arGuss

記事更新日: 2022/06/30

執筆: 編集部

編集部コメント

復旧オペレーションの自動化や、障害対応・運用をアウトソーシングしたい会社にはうってつけです。インシデントフリーの定額で、24時間365日サーバーを監視してくれます。わかりやすい管理画面で誰でも簡単に運用できます。

1. 切り分け機能

アラート検知後、システムエンジニアが異常内容を確認

2. 一次連絡機能

検知・確認した内容を担当者へ知らせる

3. 仮想環境への移行

物理環境から仮想環境への移行をサポート

良い点

操作が簡単なサーバー運用監視サービスで、24時間・365日正確で安定した監視をしてくれます。障害が起きた後も切り分けをし、復旧オペレーションまで対応してくれます。

悪い点

細かいオプションのプランが多く、どれをつけてよいか分からない場合も考えられます。ヒアリングの際に、要望や現段階の課題を伝えるとよいでしょう。

費用対効果:

オプションプランは月額2,000円から利用できます。

UIと操作性:

管理画面が見やすく、使いやすいです。

知名度:

1,200社越えの運用実績があります。

arGussの3つの特徴

1. 海外拠点を利用した24時間365日フルオペレーション対応

arGussは海外拠点を利用した24時間365日のフルオペレーション対応です。

日本だけでなく、カナダのバンクーバーにも運用チームを設置。

日本とカナダの時差を利用してフルオペレーションの仕組みを整えています。

また、チームとの交代制勤務を取っており、夜間であっても日中同様のサービス品質を継続的に提供してくれます。

カナダの運用スタッフは全員日本人なので、日本語でサービスを受けられますよ。

時差を利用したフルオペレーション

2. 統合監視ツールで総合管理

arGussは監視フレームワークの「Zabbix」を使用して総合管理しています。

「Zabbix」は監視機能の豊富さと各種の自動化手段やAPIによるデータ活用など、多くの優位性があります。

データセンタ-業界の監視システムとしてスタンダードになりつつあるツールです。

正確なステータスやパフォーマンスの収集から、サーバー・ネットワーク機器・アプリケーションの監視までを適切に行うことが可能です。


総合管理
 
 

3. ニーズに合わせた設計対応

arGussは、企業のニーズに合わせた対応が充実しており、システムエンジニアによるヒアリングを行い基本運用設計書を設定してくれます。

arGussは、問題解決型データセンターサービスとして、1社1社の課題に対して、柔軟に解決策の提案をしてくれます。

ヒアリングを行った後、契約前に企業の環境に基づいた運用設計書を提示してくれるので、安心ですね。

過去19年間、積み上げてきた様々な企業の課題を解決した事例をもとにした、運用のサポート体制が整っていますよ。


ニーズに合わせた設計

 

arGussの料金プラン


9,500円から受注できます。

スタンダードプランには何か障害が起きた時の一時対応までをお任せする機能が付随されています。

プレミアプランは基本的な運用を代行してくれるので、社内にシステムに詳しい人がいない場合におすすめのプランです。

まとめ

定額制の総合監視サービスで、障害対応や運用をアウトソーシングしたい会社におすすめ。

月額9,500円から使用でき、障害対応だけでなく、その後の復旧オペレーションまで対応してくれます。

過去19年間で解決してきた事例を基に設計の提案もしてくれます。1,200社を超える運用の実績があり、信頼できるので安心ですね。

画像出典元:「arGuss」公式HP

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