなサポートが提供されます。
リソースが不足している企業・ノウハウがない企業は、アフィリエイト広告代理店の利用によって成果を上げやすくなるでしょう。
なお、アフィリエイト広告代理店と混同されやすいASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダー）とは、広告主とアフィリエイターをつなぐプラットフォームです。
ASPが個々の広告運用について何らかのサポートをすることはなく、アフィリエイト広告代理店とは役割が全く異なります。
ひと口にアフィリエイト広告代理店といっても、サービス内容や提供サービスの質には違いがあります。
費用相場を述べるのは困難ですが、20～50万円くらいと考えるとよいでしょう。
アフィリエイト広告代理店の報酬体系は、以下の2つに大別できます。
月額費用だけを比較すると、月額費用固定型の方が料金は高めに設定されている傾向です。
アフィリエイト広告代理店を選ぶときは、自社商材の単価・利益率にマッチした報酬体系かどうかが重要なポイントとなります。
アフィリエイト広告代理店の選定に迷う企業は、評価の高いアフィリエイト広告代理店をチェックするのがおすすめです。
アフィリエイト広告代理店を探すとき、選択肢に含めたい5つの会社を紹介します。
画像出典元：「フォースリー」公式HP
クライアント利益に徹底的にこだわるのがフォースリーです。
人の力と高度なテクノロジーを融合させ、アフィリエイト広告の効果を最大化します。
フォースリーの特徴は、ワンタグシステム「QUORIZa（クオリザ）」と、効果分析サービス「LOGRIZa（ログリザ）」という2つのツールを活用すること。
QUORIZaで複数のASPのスムーズな一元管理を可能にし、LOGRIZaで広告表現の管理強化や有効な効果分析を実現します。
多数のASP、メディアと幅広く提携し、新規導入も可能です。
詳細についてはお問い合わせが必要です。
以下、資料を無料ダウンロードしてご確認下さい。
画像出典元：「シード」公式HP
シードは、アフィリエイト広告業界17年という豊富な実績を持つ、アフィリエイト専業代理店です。
豊富な実績とノウハウがあり、幅広い業種・職種のアフィリエイト広告に対応できます。
シードの運用代行サービスの特徴は、運用が画一的になりがちなシステムではなく、人力にこだわっていること。
経験豊富なスタッフが確実にクライアントニーズを見極め、成果につながる運用代行作業をおこないます。
運用後は詳細な成果分析まで対応してもらえるため、高い運用効果を維持することが可能です。
詳細についてはお問い合わせが必要です。
画像出典元：「バリュー・パートナーズ(VP)」公式HP
「バリュー・パートナーズ(VP)」は、アフィリエイト運用代行やSNS広告運用代行を行う企業です。
これまでに100社以上の企業を運用支援してきた豊富なノウハウと実績があります。
運用支援だけでなく、戦略立案や改善点の提案といったサポートも依頼できるのが特徴で、広告の運用に関する総合的なサポートが欲しい企業に適しています。
また、有力メディアやインフルエンサーへの提携促進も可能なので、サービスの知名度を上げたいという企業にもおすすめです。
詳細についてはお問い合わせが必要です。
画像出典元：「メディックス」公式HP
デジタル領域のマーケティングで豊富な実績を持つ、メディックスによるアフィリエイト広告の運行代用サービス。
業界への深い知見に裏付けされた、質の高いサポートを受けられます。
メディックスが重視しているのは、クライアントの商材と親和性の高いメディアに広告掲載することです。
広告を運用する際は、多種多様なメディアを徹底的にリサーチした上で、掲載強化のための取り組みを実施。
広告の掲載量増加や、目に付きやすい掲載ポジションの確保を実現します。
詳細についてはお問い合わせが必要です。
画像出典元：「GIG」公式HP
デジタル領域の課題について一気通貫のサポートを提供する、GIGのアフィリエイト広告運用サービスです。
業界での豊富な経験・実績に基づき、クライアント企業の商材やサービスに応じたアフィリエイトプログラムを提案。
成果ポイントの策定から媒体のリクルーティング、条件交渉や企画立案まで、あらゆるフェーズでサポートを受けることが可能です。
また自社の利益が確定するまで報酬が発生しない「完全成果報酬型」で、ムダなコストがかからない点も魅力といえます。
詳細についてはお問い合わせが必要です。
デジタルマーケティング全盛の今、アフィリエイト広告代理店の選択肢は豊富です。
「もっとたくさんの会社から選びたい」という担当者におすすめのアフィリエイト広告代理店を紹介します。
画像出典元：「A8.net」公式HP
「A8.net」は、累計導入実績23,000社以上、導入実績は700～1,000社と知名度の高いアフィリエイト広告です。
22年間の実績があり、申込から約5～15日で広告が掲載される使い勝手の良さから、広告主からはもちろん広告を掲載するブロガー側からも人気が高いサービスといえるでしょう。
