TOP > 経営 > 税理士 > 会計事務所に取材!失敗しない税理士の選び方のポイント
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「創業をしたけど知り合いの税理士がいない」「税理士を変更したいが他に税理士を知らない」「知人の紹介の税理士なので付き合いもありなかなか変更ができない」など税理士を選ぶ時期は様々です。
税理士と一言で言っても色々な税理士がいます。本記事では失敗しない税理士の選び方についてご紹介します。
餅は餅屋、税理士は税理士に聞くのが一番なので、会計事務所に取材をしてきました。
このページの目次
税理士と言っても全ての税金に精通しているわけではありません。個人は所得税、法人は消費税と内容は似ていますが違います。
他にもよく耳にする税金は消費税、相続税、贈与税です。税理士は、これらの税金全てに対して基本的には一通り網羅していますが、税理士によって専門としている税金があります。
編集部
税理士の先生でも得意、不得意な税金があるのですか?
会計事務所
「全ての税金に対して得意です!」と言えたらいいのですが現実は難しいでしょう。
税金と一言で言っても所得税、法人税、消費税、相続税、住民税などと様々ですから。
通常の申告であれば問題はありませんが、特殊な案件になると得意、不得意はあります。
編集部
そうなんですね。税金のことに関して詳しいので不得意な税金がないと思っていました。
会計事務所
得意、不得意というよりは専門としている税金と言った方がいいかもしれません。
お医者さんが全ての病気に対して治療ができるわけではないですよね?内科、外科、耳鼻科などと区分されています。
税理士も同じです。所得税専門、法人税専門、相続税専門といった具合にそれぞれの得意分野がある税理士は多いです。
税理士の選び方は人によって様々です。税理士を知ったきっかけの大半が家族・知人の紹介です。
紹介された税理士が良い税理士であれば問題がないのですが、自分が求めている税理士ではない場合、不満になり解約することもあります。
編集部
どんなことに気をつけて税理士を選んだらいいのですか?
会計事務所
そうですね。
税理士も様々なように、クライアントが税理士に求めていることも様々です。税理士に求めていることを軸に、特別に税理士の選び方のポイントをご紹介します。
税理士は税金の専門家ですが、全部の業種に特化しているわけではありません。そのため税理士を選ぶ時には「税理士の得意分野」を確認しましょう。
得意分野と一言で言いましたが、得意分野は何も税金だけではありません。
会計事務所
税金以外に特化している税理士もいます。例えば、
など税金以外にも様々な得意分野があります。自分が求めていることを得意としている税理士がオススメです。
編集部
税理士の先生の得意分野は大事ですね。ある業種に特化している税理士の先生であれば、業界のことについて詳しそうなので、色々なアドバイスを受けられそうです。
会計事務所
M&Aをしたことがない税理士にM&Aのことについて相談しても、満足のいく回答がないかもしれないですからね。
会計事務所
先ほど少し話にでてきましたがアドバイスも税理士を選ぶポイントになります。
「節税に対する提案がない」「相続対策がされていない」という話を聞いたことがありますからね。
編集部
そうなんですか。
素人からすると、税金のことや経営のことは何も知らないから税理士の先生からアドバイスや提案があったら嬉しいですね。
何を聞いたらいいかもわからない時がありそうです。
会計事務所
そう言われる経営者の方は多いです。
ですので「税理士側からの提案があるか」ということも税理士を選ぶポイントになります。
定期的にお知らせなどがあれば、クライアントも様々な情報を得ることができますから。
税理士に支払う報酬は基本的には、毎月の顧問料と決算料が主になります。
利益が十分にでていれば、毎月の顧問料もそこまで気にならないかもしれませんが創業時であれば気になります。毎月の固定費は少ない方がいいですからね。
顧問料や決算料は毎月の仕訳件数、売上の規模などで大まかな相場があります。税理士との顧問契約の前に何件か話をして、大体の料金を聞いておくといいでしょう。
税理士によっては、顧問料と決算料の他に「納期の特例」「年末調整」「届出作成」「元帳」などの費用が発生することがあります。
税理士の先生に報酬については事前に聞いておきましょう。
