TOP > SaaS > オンライン商談ツール > Surfly
TOP > SaaS > オンライン商談ツール > Surfly
デバイス問わず手軽に画面共有できるWeb画面共有ツール
「Surfly」は、ブラウザ上で手軽に画面共有ができるWeb画面共有ツールです。
オンライン商談やヘルプデスク、社内情報共有、ソフトウェアのデモンストレーションなど、さまざまな場面で活用できます。
大切な個人情報を守るためのマスキング機能や、詳しい共有ができるテキスト&ビデオチャットなど、オンライン商談にもぴったりな機能が盛りだくさんです。
録音・録画機能が搭載されていないため、サポート履歴を残したい場合は別の手段を検討する必要があります。
デバイス問わず手軽に画面共有できるWeb画面共有ツール
「Surfly」は、ブラウザ上で手軽に画面共有ができるWeb画面共有ツールです。
オンライン商談やヘルプデスク、社内情報共有、ソフトウェアのデモンストレーションなど、さまざまな場面で活用できます。
大切な個人情報を守るためのマスキング機能や、詳しい共有ができるテキスト&ビデオチャットなど、オンライン商談にもぴったりな機能が盛りだくさんです。
録音・録画機能が搭載されていないため、サポート履歴を残したい場合は別の手段を検討する必要があります。
オンライン商談ツールを比較したい方はこちら
利用規約とご案内の連絡に同意の上
オンライン商談ツール を徹底的に調べた起業LOG編集部がおすすめする4 サービスの資料をダウンロードできます。
このページの目次
Surflyは分野にとらわれず、さまざまなビジネスに活用できるWeb画面共有ツールです。
銀行や保険、不動産などの電話では伝わりにくい商品説明も、Web上で画面を共有しながら説明できます。
また、クラウドサービスやソフトウェアのデモンストレーションも実施できるので、顧客の温度感を感じながら提案することも可能です。
Webページだけで手軽に共有できるため、社内の情報共有ツールとしても活用しやすいでしょう。
どの業種でも顧客サポートを提供できる
SurflyはセッションURLにアクセスしてWeb画面共有をおこなうため、プログラムのダウンロードやインストールをする必要がありません。
共有画面もシンプルで普段パソコンに慣れていない方でもわかりやすく、スマホやタブレットでも共有が可能です。
オペレーターから共有している画面以外は相手に表示されないので、アプリの通知や社内の重要資料を確認しながら対応できます。
また、共有中の通信はすべて暗号化されていて、共有終了後はすべての情報が削除されるため情報漏えいの心配もありません。
https(443)による全通信暗号化
顧客が共有画面へ個人情報を入力する場面でも、安心して入力できるようSurflyにはマスキング機能が搭載されています。
顧客の個人情報だけでなく、商品購入ボタンの操作マスキング、顧客が開示したくない特定要素のマスキングが可能です。
特定要素だけのマスキングも可能
オペレーターへ共有が必要な部分以外は、ダッシュボード上から画像、入力ボックス、文章など要素ごとにマスキング指定ができます。
ただし、マスキング機能を利用するには、エンタープライズライセンスの契約が必要です。
Surflyはテキストチャットの他に、ビデオチャット、画面に直接書き込みができるマーカー機能が搭載されています。
対面しているときと同じように、どこまで説明したのかマーキングしながら説明できるので、お互いスムーズな共有が可能です。
画面共有中に悩みがちな、お互いが画面のどこを見ているのかわからない課題も解消されるでしょう。
テキスト&ビデオチャット、マーカー機能は標準で搭載されていて、追加プログラムやプラグインをダウンロード・インストールする必要はありません。
チャット機能でより正確な意思疎通
Surflyは料金プランは公開しているものの、かかる費用については公開していません。
導入検討時に必ず問い合わせが必要なため、競合ツールと手軽に比較しにくいところはデメリットです。
登録ユーザー1人につき1ライセンス必要なので、問い合わせ時は登録する予定人数を確認しておくといいでしょう。
顧客の大切な個人情報をマスキングできる機能ですが、利用するにはエンタープライズライセンスの契約が必要です。
