電話管理の人件費を削減したい会社にはうってつけです。多くの会社が取り入れているクラウド型電話システム。回線手配・番号追加・設定変更に伴う業者とのやり取りまで、全てがクラウド上で行えます。
電話管理の人件費を削減したい会社にはうってつけです。多くの会社が取り入れているクラウド型電話システム。回線手配・番号追加・設定変更に伴う業者とのやり取りまで、全てがクラウド上で行えます。
2020年4月〜2022年1月現在
コロナウイルスの感染拡大防止で在宅勤務となり、お客様からの問い合わせの連絡先として導入。
・電話の履歴がわかりやすいです。
・誰がどのくらいそのお客様と話したのか、そのお客様から頻繁に電話がくるのかがわかります。
・PCから電話がかけられるので、個人携帯がなくても電話ができるのはいいと思います。
・保留ボタンなどの操作ボタンもとてもわかりやすいです。
・普通の電話と同じように使えます。
・受電してからお客様の「もしもし〜」の声まで数秒ラグがあります。慣れれば受電してすぐに話さないとわかりますが、慣れるまで「お電話ありがとうございます。〇〇です」の声が切れてしまってお客様に届くため、なんで名乗らないの?と思われてしまうことがありました。
在宅勤務の導入を考えている会社にお薦めできると思います。個人携帯の支給が予算的に難しいようでしたらダイアルパッドならPCから気軽に電話できます。また従業員同士でどのお客様へ誰が電話したのかも共有しやすいので、営業にもおすすめです。
2019年9月〜2022年2月現在も利用中
・これまで営業が座っていた席の固定電話は営業番号が鳴るようになっており、担当部署の人間が電話に出られるようになっていた。しかし、フリーアドレスを導入したことにより難しくなったため、一部に導入した。
・その後、コロナの影響でリモートが増えることになり全社導入となった。
・設定でどの電話番号の通知を届くようにするかできるところは便利に感じる。
・固定電話のときは間違えて別部署の電話を取ってしまうなど起きてしまっていたが、Dialpad導入した後は、そういったミスが起きなくなった。
・大元の設定次第で通知が届かないことがあった。自分の設定ではないため、大元のシステムの設定変更を待つことになってしまったのが面倒だった。
・iPhoneなどで電話を取ると、Dialpadとして電話を取らないと相手の声が聞こえない。電話を取った後にDialpadになっているか確認するのは少し手間。
リモートがメインとなっている会社や、外部との連絡手段がまだまだ電話が多い会社にはおすすめしたい。固定電話を誰かだけに転送するよりも、社員全員が電話を取れる状態にしておけることはメリットが大きいから。
営業
初期費用:不明 月額費用:月額800円/人
2019年9月〜2021年10月現在も利用中
音声通話、ビデオ通話、チャットなどを必要に応じて使い分けられるところが便利でした。例えばチャットでお客様対応をしていたものの、チャットでは対応しきれずに音声通話に切り替えるなどのやり方もできます。即座の切り替えができるので、最低限の人員で対応窓口の業務をこなしていけました。
音声通話の場合は声が反響したり途切れたりして、聞きづらいことがありました。ビデオ通話の場合は、画面と声が同じタイミングでなく、どちらかが送れて届いたり、途中とまってしまったりしたこともあります。スムーズな会話の妨げになるので、この「質」の部分をもっと改善してほしいです。
お客様対応において最低限の人数で質の高い対応をしていくなど、業務の効率化を目指す会社にとっては非常にありがたいツールです。営業やお客様対応窓口におすすめできると思います。
コロナになってからです。今も使ってます。
経由をして引き継ぎすることで場所を選ばずとも担当者が自らお客様の対応をできるシステムが便利です。そのためコロナ禍で本社を不在にすることが増えた環境下でもそれ以前とほとんど変わりはない状態で電話対応できました。
wifi環境が必須なのはわかるのですが、ちょっと電波が悪いだけでうまく受電ができなかったりノイズが聞こえたり声が途切れたりと「ストレスの感じる電話対応」になりました。なので「電波状況はどうあれ、wifiがつながって入ればきれいな電話対応ができる」という環境になるように改良をしてほしいです。
電話対応窓口の仕事をしている人には使いやすいと思います。特にリアルタイムで言いますとコロナで在宅ワークをするような環境になったとしても「電話がつながらない」という環境を避けることができるありがたいツールだと思います。
インサイドセールス
2020年4月〜2020年9月
コロナ禍がきっかけで、それまで全員出勤していた職場が急遽全員テレワークとなりました。当時営業携帯を支給されていなかったため、パソコンから架電業務ができるよう、急遽契約しました。
・音声が途切れることはなく、接続までがスムーズ。
・利用ユーザー毎の発着信履歴を見ることができ、稼働状況を可視化できる。
・こちら側の電話番号が050表記となること。当時のメイン業務は未契約の顧客に対する新規営業電話だったが、050の番号だと出ていただけないことも多々あった。
・音源が残らない点。コール業務では音源をチェックして品質向上を目指すが、本ツールでは音源を残す機能がなく、振り返りに使えなかった。
顧客情報や架電履歴はセールスフォースに残して管理していたが、直接連携はしていなかった。セールスフォースから顧客の電話番号をコピペしなければならず不便だった。
架電業務以外にメリットを感じないので、おすすめしない。架電のみなら、社用携帯を使用すれば十分だと思う。ただし契約プランが安いようであれば、コスト削減を重視したい企業には良いかもしれない。