LogStare Collector

記事更新日: 2021/10/21

執筆: 編集部

編集部コメント

LogStare Collectorは、ネットワーク監視とログ管理の運用開始を望んでいる企業にうってつけのセキュリティ運用支援ソフトウェアです。ファイアウォールのようなセキュリティ対策機器やネットワーク接続機器等、あらゆる機器の監視とログ管理の両機能を実装し、一元管理を実現します。

1. ネットワーク監視

機器を自動認識し、ネットワーク図を自動で描画、システム全体で可視化できる

2. ログ管理

収集・監視・アラート通知の⾃動化と簡単ログ検索をすることができる

3. ダッシュボード機能

重要なモニタリング項目をダッシュボードで監視

良い点

企業のシステム環境のセキュリティ運用支援ソフトウェアとして、ネットワーク監視・ログ収集の一元管理を実現できます。

悪い点

無償版ソフトウェアがあり、有償版と同等の全機能を利用できますが、有効活用するためには一定の技術スキルを必要とします。

費用対効果:

有償版はライセンス費用として298,000円(税別)かかるが、初期費用・従量課金・オプション費用が一切ないのが魅力的。

UIと操作性:

専門スキルは不要で、ユーザー自身で活用できる簡単設計。最短3分で設定完了。

導入ハードル:

有償版と同等の全機能を90日間無償で利用できるので、導入前の十分な検討が可能。

知名度:

2014年8月の提供開始から3,000を超えるダウンロードを獲得しています。

LogStare Collectorの3つの特徴

1. 監視・ログ管理に必要な機能を標準搭載

セキュリティ運用に必要な機能を備えています。

さらに企業のシステム環境における主要な機器の監視項目データベースも搭載し、あらゆる機器の監視とログ管理の両機能を実装しており、一元的管理が可能です。

IPアドレス・コミュニティを入力するだけで、機器を自動認識する機能を搭載。

また、監視項目もオートスキャンで自動識別します。

キーワード設定による自動監視アラートや、ログ検索・CSVダウンロードなど、ログ管理に必要な便利な機能が内蔵されています。

ネットワーク監視とログ管理の両立を実現
 
 

2. 専門スキル不要

設定・システム監視・ログ管理が簡単でお客様自身で活用できる設計になっているので、このソフトウェアだけで監視とログ管理が完結できます。

監視対象機器に監視ソフトウェアのインストールや設定が不要なので導入の手間がいらず、監視対象の自動認識で最短3分で運用を開始可能。

さらに、問題発生箇所が一目でわかるDSV(リアルタイム監視画面)やダッシュボード等の直感的に操作できるUIと、ネットワーク構成図の自動作成や収集したログに基づく自動アラート等の便利機能で、効率的な運用を支援します 。

ダッシュボードの画面例
 
 

3. 導入前にしっかり検証できる

無償版をインストールし、初回限定ライセンスを発行した日から90日間、有償版(LogStare® Collector Pro)と同等のフル機能を利用できるので、導入前に搭載機能や操作性を理解し、十分な検証を経て導入できます。

また有償版の導入時には、検証時の設定情報や試運用で取得したデータをそのまま活用でき、本格運用へスムーズに切り替えることが可能です。

90日経過後、有償版を購入しない場合でも、無償版の標準機能は継続して使えます。

 
デモサイト体験の案内

 

LogStare Collectorの料金プラン

 

ライセンス内容により費用は異なります。無償版ライセンスは298,000円(税別)で、有償版ライセンスは50,000円(税別)/年です。

監視デバイス数・監視項目数・ログ保管期間など、全て無制限で利用でき、ユーザー数の増加にも追加費用は不要です。

またライセンス費用以外の初期設定費用や、ベンダー等によるサポート費用も一切掛かりません。

まとめ

専門スキルが不要で、簡単に監視とログ管理ができるセキュリティ運用支援ソフトウェアをお望みの企業様には、最適なソフトウェアです。

お客様自身で活用できる簡単設計になっていて、Windows版で簡単に設定し運用を開始できます。

問題発生箇所が一目でわかるDSV(リアルタイム監視画面)やダッシュボード等のUIと、ネットワーク構成図の自動作成、自動アラート等の便利機能で、効率的な運用を支援します。

画像出典元:「LogStare Collector」公式HP

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