Pマークを取得しているセキュリティ管理も行われており安心です。
・広告主20,000社から利用されている信頼性
・Pマークを取得しているセキュリティ管理
・1購入あたりの報酬額を自由に設定可能
画像出典元：「株式会社フルスピード（アフィリエイト広告）」公式HP
株式会社フルスピードのアフィリエイト広告では、アフィリエイト広告に関わる業務・運用を一括して代行してくれます。
10年以上に渡り様々な業界のアフィリエイト広告の課題を解決してきた実績があり、戦略立案からアフィリエイターとのやりとり、掲載面チェック、承認作業、成果分析までまるごとお任せできるので、初めてアフィリエイト広告運用を検討している場合でも安心です。
Webコンサルティング、SNS、運用型広告、DSPなどインターネット総合広告代理店としての幅広い知見を活かした多角的なマーケティングも可能。
景表法違反や薬機法違反など、アフィリエイトにまつわるリスクも、独自のツールを利用すれば、最大限抑えることができます。
運営後も、クライアントの状況や課題に合わせて数値の集計を行い、数値変動の要因の分析などレポートにて納品してくれるので、次の施策にも有効活用できるでしょう。
詳細についてはお問い合わせが必要です。
株式会社フルスピードのアフィリエイト広告では、ASP手数料や代理店手数料を含めた広告主が支払うトータルコストを指標に成果報酬単価の相談やメディア調整の相談などを進めていくとのことで、見積もりがイメージしやすいといえるでしょう。
画像出典元：「アイレップ」公式HP
国内有数のSEM（サーチエンジンマーケティング）企業、アイレップが提供する広告運用代行サービス。
アフィリエイト広告の運用代行では、SEMの知見を生かした高精度なサポート・提案を受けられます。
アイレップのアフィリエイト広告の運用は、独自ツール「Marketia Affiliate Tag Manager」を使用するのが特徴です。
50以上のASPやメディアの広告効果を一まとめに計測することで、施策の有効性やフォローすべきポイントを簡単に把握できます。
詳細についてはお問い合わせが必要です。
画像出典元：「セルリア」公式HP
インターネット広告やコンサルティングに強みを持つセルリア。
Webマーケティング領域における豊富な知見・実績を生かした、効果の高い運用支援を受けられます。
代行運用では、データ解析・戦略策定から広告デザイン・ASP選定の選定まで対応しており、自社のニーズに合わせた施策を依頼可能です。
セルリアの特徴は、CVR（コンバージョンレート）の向上に力を入れていること。
流入数や離脱ポイントの測定をおこなって、CVの課題を明確化します。
「ダイレクトに利益につながる広告運用をおこないたい」と考える企業には、有力な選択肢の一つとなるはずです。
画像出典元：「デジタルアスリート」公式HP
デジタルマーケティング分野で幅広いサポートサービスを提供する、デジタルアスリート。
継続率90%以上という精度の高い運用体制により、効果を実感できるサービスを提供しています。
アフィリエイト広告の運用代行では、クライアントとASPの結びつきをしっかりとサポート。
ASP担当者への働き掛けはもちろん、有力なアフィリエイターやメディアへの直接的なアプローチも実施可能です。
攻めの施策により、開始から3カ月でクライアントの新規顧客獲得数9倍を実現した実績もあります。
画像出典元：「ブレイクフィールド」公式HP
ブレイクフィールドは、国内外でデジタルマーケティングサービスを提供しているマーケティング企業。
アフィリエイト広告はもちろん、SNS広告や動画広告など、幅広いマーケティング活動を展開しています。
アフィリエイト広告運用代行サービスでは、「件数が取れない」「どのASPを選べばよいか分からない」「管理が面倒」など、運用に関するあらゆる課題に対応。
自社のニーズにマッチした広告設計の提案・改善をおこない、広告効果を最大化します。
画像出典元：「パラダイム・ラボ」公式HP
アフィリエイト広告からSNS広告まで幅広くサポートする、パラダイム・ラボ。
「広告成果の最大化」を目指し、豊富なノウハウを持つ専門スタッフが広告運用を代行します。
代行を依頼すれば、クライアントの商材と相性のよい媒体の選定から、配信や成果に関する分析、媒体の特性に見合った報酬の決定まで丸投げ可能です。
またアフィリエイターや媒体とのつながりを強めるため、キャンペーンの投入も積極的に実施。提携先との関係強化により、効果の高い広告運用が期待できます。
アフィリエイト広告代理店を利用することで、アフィリエイト広告運用の効果アップ・運用効率のアップが期待できます。
アフィリエイト広告代理店を利用するメリットを見ていきましょう。
アフィリエイト広告で期待通りの効果を上げるには、自社の商材と親和性の高いメディアに掲載を打診したり、ASP ・メディアと連携した施策をおこなったりする必要があります。
広告運用のノウハウや経験がない企業は手探り状態となり、思うような広告効果が上がらないケースが少なくありません。