顧問税理士になってもらう場合、今後税理士とは頻繁にやり取りをおこなうことになります。当然お金の絡むことですから、センシティブな内容や複雑な内容について話し合うことも多くなります。
そのときに物理的に距離があるのは、コミュニケーション上の障害になります。
30分程度で直接会いにいける距離であれば、緊急の対応が必要になった場合でも安心です。逆に、なかなか直接会いにいけないような距離だと、自然とコミュニケーションは減っていってしまうものです。
小さなことでもすぐに相談できるのが税理士の良さですから、物理的に距離が近いというのがやはり望ましいです。
よく言われるのが経営者は孤独です。中小企業であれば、従業員に会社の経営のことについて相談をする経営者は少ないです。そんな時には税理士に相談をしましょう。
税理士は経営者にとってパートナーです。良き相談相手になるかどうかを判断しましょう。
編集部
今日は貴重なお話をありがとうございます。
会計事務所
こちらこそありがとうございます。
結局のところ税理士の選び方の究極は「気が合うか」になります。気が合わない方と本音で相談しない方もいますからね。
中には「上から目線」「専門用語ばかりでよくわからない」「税理士がこない」といった不満も聞いたことがあります。
税理士を選ぶ時にはこの辺のことも聞いてみるといいですよ。
今回の取材で税理士の選び方がわかってきました。そして様々な税理士がいることがわかります。
税理士登録者数は全国で78,028人です。(平成31年3月末現在)この人数をみてどう思いますか?税理士登録している方は想像している以上に沢山います。
つまり選択肢は1つではありません。たくさんの税理士の中から自分にあった税理士を選ぶことが重要です。
税理士は沢山いますがすべての会計事務所に電話をしていては、いくら時間があっても足りません。
税理士選びに時間がかかって仕事ができなくては本末転倒です。そうならないために税理士紹介サービスを利用しましょう。税理士紹介サービスを利用することで、多くの税理士をまとめて比較検討することができます。
税理士紹介サービスの良いところは、基本的にほとんどのサービスで、何人でも無料で税理士を紹介してもらえることです。
なぜ無料なのか?それは税理士紹介サービスが、税理士から払われる掲載費で収益を得ているビジネスだからです。
税理士は世の中にたくさんいるため、たとえ良い税理士であって顧客を獲得することは簡単ではありません。そのため税理士紹介サービスに掲載費を払って顧客と出会う機会を得ているのです。
税理士紹介サービスは複数ありますが、今回は厳選した実績ある3サイトをご紹介します。
税理士紹介サイトによっても、税理士の特徴に傾向が違ったりするので、まずはこれら3サイトで問い合わせをするところから税理士探しをスタートすると良いです。
税理士ドットコム公式HP
税理士ドットコムは約117,000件以上の相談・紹介実績があります。圧倒的な相談・実績があるのには理由があります。
一人で税理士を探そうと思っても時間や手間がかかってしまい、交渉も上手くいきません。
しかし、税理士ドットコムではコンサルタントの方が相談から契約までを代行してくれるため、時間を短縮して良い税理士に出会えるサポート体制があります。
税理士ドットコムに登録している税理士数も多く、自分が納得するまで何人でも税理士を紹介してくれます。しかも無料です。
ただ、税理士ドットコムも良いことばかりではありません。
全国対応のポータルサイトになっていますが、地域によっては登録をしている税理士があまり多くなく、場合によっては満足のいく税理士を紹介されないことが考えられます。
まずは自分の地域に税理士がいるか、チェックしてみることをおすすめします。
税理士紹介ラボは、顧客満足度も96.8%と非常に高いことで有名な税理士紹介サービスです。
税理士ドットコムと同じく紹介料・手数料が無料であるだけではなく、「税理士紹介ラボ」経由で紹介した税理士と契約する場合、顧問手数料1ヶ月分が無料になる点が魅力的です。
税理士紹介エージェントは税理士の質の高さに定評がある税理士紹介サービスです。
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税理士紹介エージェントも、紹介料・手数料無料のサービスです。
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