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記事更新日: 2024/02/07
働き方改革にも柔軟に対応できる新しい副業マッチングサービス
「ふるさと兼業」は、全国から副業兼業者を募集できる副業マッチングサービスです。
最大の特徴として各地域に存在する地域パートナーがコーディネーターとなり、プロジェクトをフォローしてくれます。
大手企業に勤めている人材など、これまで出会えなかったタイプとつながるきっかけづくりになるため、社内の新規プロジェクトに人数が足りない場合にも役立つでしょう。
また、研修プログラムも行われているため、人材育成として地方創生に取り組みたい企業にも向いています。
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プロジェクトへの参加募集だけでなく、人材育成プログラムも利用可能です。越境学習ベースのため、座学だけでなく実践経験も積めます。
プロジェクト単位での料金のため、競合と比較してやや料金が高めです。しかし、採用人数によっては低コストで済むケースもあります。
費用がプロジェクト単位で発生するため、やや割高です。しかし、内容次第でコストを抑えられる可能性があります。
コーディネーターによって広報活動やマッチングサポートが行われるため、採用活動への負担が少なくて済みます。
充実した伴走支援型サービスで、はじめて兼業者を募る企業も募集要項の設定方法やエントリー者との調整を依頼できます。
このページの目次
ふるさと兼業はこれまで約450件のプロジェクトを掲載し、そのうちエントリー率が99％と高い実績を誇ります。
実施時期やニーズにもよりますが、プロジェクト発足から約2日でエントリーが入ることもあり、スピード感ある採用をしたい企業にぴったりです。
募集条件や内容によりますが、募集準備からマッチングまで約1〜1ヶ月半と短期間で専門スキルを持った人材とマッチングできる可能性もあります。
超スピード採用が実現
ふるさと兼業では越境学習をベースとした人材育成プログラム「シェアプロ」を提供しています。
別企業の社員と自社社員が集まって行われる研修プログラムでは、ダイバーシティへの理解や葛藤を抱えながらも目標に向かって行動する力が育まれるでしょう。
研修は座学での入門編と実際に現場で行うフィールドワーク編、地域の課題解決を目的とした実践編の3つで構成されています。
社内では身につきにくい事業開発の実践プログラムもあり
ふるさと兼業には各地域にいる地域パートナーがコーディネーターとなって、伴走支援してくれる特徴があります。
自社が求める人材や、募集した背景を考慮したプロジェクト設計で、副業兼業者とのミスマッチを軽減してくれるでしょう。
自社が抱えている経営課題へのアドバイスや、受け入れ人材へのフォローアップも可能なため、不慣れなリモートプロジェクトでも心配ありません。
これまでの事例やノウハウを共有してくれる
全国各地で副業兼業者を募集できるふるさと兼業では、多くの地域に地域パートナーが存在しています。
岐阜からサービスがスタートしていますが、いまでは北海道から沖縄まで、全国的なカバーが期待できる状態です。
現地環境を知ったコーディネーターと一緒にプロジェクトを進められるため、課題解消に向けて何から手をつけたらいいかわからない企業に向いています。
連携地域は23都道府県
ふるさと兼業は詳細な料金プランについて公表していませんが、募集要項の設計からマッチング後の伴走支援まで大体40万円前後の金額がかかります。
一般的な兼業マッチングサービスは採用人数で料金が上下しますが、ふるさと兼業はプロジェクト単位のため、募集人数によっては低コストで済む可能性があります。
※地域パートナーによって料金設定を行っている為、あくまでも参考値です。
| 基本プラン | |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 利用手数料 | 40万円〜 |
親交のある企業から、ふるさと兼業プロジェクトのご紹介が有り、活用させて頂きました。
外部のプロフェッショナル人材の方にお手伝い頂くのは初めてだったのですが、SNSを活用した広報や人材募集において実際に手を動かして頂きましたし、様々なアドバイスも頂く事ができ、弊社にとって大変貴重な財産となりました。
社内に新しい刺激や知見を求めていたり、新規プロジェクトを検討している企業にとっては、大変有益な制度だと思います。
今回、兼業を募集するにあたって、コーディネーターとして㈱御祓川様にご協力頂き、「ふるさと兼業」をご紹介頂きました。その結果、全国より想像以上の人数にご応募頂き、これほどまでに地方での兼業を求めている方が多いことに驚きました。
多様な働き方に一歩踏み出す良い機会を得られたと思いますし、兼業の方とも協力して事業を進められる様に今後も工夫して進んで行きたいと思います。
＊「ふるさと兼業」公式HP参照
ふるさと兼業は、地方企業と副業兼業者を結ぶ兼業プラットフォームです。
新規事業やミッションに共感してくれる社外人材との接点が持てるメリットや、実践型研修プログラムを受講するきっかけもできます。
兼業者のお試しプログラムも実施しているようなので、プロジェクトと副業兼業者とのミスマッチも防げるでしょう。
正社員の雇入れが難しい企業でも専門的なスキルを持った人材とつながれるため、一時的にプロジェクトメンバーを増やしたい企業にぴったりです。
画像出典元：「ふるさと兼業」公式HP
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起業LOG独自取材！
ふるさと兼業での事業パートナー募集では、素晴らしいキャリアの方々から、たくさんエントリーを頂きました。
これまでのやり方（地域内、常勤、リアル勤務の募集）では、決して出会うことのない”つながり”をつくることができました。ふるさと兼業は、これまでの延長にはない、ヒトやコトと出会う可能性に溢れた仕組みだと感じています。