アフィリエイト広告代理店を活用すれば、蓄積されたノウハウや経験にもとづく、無駄のない広告運用が可能となります。
高精度かつ効率的な施策の実施により、最大の広告効果を得やすくなるでしょう。
アフィリエイト広告代理店に代行運用を依頼すれば、社内リソースを温存できます。
広告運用に関連する煩雑な工程を、代理店に丸投げできるためです。
アフィリエイト広告は、ASPに登録するだけでは運用効果が上がりません。
アフィリエイターの管理をしたり、運用データを分析したりなど、タスク量は膨大になりがちで、担当者はほかの作業に手が回らなくなる恐れがあります。
アフィリエイト広告代理店を利用すれば、広告運用の多くの工程を一任できます。
リソースが不足する不安がないのはもちろん、運用効果を維持することも容易です。
アフィリエイト広告代理店には、一般企業にはない業界のネットワークがあります。
アフィリエイト広告の運用代行を依頼することで、そのネットワークを活用できるのも大きなメリットです。
業界での実績豊富なアフィリエイト広告代理店なら、有力なアフィリエイターやメディアともつながっています。
自社の広告が効果の高いサイトやメディアに掲載されやすく、集客数・販売数アップを期待できるでしょう。
強いコネクションを持つ代理店なら、審査の厳しいクローズドなASPにも顔が利くかもしれません。
アフィリエイト広告代理店を利用する際は、企業にとってマイナスとなり得る点についても理解しておきましょう。
アフィリエイト広告代理店のデメリットともいえる面を紹介します。
アフィリエイト広告の運用を丸投げすると、自社での内製化が難しくなります。
広告運用のノウハウが、ほとんど蓄積されないためです。
アフィリエイト広告運用の内製化を検討している企業は、「運用の一部を自社でおこなう」「データを細かく共有してもらう」などの対策をおこなう必要があるでしょう。
とはいえアフィリエイト広告代理店の中には、アフィリエイト広告の運用支援をおこなうところも少なくありません。
ノウハウを蓄積したい企業は、アフィリエイト広告代理店からアドバイスを受けながら自社運用する方法もおすすめです。
アフィリエイト広告代理店に広告の運用代行を依頼すると、自社運用の場合よりも施策・仕様変更に時間がかかります。
よいアイデアを思いついても、まずアフィリエイト広告代理店との協議が必要となるためです。
意志反映にかかる時間を短縮したいのであれば、レスポンスの早いアフィリエイト広告代理店を探しましょう。
担当者とやり取りする際には、返信の速さ・対応の速さもチェックしてみてください。
アフィリエイト広告代理店を利用すれば、当然ながらコストがかかります。
ASP月額費用やアフィリエイターへの報酬等と合わせると、大きな出費となるかもしれません。
月額費用は、アフィリエイト広告代理店によってさまざまです。
費用が発生する仕組みも異なるので、料金体系についてはしっかりと問い合わせしましょう。
一口にアフィリエイト広告代理店といっても、会社によって特徴はことなります。
自社のニーズにマッチしたアフィリエイト広告代理店を選ぶには、どのようなポイントに注目すればよいのでしょうか？
アフィリエイト広告代理店の規模が、自社の広告運用予算にマッチしているかどうか確認しましょう。
大企業向けの代理店は施策が充実しているものの、利用料が高額な傾向です。
かけられる予算が少ない場合は、十分な対応を受けられない恐れがあります。
少ない予算で効果的な広告運用を希望するなら、中小規模の広告代理店の方が希望にマッチする会社を見つけやすいかもしれません。
各社のサービス内容と費用を見比べ、理想の広告運用を実現できる会社を選ぶのがおすすめです。
興味を惹かれるアフィリエイト広告代理店が見つかったら、必ず運用実績をチェックしましょう。
会社によって、得意分野が大きく異なるためです。
自社の商材分野で深い知見や豊富な実績がある会社なら、有力なコネクションやノウハウを持っているかもしれません。
精度の高い運用戦略の立案や、改善の提案が期待できます。
広告の運用代行を依頼した場合、担当者とは頻繁にやり取りを交わすこととなります。
担当者がスムーズかつ真摯に対応してくれるかどうかをチェックしましょう。
またアフィリエイト広告代理店は数が多く、中にはメディアやアフィリエイターからの評判がよくない会社も存在します。
そのような会社に依頼してしまうとアフィリエイターに敬遠され、広告量を確保しにくくなります。
会社を選ぶときは、ASPやアフィリエイターと良好な関係を築けているかどうかもさり気なくチェックしてみてください
アフィリエイト広告代理店は、アフィリエイト広告の運用をサポート・代行してくれる会社です。
アフィリエイト広告運用に知見のない企業は、代理店に広告運用を依頼することで広告効果を最大化できます。
今回紹介したアフィリエイト広告代理店は、いずれも実績・ノウハウ豊富な企業ばかり。
まずは自社の課題・予算を明確化して、ニーズにマッチする会社を選びましょう。
画像出典元：O-dan