Web共有に便利な機能が多く搭載されているライセンスですが、必要最低限の機能でいいと感じる企業にとってはデメリットに感じることも。
しかし、顧客の安心や信頼を得るために重要な機能ではあるため、サポート内容によって導入するか検討してみてください。
Surflyは年間料金を設定していますが費用を公開していないため、詳細は問い合わせが必要です。
料金プランは、ビジネスライセンス・エンタープライズライセンスと2種類用意されています。
テキスト・ビデオチャットはどちらのプランでも利用できますが、マスキング機能を利用するにはエンタープライズライセンスの契約が必要です。
ビジネスライセンス | エンタープライズ ライセンス |
|
初期費用 | 無料 | |
機能 | ・テキストチャット ・ビデオチャット ・Webサイトへの インテグレーション ・UIの設定変更 |
・テキストチャット ・ ビデオチャット ・Webサイトへの インテグレーション ・UIの設定変更 ・ Webセッションの継続 ・許可リスト・拒否リスト ・要素マスキング ・ブランディング (UIのカスタマイズ) ・ OEM提供 |
有償 オプション |
ユーザー・一括作成スクリプト | |
無料体験版 | あり (14日間) |
Surflyは費用が公開されていないため、競合サービスと比較がしにくいです。
機能としては競合サービスに劣らず、顧客サポート、営業ツールとしても利用しやすい機能が多く搭載されています。
費用については問い合わせてから比較しなければなりませんが、まずは機能面から比較してみてはいかがでしょうか。
Surfly | zoom | RemoMee | |
初期費用 | 無料 | 無料 | 100,000円 (税表示なし) |
月額費用 | 要問合せ | 2,000円~ (税表示なし) |
15,000円~ (税表示なし) |
トライアル | あり (14日間) |
無料プランあり | あり (30日間) |
口頭だけでは伝わりにくい操作説明をする場合「ここをクリックしてこうしてください」と口で説明するよりも、実際に見てもらったほうが早く確実に伝わります。 不具合対応では逆になります。 画面共有によって、お客様が何をどの順番で操作したのかを「見せて」もらいます。 お客様の操作の流れを直接見ることで、どこで詰まっているのか、何が原因なのかを掴むことができます。
*「Surfly」公式HP参照
Surflyの導入が適しているのは、顧客サービスを向上させたい企業です。
電話では対応が難しい内容も画面を共有しながら説明できるため、顧客満足度の向上に繋がります。
クラウドサービス等のデモンストレーションも手軽に実施できるので、営業ツールとして活用することも可能です。
感染症対策によって対面サポートが難しい場合でも、Surflyを活用すれば対面しているときと同じようなサポートが実現します。
インターネットが利用できればどこでも共有が可能なため、生産性の向上にも役立つでしょう。
交通費や資料印刷など訪問にかかるコストも削減できるので、非対面サポートを強化したい企業に向いています。
Surflyには録音・録画機能が搭載されていないため、顧客対応記録を残しておきたい企業には向いていません。
テキストやビデオチャットも共有終了時に履歴が削除されてしまうので、別の方法で記録が必要になります。
サポート履歴を残しておきたい場合は、画面録画機能や対応記録の申し送りなど、自社内でルールを決めておくと安心です。
Surflyはデバイス問わず、手軽にWeb画面共有ができる顧客サービスにおすすめなツールです。
非対面であっても隣にいるかのように情報を共有でき、柔軟なコミュニケーションが実現します。
画面共有の課題でもあったわかりにくい顧客の反応も、操作している時のカーソルやチャットで確認できるので、営業ツールとしても効果が期待できるでしょう。
画像出典元:「surfly」公式HP
共有したWeb画面をこちらで操作している時に、お客様側のカーソルも同時に表示されるのですが、その機能が思いのほか良かったです。 これはお客様を「感じる」ことができるという感覚です。 お客様のカーソルの動きでリアクションがわかります。今Web画面のどの部分に注目されているのか、もしこちらの説明と異なる部分にカーソルが動いていたら、即座に言葉を付け足すこともできます。