新たなベンチャー集積地。日本橋ベンチャーをマップにしてみた

新たなベンチャー集積地。日本橋ベンチャーをマップにしてみた

記事更新日: 2018/11/15

執筆: 有薗恒輝

国内のベンチャーが集まる街=渋谷だけじゃない。ベンチャー企業の新たな聖地「日本橋」に集まるベンチャー企業を紹介します。

そしてそれを後押しするEAST構想とは!?

日本橋のベンチャーマップ

日本橋は東京駅に近く新幹線などの交通アクセスが良いというメリットがあります。

日本橋、室町地区などを中心にすでに多くのスタートアップが活躍しています。

日本橋ベンチャーの特徴

今回まとめていて感じたのは、日本橋のベンチャーはBtoB企業やミドルエイジ起業家が多いこと。

IT系スタートアップの若い起業家が多いイメージの渋谷に比べ、日本橋は「オトナ起業家」のエリアと言えるかもしれません。

日本橋ベンチャーの紹介

すでに活躍している日本橋ベンチャーを一部紹介します!

POL


株式会社POLは2016年設立。

理系大学生の就職支援プラットフォームである「LabBase」など、研究者やアカデミアの持っている課題をITを用いて解決するサービスを展開しています。

Tokyo XR Startups 

 

Tokyo XR Startups株式会社は2015年設立の株式会社gumi VRの出資子会社です。

VR・AR・MRなどXR 領域のスタートアップに対し、資金提供やワーキングスペースの貸与、バックオフィスサポート等の支援を行うインキュベーションプログラムを運営しています。

ロボット投信


ロボット投信株式会社は2016年に設立。

RPA、クラウド、AIなどのテクノロジーを駆使して、アセットマネジメント業務を徹底的に
効率化するソリューションを提供しています。

Beyond Next Ventures


Beyond Next Ventures株式会社は、グローバルマーケットを狙う大学発・研究所発ベンチャーを中心に投資するベンチャーキャピタル。

Beyond Next Ventures自体も設立が2014年と、非常に若い企業です。

Farmship


株式会社Farmshipは2014年設立。

最先端技術を活用し、農業の生産性を向上させ、食料流通の合理化を図り、世界的な人口増加に対応するとともに、食料が最適に配分される社会を実現し、人類の発展に貢献します。

AXELSPACE


株式会社アクセルスペースは2008年に設立されました。

超小型人工衛星等を活用したソリューションの提案や超小型衛星及び関連コンポーネントの設計及び製造、超小型衛星の打ち上げアレンジメント及び運用支援・受託、超小型衛星が取得したデータに関する事業をやっています。

GROOVE X


GROOVE X株式会社は2015年に設立された新世代家庭用ロボット「LOVOT(ラボット)」開発するベンチャーです。

whomor


株式会社whomorは2011年設立のベンチャー企業。

イラスト制作、漫画制作でソーシャルゲームを始めとした様々な分野の制作を支援しています。またクライアントからの制作依頼だけではなく、クリエイターの育成サポートもしています。

XTech


XTech株式会社は2018年設立の非常に新しい企業です。XTech(クロステック)とXTech Ventures(クロステックベンチャーズ)の2社からできています。

テクノロジーと掛け合わせることで劇的に変わる既存産業の変化をビジネス機会と捉え、「Startup Studio」のプロ集団が新規事業によって非連続的に新しい価値を生み出しています。

cotree


株式会社cotreeは2014年に設立されました。

やさしさでつながる社会をつくるを企業理念にオンラインカウンセリングcotreeを提供しています。

最近だと、家入一真さんのベンチャーキャピタル「NOW」と組んで、起業家のメンタルを支えるサービス「escort」を提供することでも話題になりました。

参考:起業チームのメンタルと事業成長を社会が支える「escort」 

プロトスター


この起業LOGを運営するプロトスターも日本橋にオフィスを構えています。

プロトスター株式会社は2016年設立です。

起業家を支援するあらゆるインフラを作るべく、起業LOGの他にも、起業家コミュニティStarBurst(スターバースト)や起業家と投資家をつなぐプラットフォームStartup List(スタートアップリスト)を運営しています。

E.A.S.T構想とは

「日本橋を起業家たちの聖地にする!」をコンセプトにプロトスター株式会社と三井不動産株式会社が共同で行う取り組みです。

上場企業が多く、企業連携のやりやすい場所である日本橋にベンチャー企業を集積し、支援することを目的としています。
産業構造・技術構造・社会構造的にブレイクスルーを必要とする困難な領域であるハードテックに挑む起業家を中心に集めています。

参考:E.A.S.T構想発表記者会見資料

まとめ

日本橋に集まるベンチャー企業とEAST構想を紹介しました。

日本橋には日本の歴史が感じられる高級商店街というイメージがあると思いますが、ベンチャー企業の集う街にもなりつつあります。渋谷がサンフランシスコ・エリアなら、日本橋がニューヨーク・エリア。

今後2つの街を中心に起業家は切磋琢磨し、日本のベンチャー界隈を盛り上げていくのではないでしょうか。

日本全国から起業家が日本橋に集まる。日本橋から世界に物やサービスが出ていく。日本橋がそんな街になるのはそう遠くないかも知れないですね。

※ 「われこそは日本橋スタートアップだ!名前がないのがおかしい!」という起業家の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

この記事に関連するラベル

最新の記事

ページトップへ